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第110回 - (2008/06/28 (土) 01:20:47) のソース

**2日目終了時点


プロやきうニュース!
本日も宜しくお願いします!


第110回ペナントの2日目終了時点での順位からです!

|CENTER:BGCOLOR(blue):COLOR(white):順位|CENTER:BGCOLOR(blue):COLOR(white):セリーグ|CENTER:BGCOLOR(blue):COLOR(white):パリーグ|
|CENTER:1位|CENTER:広島|CENTER:西武|
|CENTER:2位|CENTER:巨人|CENTER:ロッテ|
|CENTER:3位|CENTER:阪神|CENTER:ソフトバンク|
|CENTER:4位|CENTER:中日|CENTER:楽天|
|CENTER:5位|CENTER:横浜|CENTER:オリックス|
|CENTER:6位|CENTER:ヤクルト|CENTER:日本ハム|

セリーグは広島が勝率7割に乗せようかという凄まじい勢いで首位を快走しています
ここ数年、打高投低のシーズンが続いていましたが、今期の広島は防御率2.28と完全復活
これにチーム打率3位タイながら、得点率は3.9と効率良く点を重ねる打線が上手く噛み合っています
2位・巨人とは11.5ゲーム差
巨人がメークミラクルを起こして逆転するには、1つも試合を落とさないくらいの勢いが求められます

続いてパリーグ
こちらは首位・西武から3位・ソフトバンクまで1.5ゲーム差
4位の楽天でも6ゲーム差と、全く展開の読めない白熱した争いが繰り広げられています
1位・西武はチーム防御率3位、得点率リーグ5位ながら接戦を拾い続け、「野球が上手い」という印象
昨年の覇者、2位・ロッテは防御率2.12を誇る自慢の投手陣で押さえ込む
ソフトバンクは全球団に負け越すことなく、投打共に破綻がない安定した戦い
各チーム、個性を遺憾なく発揮しています

今期の両リーグの成績を見ると、どれだけ点を取れても、投手が安定している事が重要なのだと気付かされます


次は選手の個人成績にいきましょう
まずセリーグ野手部門からです

|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):順位|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):打率|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):本塁打|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):打点|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):盗塁|
|CENTER:1位|CENTER:高橋(広)|CENTER:Shangrila(広)|CENTER:ぱくぱく(巨)|CENTER:らぶたん(巨)|
|CENTER:2位|CENTER:ジェル(横)|CENTER:佐藤安威李(中)|CENTER:Shangrila(広)|CENTER:マクロス0(広)|
|CENTER:3位|CENTER:らぶたん(巨)|CENTER:ぱくぱく(巨)|CENTER:佐藤安威李(中)|CENTER:たっちょん3(横)|

まず打率部門は昨年首位打者・MVPを獲得した高橋選手
今期は長打こそ少ないものの、ヒットを打つ技術は折り紙付です
本塁打部門は広島の4番Shangrila選手と、中日・佐藤安威李選手が共に19本でトップ
こちらは18本も3選手が並び、最終日にいかに本数を伸ばすことができるかが重要になります
打点部門のトップは巨人の扇の要、ぱくぱく選手
キャッチャーとして若手投手をリードしながら.310・18本に打点王と全ての面でチームを引っ張ります
盗塁王は巨人のらぶたん選手。もう説明の必要もないでしょうか
さすがに年齢的な衰えは見られるものの、通算18度目のタイトルへ視界良好です

次にセリーグ投手部門

|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):順位|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):防御率|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):勝利数|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):奪三振数|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):RP|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):セーブ数|
|CENTER:1位|CENTER:ジャニ吉(広)|CENTER:ジャニ吉(広)|CENTER:前田健太(広)|CENTER:京極(広)|CENTER:神楽(阪)|
|CENTER:2位|CENTER:前田健太(広)|CENTER:建部(広)|CENTER:エドガー(ヤ)|CENTER:SP(中)|CENTER:御剣冥夜(広)|
|CENTER:3位|CENTER:嘘だと言ってよ(広)|CENTER:前田健太(広)|CENTER:小早川大尉(巨)|CENTER:なみ(広)|CENTER:太郎5(巨)|

先記のように絶好調の広島投手陣。その好調さがランキングにも表れています
その中で防御率・勝利数の2冠に輝くのはジャニ吉投手
技巧派右腕は今期ついに本格化し、1点台中盤の防御率に12勝と文句の付けようのない成績を誇っています
タイトルへ向けライバルはチーム内の選手達でしょうか
奪三振部門は常連の前田健太選手
中継ぎでイニング数と同数の三振を奪っているエドガー選手との争いは見所です
しかし、中継部門でエドガー選手を上回り1位なのは広島・京極選手
ソフトバンクから移籍し、初のセリーグと言う事で心配されましたが、心配は杞憂に終わったようです
残るは抑え部門。阪神が誇る大ベテラン神楽選手
41歳になった今期も、鉄腕ぶりは相変わらずです


次はパリーグ野手部門

|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):順位|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):打率|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):本塁打|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):打点|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):盗塁|
|CENTER:1位|CENTER:ランタン(ソ)|CENTER:博多っ子(ソ)|CENTER:韮沢(オ)|CENTER:ランタン(ソ)|
|CENTER:2位|CENTER:RAKU(西)|CENTER:ようび(西)|CENTER:博多っ子(ソ)|CENTER:黒木キャプテン(楽)|
|CENTER:3位|CENTER:セレビシエ(オ)|CENTER:Fender(オ)|CENTER:ようび(西)|CENTER:G(日)|

つづいてパリーグに参ります
打率部門はソフトバンク・ランタン選手
今期は盗塁部門でも1位に付け、2冠へ向け好調をキープしています
ヒットで出塁、盗塁とトップバッターとしてチームを引っ張ります
本塁打部門にはソフトバンクの博多っ子選手
神瀬選手が抜けたものの、彼がいる限り安心ですね
再びタイトルを獲得すべく、バット1本で殴り込みをかけます
打点でトップはオリックス・韮沢選手
本塁打は15本ながら、ここぞの場面できっちり打点をあげる、頼りになる4番です

最後にパリーグ投手部門です
|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):順位|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):防御率|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):勝利数|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):奪三振数|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):RP|CENTER:BGCOLOR(#ffddff):セーブ数|
|CENTER:1位|CENTER:24REVERSE(ソ)|CENTER:スメラギ(西)|CENTER:ディングレイ(ソ)|CENTER:コーネリアス(西)|CENTER:岸(西)|
|CENTER:2位|CENTER:アブレイユ(ロ)|CENTER:芋洗坂職員(西)|CENTER:芋洗坂職員 (西)|CENTER:秋田磐逗(オ)|CENTER:吉本亮(ソ)|
|CENTER:3位|CENTER:スピキオ(西)|CENTER:マネージャー(楽)|CENTER:堀内恒夫(西)|CENTER:トロモキ8世(西)|CENTER:アキヅキ(オ)|

パリーグ・防御率部門はソフトバンクから24REVERSE選手
ソフトバンクのエースとして投げ続けて、今期も非常に安定した投球を披露しています
続いて勝利数部門は3選手が10勝で並んでいます
ベテランぞろいの西武にあって、期待の若手であるスメラギ選手はの初タイトルか?
それとも芋洗坂職員選手・マネージャー選手の同期対決となるか?目が放せません
奪三振部門も、ディングレイ選手・芋洗坂職員選手が110個ずつを奪い、並んでいます
ここまで登板数・イニング数に差はなく、2人の争いは最後の最後までもつれそうです
中継部門は西武のコーネリアス選手がトップ
イニング数と同じだけの三振を奪い、防御率は1.79
四球から崩れる事もなく、まさに「中継ぎ投手」という感じです
抑え部門にはこちらも西武・岸投手
今期も28試合で1勝27セーブと完璧な内容で、僅差を守り抜く西武の大黒柱として活躍を続けています


最後に今年の新人王は誰だ!のコーナーです

まずはセリーグ野手部門
今期は優秀なルーキーが多く、新人王争いも白熱しています
18歳の高卒ながら、打率ランク2位に付けるジェル選手が筆頭
しかし.305・6本の向坂環選手と、.290・6本のオペラハウス選手も例年なら新人王を取っておかしくない成績だけに、3選手ともいかに率を残せるかで勝負は決まりそうです
投手に目を移すと、4選手全員が中継ぎ投手となっています
となると防御率1位の瀬選手が有力でしょうか
しかし、Panda6選手は5勝しているだけに、僅かな防御率の差となった場合には貢献度で逆転があるかもしれません

パリーグ野手はここまでは楽天・憲史選手が大きくリードしています
.285に11本と最終日に大きく落ち込まない限り、逃げ切れるのではないでしょうか
投手は13人が新人という異例の事態
しかし、登板数・イニングが非常に少ない選手が多く、判断が分かれるところです
ここまではソフトバンク・山中鹿之助選手が20試合に登板し、1点台の防御率を残すなど有力候補でしょうか



今晩もお付き合い頂き、ありがとうございました

最後になりますが、今期は「君が選ぶオールスター」という企画が行われているそうですね
[[リンク名>君が選ぶオールスター]]
この番組を期に素晴らしい選手達を再度チェックして、皆さんも投票されてみてはいかがでしょうか?
また、そういった機会が増える様なら嬉しく思います
(担当の方へ 勝手に記載させて頂きましたので、問題がありましたらこの1文の削除をお願い致します)

それでは失礼します



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