「ほら、千歌音ちゃんはこれがイイのよね?」
「ーーっ! ひっ、ひっ……だ、ちょ…姫っ………ふぁっ!?」
ーーグチャグチャグチャ
千歌音のヴァギナに潜り込ませた指がどんどん勢いを増す
「あぁっ……っ、あっ…あっあっあっあっ…!!」
全く容赦の無い指使いに千歌音は仰け反り、姫子の猛攻のなすがままになる。
股間から溢れる体液を白濁しきらせ秒読みのような嬌声をあげる千歌音に姫子はラストスパートをかける。姫子は空いている左手で勃起しきって包皮の剥けた千歌音の肉芽をつまみ、激しくしごきあげる。
「イッちゃえ♪」
「ふぁっ!?やぁ…あっ、あっ、あっ、………あぁぁぁぁぁぁぁーーーっ!!!」
ブシュゥゥウーーーッ!
達した瞬間、ヴァギナから大量の雌汁が迸る。
姫子はすかさず達している最中のヴァギナにしゃぶりつき千歌音から出た体液を嚥下していく。
「ーーーっ!!!」
達している最中の敏感になっている部分を刺激され、たまらず千歌音は体を何度も大きく、ヒクン、ヒクン、と跳ねさせた。そして、千歌音は焦点の定まらぬ視界で股間に顔を埋める姫子を見ながら意識が遠のいていくのを感じた
・
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「………あ…わた…し…?」
「目を覚ました?千歌音ちゃん。」
姫子に吐息がかかる程顔を近づけられ、千歌音は急速に意識が引き戻される。
「気持ちよかった?千歌音ちゃん?」
「……………ええ。」
「よかった。」
………
「どうしたの?千歌音ちゃん。」
ボーッとしている千歌音を心配し姫子は訪ねる。
「ごめんなさい。また…、私ばっかり……。」
おずおずと、言葉を紡ぐ千歌音。
再会を果たした二人の関係は以前に比べ少し変化しつつあった。姫子が千歌音も本来はもろく、か弱い女の子の一人であると言う事に気づいたためである。
「き、気にしなくていいよ、千歌音ちゃん!」
「でも…っ」
それでも続けようとした千歌音の唇に姫子の人差し指が添えられる。
「これは、私がしたい事だもん。千歌音ちゃんのこと大好きだから……こんなにしてあげたいんだよ?」
そう言って姫子は千歌音を抱き寄せる。
「姫……子…」
千歌音は幸せそうな表情を浮かべ
「だから、これからもずっといっしょにいようね?千歌音ちゃん。」
そして、愛する人に抱きしめられながら千歌音は静かに眠りに落ちていった。
この様子を盗聴機ごしに聴き耳をたてていた人物が一人…
しばらくの間、食卓に食欲を誘う、絶品のしいたけ料理が並んだ事は言うまでもない。