~姫宮邸にあった声優雑誌~

神無月の巫女 ハアハアスレ投下もの

~姫宮邸にあった声優雑誌~

乙橘学園の音楽室
姫宮千歌音は昨日丸1日姫子を買い物に誘って遊んだという早乙女マコトを薔薇の園で姫子と食事を済ませたあと呼び出した

「早乙女さん、ひ・・・いえ来栖川さんとデートしたことは・・・条件次第によっては許してあげてもいいわ」
「え・・・?では宮様、どうすれば・・・?」
なぜ怒られてるのか理解マコト
「そうね・・・ピカチュウって言っていただけないかしら?」
「はい・・・?」
「いいから言いなさい!」
「ぴ・・・ピカチュウ?」
その瞬間千歌音の目から涙が零れた
マコトが戸惑う「み・・・宮様?」
「早乙女さん・・・今度はコナン君って言いなさい」
「こ・・・コナン君」
「そ・・・そっくりだわ・・・貴女声優の才能あるわよ?」
「は・・・はい?」
「貴女にばかりさせるのなんてどうかと思うわよね・・・よし」
「み・・・宮様?」
千歌音は強くマコトを睨みつけると呟いた

「貴方が・・・私のマスターか?」

「み・・・宮様、何をおっしゃってるんですか?」
そのとき音楽室の入り口から声がした
「マコちゃんにち・・・ううん、宮様?こんなところでどうしたの?」
「な!?間桐桜!?」
「あの・・・?宮様どうしたの・・・?」
つい口走ったのに頬を赤くした千歌音が呟いた
「なんだ・・・来栖川さんだったの・・・」
     
「私が宮様の姫宮邸に?」
早乙女マコトが耳を疑った、私が・・・宮様の下に
「ええ・・・これから毎日早朝に私の寝室でピカ!ピカ!ピカチュウ!って言ってくれたら邸に使用人として雇っておげてもいいわよ、もちろん学校も通って結構よ」
「いや~しかし流石にそれはどうかと~」
「貴女・・・私の申し出をお断りするおつもりなのかしら?」
千歌音の目つきが鋭くなる
「しかし宮様~私のような者が姫宮邸に足を踏み入れるのは」
「私は構わないわ・・・姫宮邸に歓迎するわよ、貴女は来栖川さんのご親友でいらっしゃるし・・・女性であることもいいわ」
「はあ・・・でも私は大会を控えているので部活が忙しいんだよな~」
能天気な顔でマコトがそっぽを向けると言った
「貴女・・・言葉に気をつけなさい・・・!!!まあいいわ・・・部活なら私も弓道部に入ってるけれど・・・されど影響はないわよ」
「でも姫子が」
千歌音は馴れ馴れしく姫子と口走るマコトに嫉妬心を覚えたが・・・ため息を付くと告げた
「ひめ・・・来栖川さんも居候として暮らしていただくから大丈夫よ、寮長には私から行っておくから心配ないわ・・・」
「は・・・はい」
「ちなみに・・・来栖川さんと同じ部屋になれるだなんて思わないことね・・・!」

それから乙羽に厳しく指導されながらも早乙女マコトの使用人としての暮らしが続いた
「宮様、いえお嬢様おはようございます・・・!はあ・・・ぴ・・・ピカ!ピカ!ピカチュウ!」
顔を染めながら叫ぶマコトにベッドの中から千歌音の注文が飛ぶ
「貴女・・・ちょっと声が足りないわよ・・・もっと大きな声でピカチュウと叫ぶ練習を夜・・・なさい!」
「ごめんごめん・・あ・・・!いえ!申し訳ありませんお嬢様!」
ついいつもの性格を認識し改めたマコトに姫宮千歌音が言った
「あら・・・貴女・・・ガッシュにも声似てるわよ?」

 

最終更新:2007年05月24日 19:07
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。