vart /// / 生まれる:3 \ sorn:「偉大な魔法」。元はvaart。10年の「この世に生を受けることは尤も偉大な魔法によってなされたことである」というクミールの言葉が語源で、そこから「偉大な魔法vaart」=「現世に生まれること」になった。制アルカでは生まれる一般について用いる。セレンは元々「生きる」は「産む」、「死ぬ」は「殺す」で代用するつもりだったが、たった数語のために無駄な労力がかかるので取りやめた \ [ yuo ] \ on(時間、様態)で生まれる \ [ vetyolom ] \ 産むと殺すは2対だが、vurtは「産まれる」「生きる」「死ぬ」の3対である。産むの反対は殺すであり、その中間はない。産むも殺すも相手に命を授けるか奪うかの違いだからだ。しかし、vurtはそうではない。これは人間の人生の全ての段階を包括する。即ち、生まれ、生き、死ぬまでの3段階である。そこには命を奪うの与えるのという尺度はない。人生の3段階を指しているのでsot,setとは根本的に異なるわけだ \
最終更新:2007年05月17日 09:41