隠れていた姫子は廊下を歩いていた千歌音の腕を掴むと理科室に連れ込んだ。
「誰!?って…ひめ…ん」
驚く千歌音の隙をつき一気に連れ込んむと少し背伸びし突然キスした。
「ん…やっ」
自分より背の高い千歌音の首に両手を絡ませ強引に唇を吸う…はあっと息を吸うと。
唇から開放し唐突に継げた。「千歌音ちゃん、しよ?昨晩の続きだよ」
「姫子…どうしたの?駄目よ、こんなこと…いけないわ」
「ふふ、いけなくなってるのは千歌音ちゃんのあそこでしょ?」
とスカートのある一部を指差す姫子、そして戸惑う千歌音を強く抱きしめた。
そのまま千歌音の制服の中に手を入れるとブラの上から右の乳首に触れる。
そして優しく揉みしだく「ああん…やだっ駄目よ…姫子」
姫子はくすりと笑うと乳首を揉むのを止め千歌音のスカートをめくった。
「なっ!だ、駄目よ姫子…やめましょ…」
宮様に対してこんな行為を出来るのは自分だけだろう、改めて恋人気分を実感する。
スカートをめくったまま千歌音の足元にしゃがみこむと素早くショーツを脱がす。
少し千歌音の手から抵抗力を感じたがいまの宮様は弱っていた。
「くす、もうこんなに濡れてるね♪」
「だ、誰が…したのよ…」
「千歌音ちゃんやっぱり私のキスに弱いんだ」
千歌音の長い太股を持ち上げ、そのまま股を強引に開かせる。
「綺麗だよ千歌音ちゃん…」と陰部を見つめてそう囁く姫子。
「み、見ないで」
「どうして?私になら見せられるよね?」
と、千歌音の陰部に顔を埋めた。
姫子の舌が割れ目を這いずり回っている。
「んちゅ…はあ…ふふ、千歌音ちゃんのあそこ、美味しいこれが宮様の味なんだね」
「はうう…ひゃあ、や、やめてっ…」
もっと奥へ進みたいのか姫子の腰が動いている。
やはり指で触るのと直接では感覚が違うのか、昨晩とは千歌音の感じ方が違う様子だ。
「ちゅう…ぺろぺろ…ふふ……んっ」
「す、吸わないで…」
乙羽やイズミと接するときとはまるで別人の千歌音に占領感を覚えた。
やはり千歌音は自分のものだ…。
姫子の舌の動きはさらに激しい、悲鳴を上げる千歌音に姫子は快感を覚える。
股と股の間にこびりついた液を丁寧に嘗め回す姫子に千歌音は恐怖に近い感情を覚えた。
世界で一番愛しくあのお日様に対してだ…千歌音にとっては本当のお姫様なのに。
たっぷりと濡れたあそこから液がしたらりおちてくる。
当然姫子にも当たるのだが彼女はそれを気持ちよさそうに肌で感じている。
姫子は再び舌を伸ばすと秘部全体を激しく嘗め回した。
「はあ…はあ…もうやめて姫子!こ、こんな場所でっ…!」
非難の声は無視すると陰唇を姫子の舌が優しく撫でていった、千歌音は卒倒しそうなほどぐらついた。
舌の先端が再び食い込むと…ざらざらという感触に襲われたか千歌音がその場に膝をつく。
「あ、ごめんね、まだ午前中だったね、あんまり濡らすと授業にならないよね」
「はあ…はあ…」
「うん、続きは今夜やろ?ね、千歌音ちゃん…」
千歌音は…昼休み、薔薇の園に向かう行為について脳内の一部が躊躇しているのを感じ取っていた。
「千歌音ちゃん…今日の続きしようよ、ね?」
部屋に入るなり姫子はそう呟いた。
「ひ、姫子…」
戸惑う千歌音を可愛く思えた。
姫子はくすりと笑みを浮かべると立っている千歌音を抱きしめる。
ふうっと姫子に首筋に息をかけられ千歌音の体が震えた。
姫子の手が千歌音の着ているネグリジェを脱がし始める。
「やっ…姫子……っ!」
千歌音の少しだけ見せる抵抗の手を制すると脱がしていく。
もはや弱った宮様など姫子の敵にあらず。
水色のネグリジェを脱がすとベッドの付近に放り投げそのまま胸の下着に手をやる。
学園のアイドルでお嬢様と高い立場に居る千歌音も自分だけには逆らわない、それが姫子の行動を加速させる。
千歌音がつけていたブラを外すと…興奮状態を維持したまま千歌音の胸へと飛びつく。
「姫子……やめっ」
千歌音の声など届かない、乳房の中に顔を埋めた姫子は宮様の大きな胸の感触を愛しく味わっていた。
「ふふ……千歌音ちゃんのおっぱいは私だけのものなんだね…くす」
流石に綺麗だ、とても柔らかい、これが宮様の胸…入浴時、千歌音の胸を見て唾液を飲み込んだのを思い出す。
「やっ…うう」
千歌音は目を閉じ体全体を震えさせていた。
姫子は乳首を舐め…ちゅるる…と吸い付いた。
「い、いや…く、くすぐったいわ姫子…」
「んっ……ちゅぱっ…ちゅ」
左乳首を吸いながら、右乳房を優しく撫でるように揉んでいく。
千歌音は心底怯えているようだ、この世で一番愛しいお日様に。
姫子は左手で千歌音の腰に手をやると、大きな宮様のお尻をつかむ。
「や、やだっ!」
千歌音の叫び声など気にせずゆっくりと…お尻を揉みしだき初め…
そのままショーツの中に手を入れゆっくりと陰部へと指が引越しを始める。
「んく……やぁ」
割れ目に指が入り込む、もう千歌音のあそこは液でべたべたに濡れていた、その時。
「お嬢様…お休みになられましたか?」と乙羽の声がドア前で届く。
助けを請うように千歌音は声を発しようとしたが…言葉は姫子にキスで強引に封じられた。
「ん……」
千歌音が眠ったと判断したらしく…乙羽の足音が遠のいていくと同時に。
「千歌音ちゃん…大人しくしてね?おねがい…」
唇から開放し無邪気な声でそう囁いた姫子は、指を陰部でさらに差し込んでいく。
「や、やだっ…!姫子…はあ」
千歌音も感じているのか…はあ…はあ…口から漏れる。
姫子の指に遊ばれまくった千歌音の陰部はおびただしいほどの液を垂れ流している。
それを…水道の水を飲むように…姫子は千歌音の足元にしゃがみ込むと垂れてくる液を飲んでいる。
「んはあぅ……はあ……はあ」
千歌音の陰部から水気のような音が聞こえる…。姫子の人差し指が蜜を吐き出すように陰部の中で暴れているのだ。
ぴちゃ…きゅん…ぴちゃ…その音が恥ずかしいらしく千歌音は赤面していた。
千歌音を自分のものにしている快感…その行動自体を姫子は誇らしく思った。
「ふふ……これが千歌音ちゃんの…綺麗な音色だね♪千歌音ちゃんがピアノ弾いてるみたいだよ」
「や…もう…や、やめてっ!」
しかし姫子の指はさらに奥に進み…千歌音の全身がびくっと振るえ、倒れそうになった。
「直接舐めていいかな?」
指での行為には飽きたらしくショーツを下ろすと今朝と同じように陰部に顔を埋める。
そして秘部全体についてる千歌音の流した液を…優しく…舌を出して綺麗に舐めた。
「い、いやっ!姫子っもう…やめて頂戴!おねがいだから…」
涙を流しながら訴える千歌音にいつものお日様の笑顔で微笑むと蜜壺に人差し指をつっこみ一息をついた。
「やあっ…ああ…」
悲鳴と共に膝をくずにその場に倒れこんだ千歌音の頬にキスして「強くしてごめんね、おやすみなさい」と告げた。