mol /// / 中 \ sid:元はmoalで、原義は「下の部分」。初期の終わりごろの古アルカでは何かを評価するときの段階が4段階あり、上から順にhyu「上」・hyual「上の部分」・moal「下の部分」・mo「下」だったが、hyualが使われなくなった結果、moalは「中ぐらい」の意味に変わっていった。hyualは「まぁ良い」という曖昧な誉め方だったので誉め言葉としての価値が低く衰退したが、moalはハッキリ悪いと言うと角が立つ場合に便利だったため残ったのである \ 中、ミドル、中ぐらい、まあまあ \ [ vetyolom ] \ 上下・大小・高低・善悪など、価値や程度の尺度を表わすィ対語に対して、その中間を表わす語 \
最終更新:2007年05月28日 19:50