俺ODIOロワ 書き手紹介
3264 :やってられない名無しさん:2013/02/17(日) 00:04:45 ID:???0
序盤にガツガツ加速させるために投下するぜー。
・トキワ荘の一帯を占領し、禁止エリアより人数の少ない俺ODIOロワ書き手を送り出す。どこに? トキワ中、いやパロロワ中に……!
【渾名】転生編「欲望」
【トリップ】◆fRBHCfnGJI
【投下数】18
【代表作】「世紀末救 世/星 主伝説」「屁理屈」「heat beat」
ご存知スレ立て人、他のロワではありとあらゆる人間の腹筋を崩壊させてきた。
今回はAA技術に磨きをかけて登場、作中にもAAが多く使用される。
ギャグのイメージが多い俺ODIOロワだが、基本はシリアス進行である。
代表作に上げた「世紀末救 世/星 主伝説」「heat beat」では、女神転生世界を生き抜いてきたヒーローたちの葛藤などが如実に伺える。
【渾名】崩壊編「絶望」
【トリップ】◆Cxilshz3Mg
【投下数】18
【代表作】「明けない夜を行け」「道理、無理で通す」「Himmlisch Seele」
現在投下数一位の書き手、書き手紹介ページの同一人物一覧がクソ長い上にまだ増えてるらしい。
序盤はシリアスかつ分かりやすいキャラ付けを行う話を中心的に執筆している。
特に原作では殆ど台詞の無い隠しボスだった「魔神竜之介」へのキャラ付けは見事なものだろう。
しかし「状態表探すのダルいから頭に持ってこよう」から一変、彼は牙を剥き始める。
突っ込みたいけど突っ込めないカンリュウ登場話の「道理、無理で通す」や、さらっと降魔の儀を行ったりする「Himmlisch Seele」など、スレ立て人に負けず劣らずな破天荒展開を繰り広げている。
【渾名】純心編「希望」
【トリップ】◆TIENe3Twtg
【投下数】6
【代表作】「デッドマンズインワンダーランド」
俺ODIOロワにて書き手デビューの新進気鋭勢。
子供特有の純真さを描くことに定評があり、特に代表作でのアリスの純真さは一件の価値ありである。
ちなみに3匹目のベンを出したのは彼である。
【渾名】反旗編「野望」
【トリップ】◆w3jhWtfiTI
【投下数】5
【代表作】「心閉ザセシ鉄棺」
こちらも俺ODIOロワにて書き手デビューの新進気鋭勢。
度肝を抜く異作品間クロスオーバーや、「ドラッグオンドラグーン」勢を中心とした重厚な雰囲気が武器の書き手である。
一方、パパスにはパンツを被せるなど、茶目っ気もある。
【渾名】金融編「観柳」
【トリップ】◆EDO/UWV/RY
【投下数】2作! たまんねぇなぁ!
【代表作】「イッツァソ○○アタック!」
たまんねぇなぁ!
3276 :やってられない名無しさん:2013/02/17(日) 02:22:34 ID:???0
【書き手物語】
【狂おしき渇望】 ◆Cxilshz3Mg 投下数18
MM2R、荒廃したその世界を表現するにはどうすれば良いのだろうか?
彼はそれを砂漠も廃墟も用いずに描いてみせた。
彼が描いたのは荒廃した世界の人間、すなわち心の荒廃を用いて、MM2R世界を表現してみせた。
そして砂漠が拡大するように、その荒廃は俺ODIOのテーマとして侵食しつつある。
『Project Metal』、『jabberwock』、これらは共にMM2Rに登場する主人公側のキャラクターの登場話である。
その作品に於いて、彼等はただ……力を求めた。
レナは殺人による恩恵を、ミシカは魔人化による異形の力を。
何故、彼等はその様な行動を取ったのか、ここで敢えて語ることはしないが、唯一つ言おう。
それが大破壊後の世界である。
そして書き手である彼自身もまた、破壊力を求める。
施設追加、参加者同士の悪魔合体、追加枠での隠しボス、死んだふり、武田観柳、使徒化、蘇生…………
投下の度に増していくSSの破壊力にはただただ、恐怖を覚えるのみ。
だが、俺ODIOロワ以外だったら間違いなく破棄くらっているSS群に私はこう言おう。
いいぞ、もっとやれと。
4節書くつもりが1節余ったので、
新安価ロワの最終話が格ゲー愛溢れた素晴らしいものだったことをついでに書いておきます。
【ココロミルイノリ】 ◆TIENe3Twtg 投下数6
二次創作に登場する人物、
一次創作では絶対に有り得ないのに、なのに、まるで一時創作<オリジナル>そのものであるかのように感じる感覚。
それを味わったことはあるだろうか。
もしもないのであれば、危ない薬に手を出すか……あるいは◆TIENe3Twtg氏の投下を読めば良い。
氏の投下は生きている。
言っている意味がわからないというのならば、読んでみれば良い。
『東の山に……』、『子供達のためのおとぎ話』、『デッドマンズインワンダーランド』それらの登場話にて描かれた子どもたちは、
語彙不足ではあるが、そう……生きているのだ、SSの中で。
私は恐怖した。彼はこの俺ODIOロワが初のSSであると述べた。
私は恐怖した。彼はSSを投下する度に驚異的な速度で成長を続けていった。
そして彼は……『わがまま』にて、彼の成長を甘く見ていたことに気づいた。
『わがまま』に登場する人物は悪魔と勇者の二人だけた。
『わがまま』は勇者に悪魔が擦り寄る話だ。
貴方は、悪魔を描く時にどうするだろうか?
彼は……優しい悪魔を描いた、そう人間心理を知り尽くした全てを打算で構成した優しさを。
勇者視点では決してわかりえない、全ての優しさが悪魔的田さんで構築されている恐怖を。
私は恐怖する。まるで作中に登場する心見る悪魔であるかのような彼に。
【誘惑の薔薇】 ◆w3jhWtfiTI 投下数5
美しくなければ王と言えぬのならば、彼はまさしく王であるといえるだろう。
彼のSSはまるで薔薇のようだ、鮮やかな色と芳しい匂いで私達を寄せ付け、
そして手を伸ばし、気づけば、その鋭い棘に心を突き刺されている。
まず、彼は『Hurry Up To Exit』にて、私を惹きつけた。
その作品にて彼は、リリスを書いた。
イヴを唆した蛇の様に、彼の書くリリスはどこまでも官能的で蠱惑的であった。
そして、その甘い香りを漂わせたまま、『森林に変態の影が/Perverts in the Dungeon』を投下し、
『心閉ザセシ鉄棺』にて私の心の臓を貫いた。
『心閉ザセシ鉄棺』というSSは完璧の二文字で全てを表すことが出来る。
だから、私は敢えて語ることはしない……いや、出来ない。
是非、読んでほしい。
そして、度肝を射抜かれてほしい。
さて、彼の誘惑に惹かれているのは、私達だけではなく、
彼の作品に登場する人物たちもまた、そうなのである。
彼は作品に登場する人物の望みを、最大限に利用し、そしてその望みへと彼等を走らせる。
まるで薔薇のように、その美しさに惹かれ野望へと手を伸ばせば、その鋭い棘に命を奪われるのだろう。
最終更新:2013年05月13日 00:21