検査値を勉強する看護師の方におすすめの循環器に関する
本・教科書・医学書・参考書をランキング形式でご紹介します!
● そもそも検査値って?
臨床検査 (りんしょうけんさ) とは、診療目的で行われる患者、傷病の状態を評価するための検査である。
症候学では補助診断(ほじょしんだん)と呼ぶこともあり、これは問診と一般診察こそが病態把握に最も重要であるとの考え方に基づくものである。一方、糖尿病の長期コントロールなどのように検査値が最も大きな意味を持っている場合もあり、一概に診察が検査に勝ると言えるわけではない。また、生活習慣病を自覚症状のない間に発見し早期治療を行うためにも重要である。
しかし、患者からすると受けるとなると検査の費用を負担せねばならず、また項目によっては、患者の健康を害する(侵襲する)場合がある。そのため一旦、冷静に検査の真の必要性、リスク、コストを勘案して、検査の適応、受けるべきか、それとも止めておくべきか、を判断する必要がある。
【臨床検査:wikipediaより:2017,4,2】
● 検査値で何を勉強したらいいの?
いつかに必要な検査や自分がよくであう検査の意味をほぼすべてちゃんと把握できたらすごいです。
でも、最初からすべての検査値を知っている人はいません!
まずは先生にすぐ報告しなくていはいけない値がわかるようになりましょう!
ちなみに、知識の習得は遅いと後で不利になることがあるので自分のお気に入りの一冊は早めに探してしまいましょう!
● 1位 検査値ならまずはこちら!
■ 看護師のための 早引き 検査値・パニック値ハンドブック ■
カテゴリー人気第1位!
<おすすめ度・・・★★★★★>
大定番ですね(笑)
ナースのための、知っておきたいパニック値がまとめられている使いやすい本です!
医師にすぐ報告しなくてはいけない値がとってもみやすく載っています。
また、各検査の、基準値や意味、ケアのポイントなども書かれています。
検査値のことを現場ですぐに確認できる、大人気の一冊です!
付録の英字略語集や、数式集、よみづらい感じ一覧もとっても便利☆
● 2位 もっと検査値を勉強したい!
■ 看護の現場ですぐに役立つ 検査値のキホン ■
<おすすめ度・・・★★★★★>
この本は検査値の基本的なことをイラスト付きでとーってもわかりやすく解説してくれています。
先輩看護師さんのコメントもいろんなところに載っていて、頼りになります(笑)
検査値の入門書としてとってもおすすめですよ!
● 3位 疾患別に検査値を勉強する!
■ オールカラー 看護師のための早引き検査値の読み方事典 ■
<おすすめ度・・・★★★★☆>
こちらも定番ですね。
この本の特徴は疾患別の解説がきちんと載っていることです。
● 他のおすすめ
■ イラスト図解 検査のしくみ・検査値の読み方 ■
<おすすめ度・・・★★★★★>
こちらは検査値のしくみと検査の目的、以上とその原因にまで掘り下げた本です。
ナースであるならば知っておきたい知識がぎゅっと濃縮されて説明されています。
読み物としても面白いので、一冊読み通せばできるナース!です!笑
● おまけ
<おすすめ度・・・★★★★★★★★>
医師からみた「こんな看護師嫌だ!」っていう内容の本です。
看護師からみても嫌になる、"できない看護師あるある"がもりだくさんです。
読み物としてとても面白い本ですが、仕事術として実は参考になったりします(笑)
● その他の本はこちらからどうぞ
その他の科目の本・書籍ついては
からどうぞ!
<おすすめ度・・・★★★★★>
この本は検査値の基本的なことをイラスト付きでとーってもわかりやすく解説してくれています。
先輩