新生アルカとは2008/10/01 (水) 13:32:48のコピー

受身は副詞のyuを動詞の直後に置き、能動文のsolyulを入れ替えて作るだけである。
英語と違ってbe動詞はいらないし、動作主をbyで表わす必要もない。
純粋にyuが入ってsol, yulが入れ替わるだけである。

[ova]
an tiia ti(私はあなたを愛する)
ti tiia yu an(あなたは私に愛される)

なお、受身にしたときの動作主は省略できる。
la setat yuだと単に「彼は殺された」になる。

また、日本語と違って迷惑感を表すことはない。
受身は純粋にsolとyulを入れ替えることによって、通常は強く焦点化されるsolを弱め、逆にyulに焦点を当てる表現技法といえる。

制アルカにあった間接受身動詞はほとんど使われないので廃した。
文末純詞_na9sin を使うほうが圧倒的だったからである。

最終更新:2009年11月15日 21:23