爆弾投下予告
注意
1.申し訳ない。しつこくまた前世です
2.千歌音ちゃんの初めての自慰の話
3.ここの注意書きが少ないことが要注意
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正直言おう、すまなかった
「今夜千歌音の離れに行くからね」
雪が散らつく冬の夜、布団の中で身を縮め、暖を取りながら千歌音は姫子の言葉を信じ待っていた
しかしそう言ってくれた姫子は中々現れない
ここのところ姫子は忙しく中々千歌音との逢瀬を出来ないでいた
どれぐらい時間が経ったのか
今夜こそはと辛抱強く待っていた千歌音もいつしか今夜もきっと無理なのだろうと諦め、何度も瞼を閉じ寝ようと試みた
なのに、気持ちと裏腹に頭はどんどんと冴えていく
「姫子……」
逢いたい切なさで無意識に名前を呟いた
同じ屋根の下に暮らしているのに身分の差が自分と姫子を隔てている
姫子はこの村の村長の大事な一人娘、自分は姫子に使える下女の一人でしかない
どんなに想いあい、愛し合っても天は2人を許してはくれない
それでも逢いたいからと姫子は来てくれるのに今はそれさえも叶わない
そう思うと胸がぎゅっと痛いくらい締め付けられ、こみ上げる涙を堪え千歌音は布団の中で背を丸め両肩を抱きしめた
違う…姫子なら、きっとこうやって抱き締めてくれる
苦しい想いを誤魔化すように自分を抱き締めてる手を姫子が抱き締めてくれるのと同じように動かした
すると耳元で「千歌音…」と優しく囁いてくれる姫子の声が聞こえるような気がしてはぁ…っと口から暖かい息が漏れる
苦しくて、熱い
胸の内は苦しいけれど体の芯が熱を帯びて、出口を求めて体内をぐるぐる駆け回っている
姫子を求める想いが自然と切なさに耐えられなかった千歌音をある行為へと導いていった
布団の中でもぞもぞ手を動かし、寝衣の隙間に手を入れ豊かな生の胸を覆う
そしていつも姫子がしてくれるように、ゆっくりと力をこめる
「ん…ぁ…」
柔らかさを感じながら、指がむにゅっと沈む
触れている手が姫子のものだと想像するだけで体は震え鼓動が早くなり、 手の動きも大きくなり下から掬い上げる揉んでいく
胸元の寝衣を広げ露になった乳房を今度は両の手で緩急をつけ揉み解していくといつの間にか胸の先端の蕾が固くなり立ち上がっていた
(好きよ、千歌音…)
閉じた瞼に映る姫子が優しく語りかける
「姫子ぉ…」
小さく息を乱し、先端の蕾をきゅっと摘んだ
「ふぁっ…!」
背筋を走る刺激に声を殺しているつもりだったが、少し開かれた唇から小さな喘ぎがつい漏れた
目が潤んでいき、頬が熱くなっていく
「ん……あ、あ、はぁん……っ!」
休めず手を動かし体をくの字に曲げ声も殺さず喘いだ
そして片方の手を離し、体のラインをなぞり下半身へと降りていく
体が、熱い……!
遂に帯を解き寝衣をずらしてすーーっと指を太ももから形の良いお尻を走らせると姫子の舌で愛撫されてるようで、ぞくぞくするような快感が走った
自分で与えた快感で仰け反ってしまった火照った体を弄っていくと、益々姫子に全身を愛撫されてるようで気持ちが良くなっていった
「はぁ、はぁ…ゃ…だ、め…」
自分になのか、それとも自分にしか見えない姫子に言ったかは分からない
自分が布団の中で半裸状態なのも初めて自分を慰める行為をしている今の千歌音にはきっと分かっていない
そう言った内腿を撫でていた千歌音の手は熱をもった秘所へとゆっくりと上っていった
「あ……///」
柔らかな茂みへと辿り着く前に足の付け根は自身から溢れた蜜が伝っていた
(まだ触れてないのに、もうこんなになって…)
そう意地悪そうに言われると思うと羞恥で顔が紅潮してしまう
「や…そんな事言わないで…」
枕に顔を埋め小さな声で言う。しかし千歌音の指は退くことなくその蜜の溢れてる先へと更に奥へと進んでいった
くちゅ…
「んあぁ…っ!」
自分自身で初めて触れた秘所の刺激に堪らず喉が反る
すっかり濡れて潤う其処に触れると暖かいぬめりがあっと言う間に指にまとわりつく
そのまま足を開きほんの少し秘裂に指を滑らせてみただけで、まだ未熟な千歌音は体がビクン!と動いてしまう
それでも更に上下に指を滑らせ少し粘着質のある水音をたて、小さく「ん、あ…っ!」と喘ぎながら快感を味わっていく
姫子に触れられてる思うだけで達してしまいそうになるのに、更に高みを求める本能がぷくっと大きくなった萌芽を愛液をからませている自分の指の腹で擦りあげた
「くふっ!…ひめ、あ、あ、あんぁ…っ!」
触れるか触れないかの優しい指の愛撫に足が更に開いていく
そして固くなった萌芽を撫でたり押したりとくにゅくにゅと捏ね繰り回していくと、腰がカクカクと動いていき体がどんどん強張っていき絶頂へと導いていく
そして、今正に千歌音が達しようとしたその瞬間
「千歌音?起きてるの?」
「っ!!?」
音もなく襖が開き、背後から姫子の声が響いた
振り返るときょとんとした表情の姫子が部屋の中へと入ってきていた
「ごめんね、遅くなってしまって」
「いや…だ、大丈夫よ…///!」
自慰に夢中になってた千歌音は慌てて乱れた寝衣を調えようと、布団の中でもぞもぞと動きながら答え体を起こした
不自然なその動きに姫子は怪訝そうに首を傾げ千歌音横に腰を下ろし顔を覗きこんだ
「大丈夫?苦しそうな声がしたけれど。顔も真っ赤ね」
「え!?だ、大丈夫よ…っ!」
火照った頬まではどうすることも出来ず、バレてるのではと思う焦りと、今さっきまで自分が姫子と交わりを妄想しながら自身を慰めていた現実に後ろめたさを感じ思わず姫子から目を逸らしてしまう
その時、一瞬クスっと姫子が笑ったような声がした
するとぎゅっと背後から姫子に抱きすくめられビクッと千歌音の体が撥ねる
「いいのよ、隠さないで。さあ続きをして頂戴、千歌音…」
「っ!…///」
背後から耳元で囁かれた言葉に千歌音は硬直した
目だけを動かし真横にある姫子の口元を見ると楽しそうに緩んでいる
間違いない、絶対バレてる…!!
顔から火が出るほどの恥ずかしさにぎゅっと目を瞑ると姫子は千歌音を間に挟むように足を広げて座り千歌音の体をぎゅうっと更に抱き締め体を密着させた
「あともう少しで、…だったんでしょ?」
そうゆっくりと遠まわしに言い、体を擦り合わせる
背中に感じる姫子の胸の柔らかさに背筋がぞくぞくする
「はぁっ!…ち、ちがっ…私は…///」
「嘘。だってほら」
「んあっ…!」
言葉を遮られ寝衣の上からでも分かるほど浮き出て固くなった蕾を不意にきゅっと摘まれてしまい顎が上がる
千歌音の分かり易い反応に姫子の笑みが深くなる
「ご、ごめんな、さい…ん。はぁ、そんなつもりは…」
「別に謝らなくていいのよ、自然なことだもの」
目尻に涙を浮かべる千歌音に姫子は誤解を与えぬようとりわけ優しく返し微笑んだ
愛する人と毎日共に居るのに触れ合えないもどかしさ
そして愛し合う人との肌と肌を重ねることの喜びと幸福感を知るものならば切なさと恋しさで自慰の一つや二つあっても何ら不思議ではない
むしろ自分を求めていた千歌音のその行為が嬉しくて堪らない
「好きよ、千歌音」
不安を取り払ってやるようにそう言うと、後ろから両の胸を大きく揉みあげはじめた
弾力に富む胸を確かめているかのようなその手付きに千歌音の息が乱れていく
姫子の温もりと、優しい春のお日様のような匂い
胸に触れている手の感触が自分で揉むのよりも遥かに気持ちが良い
時折下ろしている髪から僅かに見えるうなじに姫子の唇を感じると千歌音の声にも艶が増していく
体が震え段々意識が遠のいていき千歌音の目が虚ろになる
いよいよ力が抜け姫子にもたれかかってしまった時、姫子の手が小さく肩で息をする千歌音の寝衣をめくり、両膝を立たせ足を開かせた
そして、姫子の手は千歌音の下腹部へと伸びる
しかし姫子の手は秘所ではなく無意識に姫子の膝に置いていた千歌音の右手を取った
そのままその右手を千歌音の更に潤いを増した秘所へとあてがう
「え…?」
さっき自分でしてたと同じように自分の指に感じるぬめりに千歌音は事態が飲み込めなかった
「ほら、さっきの続き。手伝ってあげるから」
「な、なに…?ふぁっ…あ、ひめ、こ…!やぁ!///」
姫子の言葉の意味が分からぬ千歌音の指を姫子は器用に動かすとくちゅくちゅと卑猥な水音が響く
見てみると股を開き指を動かしているのは自分ではないのに、姫子に操られた自分の指が自身の秘部を弄っている
「ぁ…!やだ、こ、こんなの、恥ずか、し…///」
姫子が来る前も似たような体勢だったのだが、自分の意思で動かしていないとはいえ姫子の前でしているようで恥ずかしくて足を閉じた
しかし姫子は挟まれた手の指を動かし千歌音の指で一番敏感な秘核を擦りあげる
「やんっ!そこ、いじっちゃ、だ、め…ぇ!あぁ、あ、あん!!」
「いいえ、弄ってるのは私じゃなくて千歌音自身の指よ。
さっきも私の事思いながらしてたんでしょ?」
「やっ///!い、言わないで…んんっ!」
堪らず体を仰け反らせ身悶える千歌音を受け止め、そのまま指の動きを止めないで愛撫を続けた
姫子の言葉が図星なだけに恥ずかしいのと、さっきの自慰のせいもあってか一気に上り詰めていき千歌音の体が強張っていく
「足、広げたほうが気持ち良いわよ」
懸命に閉じていた足がぷるぷると震えている千歌音に言うと、いやいやと首を横に振ったが僅かに足を開いた
すると指が動かし易くなり、千歌音もとい姫子の指の動きが激しくなると寝衣や布団に滴るほど蜜が溢れだす
「…っく!ふぁ!…も、う…イッちゃ…ぅ!」
息絶え絶えに甲高く喘ぐ千歌音
ヒクヒクと下腹部が疼きだし押し寄せてくる絶頂の波に頭の中が真っ白になっていく
しかし姫子は突如秘核に触れていた千歌音の手をパッと取り払った
「ああ…っ!?」
またも絶頂を迎える寸前でお預けをくらってしまい、思わず振り向き涙を零しながら切なげな目で姫子に訴えると姫子は笑っていた
そのまま体勢を変え恨めしげな表情の千歌音と向き合うように座り直した
「ひどい…!…んっ」
恥ずかしい上に寸止めという仕打ちに流石に文句を言おうと開いた千歌音の口を遮るようにそっと唇を重ね合わせた
今日初めての口付け
久し振りに交わした優しい口付けに千歌音はどんなに自分自身の手で自分を慰めても満たされないものがある事が分かった
自分が本当に求めていたものに気付き瞼を落とし力を抜いて姫子を受け入れた
啄むような口付けを交わし、一度口を離すと姫子は大人しくなった千歌音の涙を指で拭い乱れた寝衣に手をかけた
「あのまま達しさせてあげても良かったけど、やっぱり最後は自分がしてあげたいわ。それに…」
「…それに?」
「私よりも自慰の方が良いって思われたら困っちゃうし」
「っ!///」
くすくすと笑いながら自分の寝衣も脱ぎ千歌音をゆっくりと布団に押し倒した
布団の中で体が重なり合ったとき千歌音は思わず目を細めた
重なる姫子の柔らかな肌がこんなにも心地良いなんて
重みでさえ愛しく思える
愛しい人と温もりを分け合うただそれだけで満たされたような気がする
「ごめんね、意地悪して」
愛しげに髪を撫でてくれる姫子に千歌音は微笑み、首を横に振ってそのまま姫子のすべすべの背に腕をまわした
その笑顔に姫子も笑みを浮かべ今度は深く口付ける
更に体を密着させ舌を絡ませ合うと骨まで溶けてしまいそうだった
すっと姫子の手が胸と下腹部へと伸びた時、千歌音は恥ずかしそうに口を離した
「はぁ…姫子、私、もう、すぐ…」
「いいわ、今日は何度も愛してあげるから」
「でも…」
「大丈夫、明日はゆっくり休むように言われてるし。
真琴にも明日千歌音に休みを与えるようにしたから、明日私達はゆっくり寝てても平気なの」
「そ、それって…///」
いつもより長く一緒にいられる
こういう時姫子は自分の権限を惜しみなく最大限に駆使する
愛しい者に逢えない切なさを耐えていたのは姫子も同じだった
「せっかく久し振りにここに来れたんだもの。誰にも邪魔されたくないじゃない?」
「ひめ…んぁ!ん、あぁ…あんっ!」
それ以上の言葉は姫子の愛撫によって掻き消された
それからしばしの時間、2人の熱い吐息と布団の擦れる音が静かな冬の夜の離れの中に響いた
「ごめんね、疲れちゃった?」
「うん、ちょっとだけ…」
「もうこのまま寝なさい、私ももう戻らなきゃ」
あっと言う間に時間が過ぎ気がつくと障子の向こうが白み渡りはじめていた
そろそろ屋敷の下女らが起きてきてしまう
「次はいつ来てくれる…?」
たどたどしい口調で布団から出て寝衣を羽織りなおしている姫子に問う
忙しい合間を縫って来てくれてるのは分かっているが、いつもつい聞いてしまう
「なるべく早く来るわ、千歌音が自分で慰めてしまう前にね?」
「~~~///」
にこにこと笑いながら返す姫子に千歌音は耳まで真っ赤になった
「ふふ、じゃあね。お休みなさい」
「お、お休みなさい…///」
しばらくはこれをネタにからかわれる…
襖を閉め姫子が出て行った後布団に潜り込み頭を抱える千歌音なのでした
終