祟
総画:10画
字義:①たたる。たたり。鬼神が人にえたいのしれない災いを及ぼす。また、その災い。
②〔国〕たたる。たたり。神仏・怨霊オンリョウから悪いむくいを受ける。
また、受けること。
音読:(スイ)
訓読:(たた・る)(たた・り)
熟語:
祓
総画:10画
字義:①はらう。はらえ神に祈って、災いをはらい除く。また、その行事。「祓禊フツケイ」
②〔国〕はらい。はらえ。神道で神に祈って罪やけがれをとること。また、その儀式。
音読:(フツ)(ホチ)
訓読:(はらい)(はら・う)(はらえ)
熟語:【祓禊】フツケイ
①けがれをはらうため川で身を清める行事。みそぎ。
▽漢代には、三月の上巳ジョウシ(最初の巳みの日)に、
のちには三月三日に行われた。
②災いやけがれをはらい除く。
禊
総画:14画
字義:みそぎする。みそぎ。川の水で、からだを清め、けがれを除く。
また、川の岸で行う、悪をはらう祭り。
▽春(陰暦三月最初の巳みの日、のち、三日)に行うのを「春禊」、
秋(陰暦七月十四日)に行うのを「秋禊」という。
音読:(ゲ)(ケイ)
訓読:(みそぎ)(みそぎ・する)
熟語:【祓禊】フツケイ
①けがれをはらうため川で身を清める行事。みそぎ。
▽漢代には、三月の上巳ジョウシ(最初の巳みの日)に、
のちには三月三日に行われた。
②災いやけがれをはらい除く。
褫
総画:15画
字義:①衣服をはぐようにしてぬぐ。
②うばう。さっと、横からひいてものをうばいとる。「褫奪チダツ」
音読:(チ)
訓読:(うば・う)(は・ぐ)
熟語:【褫奪】チダツ 官位・権利などをとりあげる。
襷 ☆国字☆
総画:22画
字義:たすき。和服で忙しくたち働くときなどにそでをたくしあげるひも。
また、肩から斜めにかけた細い布。「襷掛たすきがけ」
音読:
訓読:(たすき)
熟語:
最終更新:2009年01月02日 23:10