RPGキャラバトルロワイアル 書き手紹介
3291 :RPGキャラバトルロワイアル 書き手紹介 WILD RPGS:2013/02/18(月) 00:05:11 ID:???0
・アイディー・ウィンチェスター(◆iDqvc5TpTI)
「この一撃で、“救われろ”……ッ!!」
RPGロワに所属する最投下数書き手。
感情的な作風の書き手で、RPGロワ完結遂行部隊『RPGS』の隊員に抜粋されたことをきっかけに、RPGロワを終盤へと引っ張っていく。
クライマックスが目立つ作風とは裏腹に、繋ぎや考察も自由にこなす腕前を持つ。
アイディーが使えるグッズ
【クロスオーバー】
設定、キャラクター、アイテム、技などなど、何でも巧みにクロスできます。
ただ掛け合わせるだけでなく、そこから新しいものを生み出すことにも秀でており、“アクセス”の第一人者とも言えるでしょう。
【050:三人でいたい】
普通の人間で、でも最高なお姉ちゃんのナナミの死亡話です。
ド派手なバトルや勢いで押し切る印象が先に浮かびがちな氏だが、この話のように心に響く話もよく手がけています。
また、RPGロワのメインキャラクターとしてよくゴゴが挙げられますが、そのきっかけとなったのもこの話です。
【131:救い七部作】
問答無用で全てを救う作品です。
全ては全て、その救いは作中だけでなく、この作品を読んだ全ての人にもたらされます。
後々への影響も強いまさに、RPGロワの代表作と言えるでしょう。
・リクス・エレニアック(◆6XQgLQ9rNg)
「つまらん……」
駆け出したOP書き手。
上手くて多作でとにかく面白くて、どこまでも頼れる存在で、パーティーの切り込み隊長的存在。
OPの頃から、何かと優秀だったリクスだが、終盤に至ってもかつての自分を超える書き手になるべく、日々レベルアップを続けている。
リクスが使えるグッズ
【オールラウンダー】
RPGロワでも随一の文章力の高さと上手さを活かしてどんな展開・キャラクターをも描き切ります。
読後の余韻がある話を描く点も評判です。
【048:『勇者』の意味、『英雄』の真実】
OPとはまた別の意味でのRPGロワの始まりとも言える作品です。
この作品により問われた、勇者とは何か、英雄とは何かという問が救いへと繋がり、更に導きを呼び起こしました。
今あるRPGロワの流れを形作った一作です。
【097:妖星乱舞,壊れた心に貫く想い】
氏の本領発揮とも言える作品です。
巨悪を巨悪として巨悪のままに書き切ることに定評のある氏ですが、この物語のケフカはそれだけに留まりません。
全編通してどこまでもケフカらしいのに、その最後に、読後なんともいえない余韻を味わうこと間違いなしです。
・ラッド・エヴァンス(◆Rd1trDrhhU)
(……ただいま)
したらば管理人と称えられた、RPGロワ書き手。
特Aランクの書き手ばかりが集まったどこぞへと収容されてしまったのかも知れないが、書き手としての復帰も待たれている。
心理描写に関してはエキスパートで、原作では見せなかった側面の描写や描かれることのなかった心境の掘り下げに長けている。
したらばではお遊び心でエイプリルフールをも盛り上げる、優秀な管理人。
ラッドが使えるグッズ
【タイトル縛り】
後述の代表作名からも分かるように氏はタイトル縛りを行なっています。
終盤へと突入したRPGロワにおいては最早慣れ親しまれた行為であり、誰もが氏の予約の時点で次のタイトルにわくわくしています。
【073:シュウ、『嵐』に託す サンダウン、『花』を見守る】
RPGロワにおいて誰よりも渋い大人たちのかっこ良さを描くことに優れているラッド氏。
そんな氏によるこれ以上なくかっこいい二人のガンマンの死亡話です。
リクス氏により紡がれるケフカとビッキーの最後もこの物語あってこそでした。
【110:シャドウ、『夕陽』に立ち向かう】
大人のかっこ良さに定評のある氏による、娘をおいてきた父親と、父親においていかれた少女の物語です。
大人として、子どもとして、父として、少女として、二人は静かに心を通わせ合うも、そこに襲来する狂皇子。
男は、少女を助けることを選びました。全てを終わらせ、父親は家族の元へと帰ったのです。
3292 :RPGキャラバトルロワイアル 書き手紹介 WILD RPGS 2nd IGNITION:2013/02/18(月) 00:06:09 ID:???0
・セレナ・ライムレス(◆SERENA/7ps)
「二人が教えてくれたこの魔法で……あたしはお前に勝つ!」
中盤前後に活躍した書き手。
長文にて大人数をさばく力と独特のギャグセンスを持っている。
セレナが使えるグッズ
【縦横無尽】
フィールド上、戦場を問わず、数多の登場人物たちをダイナミックに動かして二転三転する先の読めない展開を描き出します。
街一つを使った戦いから、転移アイテムやテレポートを絡めた大集合などなんでもござれです。
【098:FFT三部作】
当時の生存者の半数以上が一堂に会する事となったお話です。
この話によりRPGロワの中盤は東西ニ局面へと別れることとなりました。
物語自体も非常にショッキングなものであり、煙る雨の戦場に似合う不穏な幕開けとなりました。
【126:英雄伝説『黒き魔王』,Running to the straight,組曲の行方】
RPGロワ終盤、遂にストレイボウにより自らとオディオの関係及び過去が明かされました。
この瞬間はRPGロワ住民の誰もが今か今かと待ち望んでいたものであり、氏はその期待に見事応えてくれました。
ストレイボウを許せないニノとの決闘を通して、弱さを抱えながらも強くあろうとする意志の尊さが伝わってくる話でした。
・ファルン(◆FRuIDX92ew)
お手持ちのスーパーファミコンコントローラーの、Yボタンを押してください。
最近RPGSに復帰した書き手。
『殿堂入り』と称される、2012年のパロロワアワードを震撼させたとんでもなさ過ぎる大作を伴っての復活であった。
ファルンの使えるグッズ
【無名マスター】
ファルンはゲーム知識に秀でた書き手ですが、更にはドラクエ主人公を始めとした所謂無名キャラのキャラ付けに秀でています。
原作では無言無個性なキャラクターや、セリフが10にも満たないキャラクターでも、彼の手にかかれば違和感なく確固たる一人の人間となるのです。
【003:Body Language】
RPGロワきっての名コンビ脳筋コンビ誕生秘話にして、後の脳筋トリオへとも発展していく物語です。
まさしく、Body Language。拳と拳でマッシュと日勝が語り合います。
対主催二人による全力の手合わせという脳筋な展開は、しかしだからこそ暑苦しくも爽やかで一見の価値ありです。
【146:一万メートルの景色】
全てを捨てて遙かなる高みへと上り詰めたセッツァーと、全てを抱え彼と同じ空を目指すゴゴの決着の物語です。とにかく読んでください。
前話にて描かれた圧倒さを一切下げることなく、むしろカンストさえさせて描ききったセッツァーの凄まじさは絶望的の一言。
セッツァーとゴゴというラッドが生み出したオリジナルの関係を、原作へと着地させ昇華した手腕もお見事でした。
・ダブリュクル・アーミティッジ(◆wqJoVoH16Y)
「――――守るよ。この力で、全てを」
RPGSの特別顧問で終盤参戦の隠し追加書き手。
長文を駆使してのド派手な展開もさることながら、真の強さはフラグ管理の巧みさと状況構築能力にある。
ダブリュクルの使えるグッズ
【クライマックス繋ぎ】
ダブリュクルは10部作を二度も投下したりしていますが、真に恐るべきことは、そのどちらもクライマックスでありつつも繋ぎだという点です。
盤上を整えるのもひっくり返すのも自在な氏ですが、それ故に自身の起こした事態がどう収まるのかを仲間たちに期待しているのかもしれません。
【136:世界最期の陽】
状況展開に定評のある氏ですが、想いと想いのぶつかり合いなど、理屈だけでなく感情に訴える描写でも強烈な力を発揮します。
ロザリーを愛しているからこそ、彼女の友であってくれたニノに、憎悪ではなく感謝を以って刃を突き刺すピサロ。
パロロワの常連でありよく話題になるピサロですが、この話で描かれた彼は、ピサロというキャラクターの一つの極地といっても過言ではないでしょう。
【142:導き10部作】
すべてを賭けて力を手にしたジョウイの全てを、氏の全てを賭けて書ききった物語です。
救いでは足りぬと“導き”を掲げたジョウイの心情や策略、超絶クロスオーバー魔剣が怒涛に継ぐ怒涛で描かれています。
十分割という長文でありながらも、余分なものが一切無く、これまでの全ての物語をリレーしてRPGロワを終わりに向けて導いた一作です。
3293 :RPGキャラバトルロワイアル 書き手紹介 WILD RPGS 2nd IGNITION:2013/02/18(月) 00:06:47 ID:???0
参考はWA2の説明書
投下順にキャラ割り当てたため、イメージ違うとかあってもご容赦を
3294 :やってられない名無しさん:2013/02/18(月) 00:08:18 ID:???0
「おや、またお客さんだ……。ここは、時間のまよい子が、行き着く所だ。お前さん達、どっから来なすった?」
「違うSSを、4話以上パロロワアワードに投票すると、次元の力場がねじれてしまう……。
しかし、この所、スレのゆがみが多くてな。お前さん達の様にフラリとここへあらわれる者もいる……。
何かがロワ全体にえいきょうをおよぼしているのかも知れんな……」
「何、しんぱいいらんよ。ここはRPGロワすべてのSSに通じている……。
お前さん達がやって来た場所に光のはしらがあるじゃろう。
あれは、wikiと ここをつなぐものじゃ。
一度戻った事のあるゲートからは いつでもここに来られるじゃろう」
「いま、いけるのは……7つじゃ。さあ、どこに行きたい?」
R.P.65000000~◆Rd1trDrhhUの原始
最も酷薄であり、しかし最も純粋だった時代。
神業の銃撃はより強き道化師に、魔人の娘はより強い狂皇に、鉄の大王はより強い金色の憎悪に敗れる。
生贄がどうだとか、名前を呼べた届くだとか、下らないことを考えた奴から死んでいく。
強ければ生き、弱ければ死ぬ、大地のおきてを体現した世界。
しかし、それゆえにその世界に住まう彼らの叫びに、時を越えて胸を打つ。
死んでほしくない。家族はうちに帰る。邪魔するならぶっ飛ばす。
半端な賢しさも詰まらない小人の理屈も、何もかも吹き飛ばしてくれるから。
R.P.12000~◆MobiusZmZgの古代
最も空虚であり、しかし最も美麗だった時代。
その時代の物語を綴る文字は、天空に浮かぶ白亜の宮殿のように美しい。
しかし、その遥か下の大地には、その恩恵に縋れなかった民たちのこえならぬうめきが満ちている。
海の底で変わることを良しとできない王子は渇き、空中の魔王は鏡をみつめて膿んだ傷をかきむしる。
――乾いている。――今までずっと充たされることなく生きてきた。きっと、これからも。
醜き大地と美しい天空。相反するものが並び立つ時代である。
P.G.600~◆jtfCe9.SeYの中世
最も悲劇であり、しかし最も清楚だった時代。
死線を共に潜り抜けた友には杯の惜別を、共に想う男女にはそれ故のすれ違いを。
その筋書きは今では、魔王に連れ去られた姫を救いにいく英雄譚くらいに古典的。
だからその結末も、後世にありきたりといわれるかもしれない。
だがこの時代のそれには、現代にまで続くほどのパワーがある。
彼女は救った。彼は勇者になった。それが全てだ。ハッピーエンドなんておよびじゃない。
3295 :やってられない名無しさん:2013/02/18(月) 00:08:50 ID:???0
P.G.1000~◆6XQgLQ9rNgの現代
最も無知であり、しかし最も優しかった時代。
夜空の果てには災厄が幾つかあるものの、救済の余地のないはぐれ者はいない。
国王の優れた技量によって善政が敷かれており、不足がないことが不足と言えるほど豊かである。
裁判制度も充実し、勇者個人への責任の強制は、単なる生贄に過ぎないと現行法に一石を投じたのは記憶に新しい。
陽は昇り、花は咲き、道化は踊り、迷子の聖女は友と出会い、恋人たちは愛を紡ぐ。
広場の奥では、トカゲが勝手に実験を始めようとしているらしい。今日は千年祭。ここより、物語は始まった。
P.G.1999◆SERENA/7psの日
最も混沌であり、しかし最も真実だった時代。
突如飛来した巨大彗星はすぐさま星に根を張り、全時代に影響を及ぼした。
ただの少女は魔法と呼ばれる力を得、各所に散った人類は一か所に集まり争いを行う。
彗星の行動は星の活動を促進――否、『進化』させることにあった。
その急激な『進化』は星の命運を大きく動かすことになる。
それが1999年0時22分。ある王の生死を楔として、世界を分岐させた運命の日である。
P.G.2300~◆FRuIDX92ewの未来
最も残酷であり、しかし最も生きていた時代。
教師は最後の祈りさえ潰されて死に、かつての仲間と命を許した戦士は仲間を殺される。
荒廃しきった世界に、およそ希望と呼べるものはなく、人はただ空を見上げるしかない。
高度1万メートルの高みを超高速で飛ぶ銀の翼が幸せを奪っていくのを、ただ綺麗だと見上げるしかない。
だが、それでも人は生きている。筋肉があれば生きていける。幸せがなくとも、貸してくれる人はいる。
それでもダメなら、死の山に登るといい。そっくりな人形を持っていけば、大切な人が蘇える。
homeWorld~◆wqJoVoH16Yの平行世界
突然発生した未知の世界。その世界には、同じ人が違う顔で歩いている。
憂いを帯びた聖女は、ネジの飛んだ痴女に。贖罪に苦しみ続けた魔術師は、勇気を携えた益荒男に。
別人のように見えるのに、確かに同一人物だと理解させられる。
過去から現在へ確かに連続(リレー)しているはずの世界は、いつの間にか変革していた。
本来見えていたはずの結末は、魔剣に塞がれて見えなくなってしまった。
この星の未来はどうなってしまうのか。答えを聞いても、朽ち果てた鐘は応えない。
「ほかのゲートにいきたい? というか、普通の書き手紹介が見たい……?
ならば1分前のゲート開くか、自分で開いてみるといい……
ほかの時代も、きっときみたちをまっておるよ……」
「ん? ここがどこか? そうか、言っていなかったか。ここはね……」
R.P.G.∞~◆iDqvc5TpTIの最果て
ありとあらゆる時代に繋がり、どの時代にも属さない不思議な世界。
戦士たちはここを起点に様々な世界とつながり、物語を綴っていく。
なお、ここには「あははー☆」と鳴く特殊なモンスターがおり、頼めば腕試しや修行ができる。
自分が強くなれば強くなるほど、Lv上限無しで相手も強くなるので、自分の強さを鑑みて挑もう。
全ての時間を越える「時のたまご」は、この場所にあるらしい。
そして、ここにあるバケツは、どこか更なる世界に続くと言われている……?(希望的デマ)
最終更新:2013年05月13日 01:05