「銀月の嵐・メイド長編」

神無月の巫女 ハアハアスレ投下もの

「銀月の嵐・メイド長編」

「お、乙羽さん!?」
千歌音ちゃん留守中の姫宮邸
1人部屋に居た姫子は乙羽さんに突如襲われる
突然キスをされ、逃げようとするが出口付近で捕まり押し倒される
メイド服に身を包んでいる乙羽さん
姫子に覆いかぶさると両手をがっちり押さえつけ無理矢理キスをした

ちゅ・・・ん・・・ちゅぱ・・・ちゅは・・・んん・・・・

「うふふふふ・・・来栖川様の唇・・・蜜のように甘いわ・・・」
「あ、あの・・・な、なにするんですか!?(ち、千歌音ちゃんにしか許したことのない唇が・・・!!)」
もう夜の八時を回っていた、千歌音は生徒会の仕事でまだ帰宅しない、外は大雨・・・
姫子にしてみれば事情が全く読めない

「来栖川様・・・うふ・・・」
「は・・・離して!!千歌音ちゃん・・・助けて!!」
「そのようなことを・・・お嬢様は遅く帰られると伺っておりますわ・・・ふふ・・・」
絶望感に包まれる姫子を冷たく見下ろす乙羽さん
「来栖川様、初めてこのお屋敷でお会いしたときからお慕いしておりました、ずっと欲しかったのでございます、私が来栖川様を奏でる旋律の夜が」
「い、いやぁ!!」


「は、離してください!!」
乙羽さんを突き放すと障害物を盾に逃げ惑う姫子
しかし、姫子の足では簡単に追い詰められてしまう
「!?」
壁に追い詰められる姫子
「来栖川様・・・好きでした、お嬢様よりも・・・ずっと」
「・・・ちか・・・あ!!」
メイド長に頬を強く叩かれ倒れる姫子に覆いかぶさる乙羽さん
「い・・・いやあぁぁぁあああ!!!」
制服を容赦なく引きちぎられ泣き喚く姫子に囁き続ける乙羽さん
「んふふふ・・・好きです・・・来栖川様」
下着姿の姫子の胸に顔を埋めた
そして真っ暗な姫宮邸に姫子に悲鳴がこだました

その数分後

生徒会のお仕事、弓道部など終えた千歌音が姫宮専用車によって帰宅
「・・・・・出迎えがない・・・?」
ロビーで使用人の出迎えが一切ないのに不審を懐く千歌音
「・・・姫子!?」
2階への階段を急いで上る千歌音
嫌な予感が頭を過ぎった
姫子の部屋の前に来た千歌音が見た光景は・・・
「!?」


姫子の下着が全て散らばっていた、乙橘学園の制服など紙切れのようにボロボロに引きちぎられている
全裸の姫子がそこには居た

「うふふふ・・・お帰りなさいませ、千歌音お嬢様」

放心状態の姫子を抱き締めていたのはメイド服に身を包んだ千歌音の侍女だった

「乙羽さん・・・?」
「はい、正真正銘貴女に仕える侍女、如月乙羽でございます」
「なにをしているの・・・?来栖川さんは私のご友人だから無礼のないように接っせとおっしゃったはず・・・」
微笑んだまま答えない乙羽さん、その瞳が悲しみに満ちているのは気のせいだろうか
「なにをしたの?彼女に」
「来栖川さんだなんて、他人行儀はおやめください、姫子とおっしゃればよろしいじゃありませんか、お嬢様」
「姫子に・・・姫子になにをしたの!?」
全裸で横たわる姫子を背後から抱き寄せると挑発気味に囁く乙羽さん

「うふふ・・・お嬢様が知る必要はございません・・・秘密です」
侍女の態度に怒りを露にする千歌音
「なにを・・・したの!?答えなさい!!」
「うふ、お嬢様も知っている通りこの屋敷は男子禁制の乙女の花園、このようなことが起こってもなんら不思議ではございませんわ、お嬢様」
「や、やめなさい!!・・・!?」
姫子の部屋に入ろうとした千歌音
だが突如爆発が起こり姫宮邸のお庭に突き落とされる


「はあ・・・はあ・・・この力・・・まさかオロチ!?」
「なにをならっているのです、お嬢様」
屋敷を見上げた千歌音の目に映っていたのは、目宮邸の屋根上から見下ろす侍女の姿だった
「来栖川様を守るとおっしゃっておきながら、この様はなんでございますか!?」
「や、やめなさい、たとえオロチでも、貴女を傷付けたくはないわ、乙羽さん!!」
「どこまでも甘いお方」

千歌音は背後から・・・金色のホウキによって左手を強打される
「あっ!!」
うずくまる千歌音を冷たく見下ろす乙羽さん
「お嬢様・・・もう私と来栖川様の前から消えていただけませんか?」
容赦なく斬りつける乙羽さんに逃げ惑う千歌音
弓矢を取り出す暇すら与えてくれないその動きにただ防戦一方だった

「陽の巫女を守れない月の巫女である貴女・・・来栖川様を1人にした失態すら気付かない愚かなお方」
全裸で横たわる姫子を想像し表情を落とす千歌音
「くっ・・・姫子」
敗れ去る千歌音を冷たく見下ろすと姫宮邸を後にする乙羽さん
「うふふ・・・これで来栖川様は私のもの・・・ごきげんよう・・・千歌音お嬢様(・・・千歌音・・・)」

                 END

最終更新:2007年05月24日 19:30
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