保育園に勤務する・または今後勤務予定の看護師の方におすすめの
本・書籍・医学書・参考書をご紹介します。
あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです^^
● そもそも保育園(=保育所)って?
保育所(ほいくしょ、英: Nursery school)は、保護者が働いているなどの何らかの理由によって保育に欠ける児童を預り、保育することを目的とする通所の施設。
ちょっと硬い表現になってしまいましたが,保育園にナースが勤務する場合
これまでの病棟や外来と仕事内容が異なる場合も多く,新たに勉強しなおさなくては
いけないことも少なくありません,
ちょっと大変なことも多いですが,その分やりがいがあります!
頑張っていきましょう!
ちなみに、現場ではトラブルもよく起こるので、知識の習得は早い方がのちのち楽です!
● 看護師は保育園勤務のために何を勉強したらいいの?
保育園の場合,病棟勤務や外来勤務と異なって他に医療関係者が
少ないことも多く,医療の知識がある,という意味で頼りにされます.
とはいっても,一人だけでできることは限られているので
子供たちとふだんから接して,異変にすぐに気が付けるようになりましょう.
また,ちょっとした皮膚の異常について相談されることも多いように思います.
(かぶれた,皮膚が赤くなった,など)
皮膚疾患についてもある程度勉強しておきたいですね!
それではランキング順でみていきましょう!
★ 3位 とってもお手頃で実用的!
■ 0~5歳児ケガと病気の予防・救急まるわかり安心BOOK ■
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<おすすめ度・・・★★★★★>
保育園勤務の看護師の重要なお仕事のうちの一つはもちろん、健康管理です!
この本では
・子供の健康で気を付けるべきことや、よくみられる疾患、流行しやすい感染症
・外傷、頻度の高い疾患にあったときにまずしなくてはいけないこと
・健康管理としての予防の方法
などが絵を中心にして、読みやすい形で説明されています!!
また、保育園で健康トラブルが起きた時の対応の仕方についても説明されています。
健康管理で必要な知識が広く載っている、使い勝手の良い本です☆
★ 2位 高いけど本当は持っておきたい!
■ やるべきことがすぐわかる今日から役立つ保育園の保健のしごと ■
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<おすすめ度・・・★★★★★>
保育園勤務のナースって,他に医療関係者がいなくて,聞ける人も少なくて心寂しいし,不安です.
この本は,そんな保育園勤務の看護師の具体的な仕事内容,手順がのっていて頼もしい味方です.
保育園勤務のバイブル的な役割の本です。
保育園の看護職員さんがガチでしっかり書いている、十分な内容です。
というか,個人的な感想ですが保育園勤務のナースはみんな持っているように思います(笑)
必須マニュアル本なのですが、価格が高いの難点なので、2位になりました。
しっかり勉強する本としては本当におすすめです。
★★ 1位 堂々の第1位! ★★
■ 保育救命‐保育者のための安心安全ガイド ■
★カテゴリー別 人気第1位!
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<おすすめ度・・・★★★★★>
コンパクトさ、価格のお手ごろさ(執筆時amazonで1944円)、内容のまとまり具合、どれをとっても一冊目にふさわしい本です!
まずは何を読んだらいいか迷ったらこれでしょう。
保育園現場で重大事故になりやすいもの、保育現場で起こりやすいケガ・症状など、まず重要なことから把握できます☆
優先順位が高いものから効率よく学ぶことできて、この手の本としてはとてもリーズナブルなので、まず迷ったらこれが定番ですよ^^
● まとめ
というわけで、堂々のおすすめ第一位は
保育救命‐保育者のための安心安全ガイド
でした!!
価格、内容、使いやすさ、人気、どれをとってもまずおすすめできる定評のある本です。
みんなが読んでいる本なので、個人的には一度は目を通しておいた方がいいと思っています^^
● その他の本はこちらからどうぞ
■ 保健室で役立つステップアップフィジカルアセスメント ■
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<おすすめ度・・・★★★★★>
こちらの本は医療従事者として,見落としてはいけないサインは?
救急要請のタイミングは?など医学的に必要なことについて書かれています.
保育園勤務ナースはその場だけで対処した方がいいのか,病院に連れていくのか,
救急要請しなくてはいけないのか?自分ですべて判断しなくてはいけないことも
多いのでこの手の内容はぜひ勉強しておきましょう!
■ 保育の中の保健―幼稚園・保育所での保健指導の理論と実践 ■
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幼稚園や保育所などに勤務する際に必要な、小児保健に特化した本です。
本の役割としては教科書的な位置づけの本で、小児の成長についてや、小児疾患、注意すべきアクシデントについて説明されています。
とても基本的な内容で、保育園勤務になるのであれば一度目を通しておきたい本です。
■ きちんと伝わる! 楽しい! ほけんだよりイラスト&文例集 ■
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ほけんだよりの書き方の本です。
小児は、当然ながら自分での意思の決定や判断が困難です。
そのため、保護者との良好なコミュニケーションが非常に重要です。
なかなか保護者と保育者で直接会う機会は無いため、「ほけんだより」は日常的に行えるツールです。
健康面でも保護者の方に注意していただきたい点をこちらからお知らせすることはスクリーニングとしても、予防としても大切です。
とはいっても、最初どのような文面を書けばいいか、どんな内容を書けばいいかわからないことも多いので、このようの本は非常に便利です。
■ 0・1・2歳児の担任になったら読む本 育ちの理解と指導計画 ■
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0~2歳児を担当するようになったら必須の本です。
0~2歳児は発達の過程として非常に重要です。
しかし問題は、それくらいの年齢の小児は日々成長しするために注意点が変わっていくし、何に気をつけなくてはいけないか、知識がないとそもそもわからないことです。
この本では0~2歳児の発達で重要な点を系統だてて説明されており、タイトル通り担任になったら一回読んでおいた方がいい内容です。
その他の科目の本・書籍ついては
からどうぞ!
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