akkonxo /// / よいしょ \ sid \ [ xivi ] \ よいしょ、よっこいしょ、よっこらせ、どっこいしょ、どっこらせ \ [ vetyolom ] \ 何拍で動作を終えるかでいくつかに分かれる。axxoは二拍。akkonxoは三拍。aokkonxoはaで一回切れる発音で、四拍。いずれにせよ動作の起動で力を入れるためaという息の吐きやすい音を使っている。動作の途中は最初と違って爆発的な力でなく持続的な力が必要となるので力を出しやすい奥に篭った腹にたまりやすいkやoの音を使っている。最後は動作を終えて力を抜くが、この段階では息が奥歯の側面にぶつかりながら抜けていく。口が疲れて半開きなので摩擦音になりやすい。先ほどまで奥のほうで長音していたため、ひきづられてsでなくxになる。こう考えるとかけごえにもなぜそういうかという理由が見えてくる。全く適当な音で構成されているわけでもない。逆にそれでなければだめだというほどでもない。これ以外にもかけごえはありえただろう。だがだからといってなんでもいいわけではなく、多かれ少なかれこれと似た語形ではあったろう。人間の発声器官はどの国でも同じなのでこれと似たようなかけごえは他にもあるだろう。たとえば日本語のどっこいしょも多少似ているといえる \
最終更新:2007年10月26日 22:08