仮面ライダーオーズバトルロワイアル 書き手紹介
1792 :やってられない名無しさん:2012/12/19(水) 00:03:56 ID:???0
多ジャンルの本家シャドームーンにへし折られる綿棒のAAください!
ということで仮面ライダーオーズバトルロワイアル語り、はっじまーるよー!
……失礼。とりあえず多ジャンルロワに習って、簡単な書き手紹介をば
代表作は勝手に選んだだけなので異論は受け入れる。
◆SXmcM2fBg6(元◆8lLw8xiLaY氏、◆ZZpT6sPS6s氏)
[投下数]13
[代表的なSS] 探求!!、迷いと決意と抱いた祈り迷いと決意と抱いた祈り&想いと絆と破壊の力
[備考]
オーズロワの投下数トップ書き手その一。多人数の参加するバトル描写に定評がある。
また探求!!では読者の度肝を抜く意外な展開を見せた。語り草となった愛の伝道師仁美の生みの親である。
どちらかというと対主催寄りの傾向が見られる書き手さんだが、ネイサンの無情な死や、マーダー対決だったカオスVS井坂先生の双方が戦力増強して引き分けさせるなど、ロワらしさもきっちり描く。
◆MiRaiTlHUI氏
[投下数]13
[代表的なSS] Eの暗号/だから足掻き続けてるんだよ、いつかは今じゃないだろ、破壊者と守護者と貫く正義
[備考]
オーズロワの投下数トップ書き手その二。
熱い展開に定評があるが、対主催だけでなくマーダー展開でもその熱血具合は留まるところを知らない。
特に破壊者と守護者と貫く正義では、まどかの唱える子供の理想論と、映司やユーリ(ルナティック)の大人の正義を対決させるなど、深く考えさせられるテーマを取り扱い、リレー先の大乱戦に昇華されるに相応しい最初の陣営リーダー脱落を描いた。
またさや克己やほむらと岡部、映司とユーリなどの似た境遇にある者同士を登場させ、互いに共感させたり意見を戦わせたりしてキャラクターを掘り下げて行く傾向がある。
特徴的な台詞など、キャラクターの「らしさ」の再現には特に拘りがある模様で、二次創作の根幹である「俺はこのキャラが好きなんだ!」という精神を大切にしていることが伺える。
???「申し訳ございません、このような質素な紹介で」
◆qp1M9UH9gw氏
[投下数]10
[代表的なSS] Cにさよなら/トゥー・ザ・ビギニング&Cにさよなら/空は高く風は歌う、はみだし者狂騒曲&恋焦がれる鎮魂歌
[備考]
オーズロワを初期から支える中核書き手の一人。
序盤で対主催寄りに傾き過ぎたバランスを是正するためか、どちらかというとマーダー有利な展開を書く事が多い。
だがマーダーTSUEEEE! というよりも、最後の瞬間まで理不尽に抗う被害者達の命の輝きや、残された者達の心理描写に比重が置かれており、読む時には感情移入を余儀なくされる。死に様を魅せるのがパロロワであることを考えると正しくパロロワ書き手と言えるだろう。
若干空気気味だったISヒロインズを一気に輝かせてみせるなどの働きといい、その常に全体のバランス調整を行いつつさらに作品のクオリティを確保する技量と気配りは、オーズロワに欠かせない屋台骨ともいうべき人でもある。
描写も必要最小限に絞り込みながら、原作未把握者にも不足なく情報を教えてくれるよう苦心されているのが伺え、話自体はマーダー寄りの傾向ながら読者に優しい書き手さんとも言える。
1793 :やってられない名無しさん:2012/12/19(水) 00:06:35 ID:???0
続・オーズロワ書き手紹介
◆QpsnHG41Mg(元◆3.CJH6sX8g氏)
[投下数]10
[代表的なSS] 愛の炎、義の戦、ドミナンス
[備考]
オーズロワに突如として現れた超新星。驚異の投下速度で瞬く間に中核書き手に成り上がった。
登場話で葛西の魅力を存分に描き切ったことからわかるようにマーダー展開傾向の強い書き手さんだが、アフターケアも欠かさない心優しい方であり敢えてバランサーをされている模様。
他の人の仮投下が議論で拗れた際には、作品でクールに解決してくれたことがあり、議論にも必要と見れば積極的に参加して下さる頼れる方。そこにシビれる、あこがれるゥ!
氏の登場もあって、序盤から引き摺っていたマーダー不利な情勢は完全に解決した。
オーズロワの最人気アイドル、『綿棒』の生みの親でもある。この人がいなければ綿棒に心癒されることがなかったかと思うと、心からの感謝、捧げずにはいられない!
なお愛されキャラの一角であるウヴァさんを書かれると、どう見てもジョジョの奇妙な冒険の世界のキャラクターに変貌させてしまう癖がある。しかし違和感が仕事しないので問題ない。
ちなみに氏の作品タイトルにはある法則性がある。書き手紹介のページで、各作品のタイトルをじっくり眺めてみるとわかるかも。
◆LuuKRM2PEg
[投下数]9
[代表的なSS]約束した正義、導きの令呪
[備考]
開始当初から書き手参加していた書き手さん。
切嗣の参戦時期、DCSの意外な活用法、令呪の意外な働きの補完など、独創的な視点と作品で彩りを加えてくれる人。
次はどんなアイデアを見せてくれるのか期待が高まる。
◆l.qOMFdGV.氏
[投下数]7
[代表的なSS]終わりと始まりと殺し合い、堕羽蟲たちのバラッド - Ballad of Fallen Angeloid -
[備考]
オーズロワの記念すべき[[オープニング]]を投下された書き手さん。
そのオープニングからしてだが、オーズロワの熟練の書き手さん達の中でも特に群を抜く文章の美しさを持ち味としており、特に心理描写は圧倒的。オープニングの虎鉄のらしさと、以後の展開に与えるだろう影響力は必見。
マーダー化フラグを回避し掛けていたイカロスを、見る者に息を飲ませる心理描写でマーダーに傾けた。
キャラクターの魅力をその文章力で綺麗に描写しつつ、対主催のみの話でもボタンの掛け違いを残して行く確かなロワ書き手と言える。
◆SrxCX.Oges氏(元◆jUeIaTa9XQ氏)
[投下数]6
[代表的なSS] He that falls today may rise tomorrow.(七転び八起き)、Circumstances may justify a lie.(嘘も方便)
[備考]
他の主要書き手さん達に比べると投下頻度で遅れを取るも、堅実な作品のクオリティでは決して遅れを取らない人。
七転び八起きのヒーロー同士の交流で彼らの精神的な格好良さを描写しつつ、あまりに見せ場のなかった一夏の死の活用など対主催的な補完があったかと思えば、嘘も方便で見る者の心を暗く染める欝っぽいマーダー展開も見せる器用さ。
上記のように、傾向としてはどちらに寄るともなく中道的な印象。
氏の投下ペース的にそろそろまた近いうちにまた新作を投下してくれるのを期待したい。
うむ……どうしてこんなバランス調整に苦心される書き手さんが初期から沢山いて一時期あんなにマーダー涙目状態だったんだろうか。
まぁ今じゃ対主催涙目だしいっか!(※良くない)
251 :ナナシサン・ゾルダート:2013/04/07(日) 14:53:24 ID:zT4joSsQ0
――――その欲望、解放しろ オーズロワ書き手紹介(個人的解釈多め)
◆qp1M9UH9gw氏
[投下数]14
[備考]
オーズロワでの初投下は8話「Bの煌き/青く燃える炎」
この作品が投下されたとき、このロワ内である意味衝撃が走ったことだろう。
無駄の少ない描写から繰り出されるキャラの深い心情はこの書き手さんの魅力とも言えるであろう。
意外な展開も多いながらも、それを納得させるだけの内容・動機を創り、用意している。
現在投下数トップで第一回放送も担当をし、間違いなくこのロワを牽引している一人と言える。
◆QpsnHG41Mg氏(◆3.CJH6sX8g氏)
[投下数]14
[備考]
オーズロワでの初投下は54話「愛の炎」
第一回放送まで約半分と言ったところで突如参加した書き手。
初投下から、そのキャラの魅力を完璧に引き出す力を見せてくれた。
途中参加ながらも投下数トップと、その筆の速さやSSを考える早さに定評がある。
この書き手紹介を書いている人間は氏の86話「イグナイト」が一番好きである(余談)。
◆SXmcM2fBg6氏(◆8lLw8xiLaY氏、◆ZZpT6sPS6s氏)
[投下数]13
[備考]
オーズロワでの初投下は14話「エアリアルオーバードライブ」「promised sign」
初投下から二分割、そして凄まじいバトルを見せてくれている。
分割が7作と、このロワでの長文担当と言っても過言ではない。
しかし長文ながらも決してだらけさせないその文章は魅力である。
バトルだけではなく、不意打ちといったロワらしさも上手く書いている。
◆MiRaiTlHUI氏
[投下数]13
[備考]
オーズロワでの初投下は4話「Eの暗号/だから足掻き続けてるんだよ」
形の違う正義が協力したり、ぶつかり合ったりと『熱い展開』が魅力。
それに対し、一般人の呆気ない死とそれに対する深い傷つきの描写などにも心惹かれる。
このロワを熱くし、盛り上げて言っている存在であろう。
◆LuuKRM2PEg氏
[投下数]9
[備考]
オーズロワでの初投下は3話「約束した正義」
初登場から、そのキャラの『らしさ』をうまく引き出している。
その後もあの参加者が作った傑作の料理をいい感じに利用している。
ある意味危険な二人をうまく組み合わせたりとその発想は素晴らしいものである。
これを見てオーズロワに興味を持った方は是非読んでみましょう(ステマどころではない直接的な勧誘)
あまり本編のネタバレにならないように触れてみたため、内容が薄いですがお許しください。
260 :ナナシサン・ゾルダート:2013/04/07(日) 18:55:28 ID:FXXdJ9Uo0
便乗して自分もオーズロワの書き手紹介を
ややネタバレ多めになってしまい、すみません……
◆qp1M9UH9gw氏 投下話数 15話
オーズロワに序盤から参加していて、第一回放送を投下した書き手である。
【連【つながる】】や【Aの策略/増幅する悪意】でアンク(ロスト)の巧みな策略で、イカロスや千冬を自然な流れで危険人物に変えていたり、【Re:GAME START】で笹塚衛士を復讐鬼として蘇生させるなど、危険人物を生み出す技量がとても高い。
また【Cにさよなら】で長らく共に戦ってきた左翔太郎を失い、それから【傷だらけのH/一人ぼっちの名探偵】で仲間だと思われたバーサーカーから襲われたフィリップの失意。
そして【はみだし者狂騒曲】&【恋焦がれる鎮魂歌】で仲間と信じていたセシリア・オルコットの裏切りに対するラウラ・ボーデヴィッヒの怒りと悲しみなど、読んでて切なさが込み上げてくるような描写も上手だ。
◆QpsnHG41Mg氏 投下話数 15話
中盤より彗星の如く現れた書き手であり、オーズロワにおけるもう一人のエース。
作品からわかるように「ジョジョの奇妙な冒険」の大ファンであり、作中でそのパロディが自然な形で表現されている。
また、マーダーの残忍さを描写するのがとてつもなく上手だ。
例
【愛の炎】で仁美を殺害した葛西善二郎
【ドミナンス】で衛宮切嗣に瀕死の重傷を負わせて【イグナイト】では牧瀬紅莉栖やニンフを惨殺したジェイク・マルチネス
【さらばAライダー】で照井竜の決意を容赦なく踏み躙らせた井坂深紅郎
【義の戦】で綿棒……もとい月影ノブヒコのプライドを完膚なきまで破壊した脳噛ネウロ(厳密に言えばネウロはマーダーではないが)
しかしマーダーだけを一方的に優遇するのではなく、それに立ち向かう対主催も充分に輝かせている。
【折れない剣】で自分を助けて命を散らせた剣崎一真を思い出しながら戦う佐倉杏子や、【イグナイト】でジェイクを倒す為に最後の最後まで力を尽くした鏑木・T・虎撤、ニンフ、牧瀬紅莉栖の姿は実に熱かった。
今後も数多くの名バトルを生み出してくれることを期待している。
◆SXmcM2fBg6氏 投下話数 13話
見応えのある戦闘が好評で、熱血対主催の熱さと強さも丁寧に描写して見る者の心を躍らせる書き手。
とにかく、キャラクターをカッコ良く書くことに定評があるだろう。
例
【エアリアルオーバードライブ】&【promised sign】で、雁夜の願いを叶えると誓った衛宮切嗣
【Oの喪失】&【Oの決意】で、マーダーとなりそうだった千冬を最後まで信じ、そして凶行を止めさせた小野寺ユウスケ
【迷いと決意と抱いた祈り】&【想いと絆と破壊の力】で、命を奪おうとしたユーリや暴走した映司を止める為に奮闘した鹿目まどか
【X【しょうたいふめい】】で、絶望する中でXに殺されそうになったニンフを救った鏑木・T・虎撤
他にも魅力が存分に発揮されている対主催が大勢いるが、この四人は特にそれが強い。
その一方で、以前行われていたロワ語りでも言われていたように、まどマギ勢唯一の一般人である仁美の登場話を投下した時は、住民を大いに驚かせた。
◆MiRaiTlHUI氏 投下話数 13話
キャラクター一人一人の内面を丁寧に描写していて、熱い展開を描く力量はこのロワでもトップクラスだろう。
【Eの暗号/だから足掻き続けてるんだよ】と【Uの目指す場所/ボーダー・オブ・ライフ】では克己とさやかを正統派対主催として強く書き、【いつかは今じゃないだろ】では落ち込んでいたマミを立ち直らせる智樹がその代表例だ。
また【ナイトメア・ビフォア】では門矢士の苦悩を深く掘り下げて、【愛憎!!】ではそれぞれ大切な人を失ったフィリップやカオスの悲しみを書いて、読み手を感情移入させるのが凄く上手い。
他にも【醒めない夢】ではXに致命傷を負わされた見月そはらの気丈さを描くなど、とにかくキャラクターを一人残さず大切にしていることが窺える。
続きは次のレスで
261 :ナナシサン・ゾルダート:2013/04/07(日) 18:57:36 ID:FXXdJ9Uo0
続き
◆l.qOMFdGV.氏 投下話数 7話
オーズロワに序盤から参加していて、OP書き手でもある。
前回のロワ語りでも言われているように、何と言っても情景描写及び心理描写がとてつもなく上手い! 短い文章の中で胸を躍らせる展開をまとめられるその力量はまさに一級品。
【アイノウタ】ではセシリア・オルコットの苦悩や邪な一面を濃く描写してマーダーに変えたり、【橋田イタルの悪運】では後藤さんを超意外な時期から参戦させて、その頃に抱いていた正義感が暴走した結果など、とにかく悲劇を丁寧に描いてくれる。
またキャラをそのキャラらしく書くのも上手。【インキュベーター様が見てる】で少年少女を守ろうとするの映司の決意が、その代表例だ。
◆SrxCX.Oges氏 投下話数 7話
オーズロワに序盤から参加している書き手の一人。
参戦作の一つである【TIGER&BUNNY】のキャラを書くのがとても上手い。鏑木・T・虎徹やバーナビー・ブルックスJr.の正義感、そしてジェイクの悪辣さはまさに原作への敬意を表していた。
それだけでなく【目前のデザイア】では大切なメンバーを失った桐生萌郁の心境も、読み手の共感を得られるように丁寧に書いている。
短く、それでいて丁寧に描写をしてくれるのが、この書き手氏の特徴だろう。
◆z9JH9su20Q氏 投下話数 3話
オーズロワに突如として現れて超新星書き手の一人。
お前のような新人がいるか、とはまさにこの書き手氏の為にある言葉。
初参加の際に投下した作品ではバーナビーの揺れる心境に更なる爆弾を放り込み、そして同行者を失ったカオスの悲しみを綺麗に描いていた。
その次に投下した四部作では克己とさやかの熱さ、愛に生きる加頭の意地、そして復讐鬼として生きる照井と笹塚の合流が丁寧に描かれていたので、スレが大いに盛り上がった。
今後も、その活躍を期待したい。
◆ew5bR2RQj.氏 投下話数 1話
オーズロワに突如して現れたもう一人の超新星書き手。
初投下した際に見せてくれた作品では己の無力さに葛藤する後藤さんの心境や、その裏で協定を結ぶ悪女二人の悪辣さを濃く描いている。
その実力で今後の展開を盛り上げてくれることを期待している。
最終更新:2013年05月11日 08:19