手術室に勤務する・または今後勤務予定の看護師(いわゆるオペ看さん!)の方におすすめの
本・書籍・医学書・参考書をご紹介します。
器械だしはもちろんのこと、覚えておきたい物品の名前がもりだくさん!
あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです^^
● 看護師は手術室勤務のために何を勉強したらいいの?
とにかくまずは物品の名前を覚えないことにははじまりません!
外来とか病棟ではなじみのなかった物品がいっぱいあります。
そして次にある程度手術の内容や、先生たちが何をしているか把握していく必要があります。
ということで、流れとしては
物品の名前を覚える➡手術の大体の流れが把握できるようになる
といった感じではないでしょうか^^
● まずおすすめの本は?
■ 手術室の器械・器具: 伝えたい! 先輩ナースのチエとワザ ■
カテゴリー人気第1位!
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<おすすめ度・・・★★★★★>
手術室の物品を覚えるならまずこの本です!!
あまりに持っている方が多く、目にする機会も多い本なので解説は今更必要ないかもしれません(笑)
器具の名前はもちろんのこと、どう使うのか、渡し方、洗浄のときのポイントなどがわかりやすく説明されています。
手術室勤務になったら必須の一冊です^^
● 手術室の仕事の全体を把握する
■ はじめての手術看護―カラービジュアルで見てわかる! ■
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<おすすめ度・・・★★★★☆>
物品の名前を覚え始めたら、一緒に手術室の仕事の流れも一緒に覚えて始めなくてはいけません。
この本では術前訪問から、体温管理、体位変換など、手術室勤務の看護師が知っていなくてはいけないことが説明されています。
手術に関連する看護の手順、コツ・注意事項が器械だしから外回りまで、写真・イラストを中心にとてもわかりやすくのっています^^
手術室に関連する仕事を覚えるのに定番の本です。
● 術前、術後ケアをまなぶ
■ 看護の現場ですぐに役立つ 術前・術後ケアの基本 ■
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<おすすめ度・・・★★★★☆>
手術はとても患者さんにとって変化が大きく、術前・術後のケアは特殊なものです。
この本はそんな術前・術後ケアを学ぶのにおすすめの本です^^
外科病棟に配属になったらぜひ持っておきたい一冊です。
● その他の本はこちらからどうぞ
■ こころに寄り添う手術看護周術期患者・家族の心理とケア
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周術期の看護師の仕事して重要な、患者さんとご家族へのケアについての本です。
患者さんたちの心にどのようにして寄り添うかとても丁寧に説明されています。
看護師としてとても大切な知識で、周術期の患者さんを診る科の病棟での勤務ならば、ぜひ読んでおきたい本です。
当事者でない医療者にとって、本当に患者さんの心を理解しきることは難しいのかもしれません。
しかし、勉強することで大きく歩み寄ることはできます。
少なくとも私はそのような人でありたいと思っています。
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具体的な看護技術が載っているわけではありません。
しかし、手術室という極めて特殊な環境において、手術室との仕事とは何か、ということを教えてくれる貴重な本です。
手術室看護とはどんなものか、この本を読んで初めて理解できたような気がします。
比較的薄く、さらさらと読める本ですが、とても心が動かされる本です。
読んだ後にモチベーションがあがる人も多いと思います。
その他の科目の本・書籍ついては
からどうぞ!
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