ladoova /// / 永遠にさようなら \ sid:la'doova。原型はluu a'doovaで、「彼女に、さようなら」という意味だ。この彼女とは具体的にはメル母親を指す \ [ xivi ] \ 永遠にさようなら \ [ kirs ] \ もう会わない人に言う「さようなら」。死者を弔う際にも使える。死者を弔う際は印を組む。両手の小指を胸の前で組み合わせ、手の平を上に向けるだけだ。お辞儀はしない。その印を組んだままいう。その前に死者の名を呼ぶ方が模範的 \ この印はメルセレンが行ったのが初めだ。メル母親が死亡した後、セレンがメルと会ったときに生まれたものだ。セレンはメルを励まし、メルに強く生きるように約束させた。そのとき「指きりげんまん」を行った \ このことが後から死者を弔う印と解釈されるようになった。その印は自分の両手の小指を使って行うが、それは元々セレンの指とメルの指だったものである。自分で印を組むときは相手がいないので自分の両小指を使うしかないというわけだ。また、指は約束を表していたが、やがて使徒の誰か(クリスらだと思われる)によって片方の指が現世で、もう片方があの世を表すと解釈されるようになっていった。両方の世界を指で繋いでやることによって死者が現世からあの世へ滞りなく渡れると考えられたのである。また、では死人にしか使わなかったが、もう会わないという意味で恋人などと別れるときにも使える \

最終更新:2007年06月02日 21:05