ol(1) /// / 場合格 \ 14:
seren:
klel:
sid:fiina'(~のために) \ [
pea ] \ (場合格)~の場合、もし~なら \ [
vetyolom ] \ 確率は中立的。純粋に「もし~なら」という条件 \ 惕 \ これらは全てその動詞が起こる条件を表わす。話者がどのくらいの確率でその条件が成立すると考えているかによってこれらを使い分ける。
olは最も一般的で、条件が成立するかどうかは中立的である。とりわけ高確率とも低確率とも考えていない \
salmは積極条件といい、高確率で条件が成立する、或いはもう半ば成立した条件と考えている場合に使われる \
silmは消極条件といい、
salmとは逆に低確率を表わす。恐らくそうならないだろうという目算があるときに使う \
tiaは
salmより消極的で、反実仮想である。つまり、現実にはありえないと考えていながらそれでももしそうだったらと考える場合に使う。即ち事実に反する仮定である。
tiaの場合、話者はその条件が偽であることを知っている \ 以上に基づいて、用例を挙げる(1)(2)(3)(4) \ (1)
an itm-o esn ol esk(雨なら傘を買うだろう) \ (2)
an itm-o esn salm esk(恐らく雨だろうから、傘を買おう) \ (3)
an itm-o esn silm esk(恐らく雨は降らないだろうが、もし降ったら傘を買おう) \ (4)
an itm-o esn tia esk((晴天を見つつ)雨が降るはずないが、もし降れば傘を買おう) \
ol(2) /// / (禁止依頼時相詞)~しないで \ 14:
seren:
klel \ [
yula ] \ (禁止依頼時相詞)~しないで \
最終更新:2007年11月19日 20:04