サガロワ

交流所から引用×2


サガロワ書き手紹介(1):2008/12/10(水) 02:27:00 ID:???O
投下数15以上の書き手さんを三人紹介。
最近の進行で生存確認した方から並べました

【トリ】◆FzZ4PxBZ76:猛撃のエーデルリッター
(サガフロ2/信念を貫く者の姿は正しく「高貴なる騎士」。猛撃の攻撃力上昇=バトルの派手さ
【作品傾向】リレー重視、やや燃え展寄り 【代表作】「老境の芽生え(31話)」「四魔貴族バトル~チャレンジ一回戦(104話)」「Heartseeker(123話)」
【書き手紹介】
スタンスは問わず己の思いを貫き、護り、殉ずる者たちの描写が秀逸な書き手。
炎の将魔・サルゴン、メタルブラックと、覚悟を抱いて死にゆく様は乾いた文体と相まってどこか美しい。
最序盤から継続して執筆しており、登場話のインパクトが非常に強い。ロワの読み手兼演出家を目指す詩人、
ナルセス&サラのステルスコンビと、明確で魅力的なビジョンを正面から描き、他に共有させる力を持つ。
特に後者は綺麗に活躍しつつ、氏が書いたのは結成話のみという点が説得力の強さを示しているだろう。
その後は様々なバトルで魅せる一方、「ヒロイズム」「Heartseeker」では緊張感あふれる交渉を見事に描ききった。
短く繋いで次の一手を模索するスタイルは、クライマックスの土台固めにも貢献している。
得意とするキャラは狂言回しな詩人、零姫。一度だけの登場だが、ナルセスも挙げておきたい。

【トリ】◆69O5T4KG1c:遊撃のハートシーカー
(ロマサガ2/キャラから舞台まで、核心に迫る様子から。遊撃の素早さ上昇=仕事の速さ)
【作品傾向】バランス重視、やや考察特化
【代表作】「薔薇とノンフィクション(108話)」「ある土の下のお話(114話)」「戦渦錯節/幕間/戦渦繚乱(124話)」
【書き手紹介】
精緻な描写による心理戦と丁寧な掘り下げ、大規模な考察が際立つ書き手。
応急手当さえ小さな考察に繋げる反面、展開は基本的に中道。燃えと鬱が混在している作品が多い。
そのためか、戦闘の締め以外で初の複数死亡話にしてステルスが本格始動した「ある土の下のお話」、
間違いを前提にした考察を入れ子状の暗闘に繋げた「~eyes glazing over」と、クライマックスが目立った。
また、豊富な語彙と良い意味で堅い文体で綴られるバトルは綺麗系だが描写に圧倒される。
起承転結を書ききるゆえに分割が多めだが、84話の参戦から124話までに50%近く氏が投下している。
得意キャラは外道皇帝ニコライ、ブルー、ヒロユキ。ギュスターヴ13世の掘り下げに本気を見た。
元々はテイルズ1stの絵師さん。現在も挿絵支援と同時に予約していった。


4596 :サガロワ書き手紹介(2):2008/12/10(水) 02:28:39 ID:???O
【トリ】◆KqtEpz2vB.(◆kGf..YZoZg):かく乱のイーヴルウィスパー
(ミンサガ/放送後に設置した数々の疑心暗鬼より。かく乱=対主催の連携率を下げる巧みさ)
【作品傾向】ロワ重視バランス型
【代表作】「主と駒と(50話)」「燃ゆるは殺意、降るは悲しみ(99話)」「モンスター! モンスター!(115話)」
【書き手紹介】
最序盤から執筆し、その時々で足りない一手を繰り出すオールラウンダーな書き手。
序盤ではキャラを適度に掘り下げて書きやすくし、放送以降はおもに疑心暗鬼や火種を生み出していた。
素直にマーダーをやるキャラが少ない状況を俯瞰した上で展開された技の数々は見事である。
話の構成や支給品の配置が巧みで、「主と駒と」では互いを駒と見るクジンシーとクン=ミンをしっかりと書いた。
また、キャラを立てる心理描写も水準以上であり、「血塗られた手は何を掴むか」では外道皇帝ニコライの
キャラを分かりやすく膾炙したことに加えて、アセルスの揺れる心境を細やかな筆致で描いている。
69氏と同じく長めの話が多めだが、読みやすい言葉選びと展開の妙で読み手に長さを意識させない。
得意なキャラはレオン、ルージュ、ステルスコンビ、ヴェント。無名キャラの補完も得意とする。









◆FzZ4PxBZ76氏:太白、武人の星
投下数17。後述のkG氏とともにサガロワ主力書き手の双壁をなす方。
簡潔な文章とバトルの描写に長けており、第一放送前に勃発した大規模戦闘を牽引・収束した。
ロワの進行を大事にされ、出せる死者をきっちり出してくれるのもありがたいところ。
老人&少女のステルスマーダーコンビ結成、「全て集めると願いが叶う指輪」の秘密を明かすなど、火種の土台作りも怠らない。
投下作品の性質上、登場キャラ数は偏らざるを得ないのだが、最多登場は意外にもミレイユ(魔界塔士)。
氏の生み出した、物語の為なら殺人も辞さない詩人(ロマサガ3)と合流した彼女の迷推理にも注目されたい。
代表作:「Red Signal」「Tales of Rings」

◆kGf..YZoZg氏:鎮星、王者の星
投下数17タイ。サガロワ主力書き手のもうお一方。
適度な長さと癖のない文章で、主に激戦地以外のフラグや状況整理を手がける事が多い。
そのためか、存命キャラに対する未執筆のキャラはわずかに二人。うち一人には既に予約が入っている。
キャラ描写にも定評があり、GBの無名キャラを彼らしく描いた初投下作品は初っ端から質が高い。
キャラ登場話以外ではほぼ繋ぎに徹しているものの、その繋ぎで自然に死者を出せる点は脱帽もの。
最新の投下では火種の少ない所に疑心暗鬼を生むなど、死角の無さがさらに際立っている。
代表作:「悪夢の続き」「燃ゆるは殺意、降るは悲しみ」

◆oHCPL1DFHs氏:歳星、狩人の星
投下数12。サガロワ序盤をおおいに支えた書き手の一人。
作品は読みやすい長さで、斬新なアイデアを形にするのが持ち味。
七英雄であるロックブーケのカワイソスな立ち位置は、この方の話から始まっている。
また、メカの描写が巧い点も各種人外を取り揃えているサガ世界を書く上では特筆すべき長所。
サガフロ勢の首輪解析、あわや開幕ズガンになりかけたT260Gの再起動時にその力が発揮された。
現在は要点を明確にするキレの良さのある文章へ、地に足のついた描写が上乗せされつつある。
代表作:「くやしいのう」「窮鼠」


2019 :やってられない名無しさん:2008/06/03(火) 00:21:03 ID:???O
◆ymBYNMMH4K氏:ケイ惑、学者の星
投下数11。oH氏と同じく、サガロワの序盤を支えた書き手の一人。
シリアスな作風の方が多い中、ネタにも対応出来ていた方の一人でもある。
初投下で描かれたエスパーボーイ(秘宝伝説)のキャラクターに、そうした力が端的に表れている。
最初からこなれていた文章が、投下を重ねるごとに巧くなったのもこの方の長所。
最後に投下された作品では乱戦の様子を分かりやすく書きながら、構成面でもしっかり締めている。
最近姿を見ないのが残念だが、伝書鳩やルビィ関連の顛末は今の展開を押さえる上で欠かせない要素に成長した。
代表作:「散る命/継がれる意志」「ヴェントの日記、空回りな2ページ目」

◆69O5T4KG1c氏:辰星、商人の星
投下数10。84話から参戦して108話で投下二桁に達したサガロワの長編担当その2。
10作中5作が分割だが、予約を守るどころか投下日の被りを避けて期限前投下する速さも併せ持つ。
全体的に描写が密で、やや重たい部分もあるが、小気味良い文体が緩衝剤になっている。
メインは考察や時間合わせの繋ぎ。キャラとその背景を掘り下げ、見た感じ綺麗に描き出す。
作中では普通に凄惨な場面や、主にアンサガ勢のねじれた思考が展開されているだけに、熱血部分とのギャップが激しい。
無難な展開を真面目に書く印象だが、外道皇帝の七英雄勧誘など、わりと冒険好き。wiki編集の鬼でもある。
代表作:「忘却の海の水は苦く」「薔薇とノンフィクション」

以上。
こういう文章は書き慣れませんが、興味をもって頂ければ幸いです。

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最終更新:2009年03月13日 16:02
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