黒姫子2

神無月の巫女 エロ総合投下もの

黒姫子2

 

「千歌音ちゃん…」
「姫子…どうしたの?」
「抱いて…ほしいの」
姫子はそう囁いてゆっくりと胸元をはだけさせる。
「ひ、姫子!?」
「お願い、千歌音ちゃん」
「そ…んな、ひ、ひめ…!」
ぶしーーー!
「千歌音ちゃん!?大丈夫!?」
「平気、平気よ……」
「本当に?本当に大丈夫?」
「えぇ…」
「でも嬉しいなぁ…千歌音ちゃん、興奮してくれたんだね」
ほんのり頬を紅に染めた姫子は、残っていた服、下着を全て脱ぎ捨て千歌音に近寄る。
「ね、触ってもいいよ。私千歌音ちゃんになら…いいと思えるから…」
「姫子…」
その時、千歌音の頬を一滴の雫が流れた。
「千歌音ちゃん泣いてるの?どうしたの?」
「あ、違うの…嬉しくて…」
「…じゃあ千歌音ちゃん、私を抱いてくれる?」
「……や、ぁ…っ、あの…」
千歌音はどうしてか両膝を擦り合わせて、もじもじと恥ずかしそうに体を震わせている。
「千歌音ちゃん?」
その異変に気付いた姫子はある一つの答えを見いだす。それを確かめる為に閉ざされた内腿へ手を差し込み、なぞるように上へスライドさせる。
ショーツの上からそこを撫でると、微かに水音がした。
「んっ、ふぁぁっ!」
「千歌音ちゃん…濡れてる、の…?」




「千歌音ちゃん…いいかな?」
パジャマ姿で枕を手に姫子が訪ねてくる。
「…どうしたの」
「うん……一緒に寝たいなあって、あの、駄目かな?」
頬を染めながら、そう囁いて来る姫子に…心臓の鼓動が高鳴る。
「…どうぞ」
「うん、ありがとう」
いつものようにぱあっと満面の笑みで飛び込んでくる気配はない。
「じゃあ入るね」
「ええ……っ!?」
姫子のパジャマの胸元が大きくはだけていることに気づく。
くっきりとブラが見え…唾をゴクリと飲み込む自分が居た。
これは誘っているのだろうか?千歌音は唇が震える。
姫子はベッドに入ると…千歌音の様子を伺い…腕を伸ばす。
そしてそのまま首に両腕を絡め…不意打ち気味にキスをした。
「ん……んんっ!?」
千歌音を長いキスから開放するとそのまま首筋を舐めながら優しい言葉で静かに囁く。
「し…大声出さないで…ね、千歌音ちゃん…抱いて」
「な!?ひ、姫子…」
「そのために私来たんだよ、だっていつもは乙羽さんが煩いから」
「でも…私」
「千歌音ちゃんの意見なんて関係ないよ、私したいの」
とパジャマを脱ぎ始める姫子…その目は誘惑の眼差しだ。
「千歌音ちゃんがなにもしないんなら私からするね」
と、全裸になるのを確認し千歌音のネグリジェに手をかける姫子。
「ちょっと…姫子」
「言ったよね、千歌音ちゃんの意見は関係ないって」


千歌音が自分に対して乱暴なことをしないことを利点に取ると。
ネグリジェを強引に脱がせ、ブラの上から乳房をわしずかみにする。
「やぁっ!」
そのままブラを外すと…千歌音の大きな乳房が露になり…姫子は欲望の眼差しを向ける。
そして、我慢できないとばかりに乳房に被りつき悲鳴を上げる千歌音をクスリと笑う。
「はあっ…ぺちゃ…ちゅるるん…うふふ…はあ…」
乳首を吸い乳房を揉む…宮様の大きな胸を独り占めしていた。
「ああっ…ひ…ひめ…や、やめっ」
「はあっ…はあ…やめてほしいみたいには思えないよ」
と、姫子の目が下半身を捕らえ上体を下ろすと千歌音のショーツに手を伸ばす。
「やだっ……やめて…姫子」
「なら本気でやめさせないと駄目だよ…くす…」
姫子相手だと千歌音も酷いことは出来ないためほぼされるがままである。
千歌音のショーツを乱暴気味に外し陰部をとらえ二本指で割れ目を開いた。
「あぅ……」
「言葉とは裏腹に感じてるね、ほら千歌音ちゃんこんなにべとべとなんだもん」
「ち、違うわっ…か、感じてなんて…」
「じゃあなんで濡れてるの?」
中指を割れ目の中に差し込むと…。
そのままクルルンと動かしながら回転させる。
そしてジャブジャブと水気の音を確認し…。
姫子はそこで一度行動を止めた。
「いまのが千歌音ちゃんの音なんだね…(マコちゃんとは音が違うね)」
「ぐすっ……ひめ…もう、やめっ…!」

最終更新:2008年08月31日 16:29
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。