使用タイミングと支払いコスト

支払いのコスト関係について少々。

☆テキスト・特殊効果以外のテキストは、タイミングとコストがあり、指定されたタイミングにコストを支払うことで解決されます。主に「X(タイミング)[Y]:Z(テキスト)」と言う形で表され、XかYのどちらかが無い場合もあります。
基本的には、後述の「T」の無い場合は「~毎に」などの記述が無い場合、1枚のユニットが使用できるのは1つのテキストにつき1回です。


使用タイミング

ターン開始時~ドローアクト、リターンアクト~ターン終了時以外のそれぞれのアクトの規定の効果前後にはフリータイミングがあります。使用タイミングが指定されている効果は、そのタイミングで使用します。
ターン開始時~ドローアクト、リターンアクト~ターン終了時はありません。これはそれぞれがイコールである為です。
特別なタイミングの指定の無い場合「□」で表され、全てのフリータイミングでテキストを使用できます。


支払いコスト

支払いコストは大きく分けて、デッキから支払う「n」、ウェイト状態の「w」、破壊の「D」の3種類があります。
この部分に記述が無い場合、支払いコストはありません。

「□n:─────」「□Cn:─────」

デッキからコストエリアへN枚を移す事よってテキストを解決します。
「n」には特定の数字が入ります。このコストは効果テキスト中のNと連動している場合があり、N支払うことによってNダメージを与えるなどの効果があります。
・「Cn」は、デッキからセルへとカードを移します。

「□wi:─────」「□wXn:─────」

カードをウェイト状態にすることによってテキストを解決します。
・「wi」はテキストを解決するカード自身をウェイト状態にします。
・「wXn」はウェイト状態にするカードに自身以外を選択します。「X」が「o」である場合、ジュエル以外を指定します。「j」である場合、ジュエルを指定します。
「n」には特定の数字が入り、「n」が無い場合 いずれか1枚のみを指定します。

「□Di:─────」「□Don:─────」

カードを破壊にすることによってテキストを解決します。
・「Di」はテキストを解決するカードを破壊します。
・「Don」は破壊するカードに自身以外を選択します。Dのコストでは、ジュエルを指定出来ません。
「n」には特定の数字が入り入り、「n」が無い場合 いずれか1枚のみを指定します。

「T」

上記3種テキストの最後に「T」と記されているテキストについては、指定タイミング内であれば条件を満たしてさえいれば複数回使用することが可能です。
ただし、同じカット中に1つのテキストが持つ効果の複数回の使用は出来ません。
例えば、T付いたテキスト、もしくはカード(仮にA)にカットインしてBと言うテキスト、もしくはカードを使用、そのBにカットインしてAを使用する、と言う動きは不適正です。
勿論、同じカード(仮にC)が2枚ありC1に対してBをカッイトン、Bに対してC2をカットイン、と言う動きは適正です。

表記例)
「□T:バトル中の相手のユニット1枚に1ダメージを与える。」
「バトルアクトwiT:ユニット1枚をベースエリアにウェイト状態で移す。」























最終更新:2009年02月18日 17:04