ここでは新生人工言語の作例であるアルカを紹介します。また、アルカを支える人工文化アンティスと人工風土アトラスについても触れています。

アルカとは1991年にアシェットが作った人工言語です。 2001年までを古アルカといい、以降を制アルカと呼びます。制アルカは古アルカを元に私が主幹で創ったものです。

アルカは漢字では「幻」の字を当てています。「幻」という字形が古アルカにおいて「文字」という意味を表わす字に似ているところから付けました。人工言語だからまぼろしだという意味ではありません。ネットではよくアルカ語と書かれますが、「語」は不要です。別に付けたければお好きになさって構いませんが、違和感は残ります。

アルカの文字は幻字といいます。アルカのフォントがありますが、ゴシック体や明朝体に組み込んでいるため配布できません。著作権法に抵触するからです。幻字はgif画像やPDF文書で掲載されています。

※現在では普通に配布されている。

次に「アルカの学び方」を説明します。修了者が現れることを心待ちにしています。

最終更新:2008年09月17日 14:29