ソウマ×千歌音 498氏

神無月の巫女 エロ総合投下もの

ソウマ×千歌音 498氏

 

授業が終わり、帰ろうとするソウマを姫宮が呼び止める。
「大神くん。話があるんだけど?」
いつになく真剣な表情で千歌音はソウマに話しかける
「なんだ?姫宮?俺に何か用か?」
「ええ…とても大事な話があるの…ちょっといいかしら?」
そういって千歌音はソウマを校舎裏に連れだす。
「で?こんなとこまで呼び出して、教室じゃ話せない事なのか?」
「大神くん、貴方、昨日姫子にキスしたんですってね。いえ…キスしてたわね?」
(「…!!」)
「…見てたのか!?」
「偶然にね。それに、姫子が嬉しそうに教えてくれたわ…。」
「…あぁ、したぞ。それが…問題でもあるのか…?」
「くすっ…。そんなに恐い顔しないで…。私、怒ってなんていないのよ…?」
そう言いながら千歌音は一歩一歩ソウマに近づく。
「私…ただ、大神くんが姫子にどんな風にキスをしたかが気になるだけ…」
「え…?」
瞬間、千歌音の手がソウマの頬に触れる。「遠くからで見えなかったから…どんな風にキスをしたのかとても気になるの…」
「ね?教えて大神くん…」
「…どんなって…別に…普通に…。」
「普通に?普通ってどういう風なの?私にしてみせてくれる…?」
……!!

「(姫宮は何を言っているんだ…?)」
その言葉を聞いた瞬間、ソウマは顔を赤くしてしまう。
「くすっ…どうしたの…顔が赤くなってるわよ…?かわいい大神くん…。」
「か…からかうのはよせっ…!!」
「からかってなんかいないわ、私…本気よ。それとも私の事…信じられない?」
千歌音は妖絶な目でソウマを見つめる
「…お願い…教えて、大神くん…。私にキスをして…」
今にも消えてしまいそうな…壊れてしまいそうな千歌音の表情を見ていると、
放っておく事は出来ないソウマ。
「…姫宮…。…いいんだな…?」
「大神…くん…」
千歌音は目を閉じ、唇をそっとソウマに差し出す。
「(……くっ…意識が…意識が全て姫宮に持っていかれそうだ…
まるでオロチに意識を則られた時のように…。姫宮の、この雰囲気がそうさせるのだろうか…?)」
(「……姫宮」)
「ん…」
ソウマは姫子にしたように、千歌音に軽く口づけをする。
だが…「ん…んんっ…」
「(姫宮……!?舌を入れてきてるのか…!)」
「ちゅるるっ…ちゅ…ちゅぱっ…」
千歌音は手でソウマの顔を引き寄せ、激しく口づけをしてくる。
「(…ダメだ…もう…俺は…)」
「ん…ちゅっ…ちゅる…ちゅ…」
千歌音の口に舌を入れ、互いに口づけを交す

「ちゅるるっ…ちゅぱっ…ぷはっ」

「…とっても情熱的なキスね…大神くん…」
くすり。と千歌音は笑う。
「…姫宮…その…俺は…」
「気にしないで大神くん…。全部、私が勝手にやったことだから……」
「でも、本当に姫子にもこういう風にしてあげたのかしら?」
「…!姫宮っ!」
「ふふっ…冗談よ…。
それでは…ごきげんよう…。」
軽い皮肉を放ち、千歌音は去っていく

…ソウマはしばらく呆然としていた。

(大神家)
「…姫宮…何であんなことを…
まだあのキスの感触が忘れられない。
姫子の時とは全然違う…この感じ…。」
「明日…確かめてみるか…
姫宮の事だ。ただの気まぐれかもしれない。」

(翌日…)

昼休み、姫宮の姿がない…。
ソウマは、姫子に聞いてみる。
「なぁ、姫子?姫宮がどこに入るか知らないか…?」
「ん?千歌音ちゃん?多分、音楽室じゃないかな?今日の朝、たまには音楽室のピアノの面倒もみてあげないとね。って言ってたから…。」
「音楽室か…ありがとう。」
「?大神くん、千歌音ちゃんに何か用があるの?」
「あ…?あぁ…何でもないよ。姫子が気にするような事じゃないさ。」
「…そう?…変な大神くん。」
顔に?を浮かべたままの姫子を置いて、ソウマは音楽室へと向かう


…音楽室。昼休みは滅多に誰も利用することはない部屋からピアノの音が聞こえる。
…多分、姫宮だろう…。
(ガララッ…)
ソウマは音楽室のドアを開ける。案の定、千歌音はそこでピアノを引いていた

「…?あら、大神くんじゃない。珍しいわね、こんなところまで…。どうしたのかしら?」
千歌音のピアノを引く手が止まる。

「…姫宮、その…なんだ。」
ソウマはなかなか用件を言い出せない
「くすっ…どうしたの?大神くん?私に用があるんでしょ?」
千歌音は昨日とは違い、いつもの皆が知っている「宮さま」、な雰囲気だ。
「姫宮…昨日の事なんだが…」
そんな雰囲気がソウマを安心させたのか、ソウマは昨日の事を尋ねる。
「昨日…?あぁ…あれね…。」
まるで、どうでもいいことの様に千歌音は返す。
「言ったでしょう?あれは全部私が勝手にしたこと。大神くんが気にすることはなんにもないの。」
「気にするなって言われても、俺は…」
「…なら、なんて答えたらいいのかしら?どうして欲しいの…大神くんは?」

……!
(「まただ…、またあの目で俺を見つめる。」)
「言ってご覧なさい。大神くんは、私に何をして欲しいのか…?」
千歌音は立ち上がり、ソウマの手を握る

「…姫宮…俺ともう一度、キスをしてくれないか?」

「ふふっ…そう…キスして欲しいの…?
いいわ…してあげる。
ただし、条件があるわ。」
「…何だ?」

「姫子に、これ以上近付かないで。姫子にこれ以上何もしないで…。そうしたら、私…今だけ貴方の物になってあげる…。
貴方だけの千歌音になってあげる…。」
…千歌音はソウマの耳元で呟く。
(「俺はどうしたらいいんだ?俺は、姫子が好きなはずなのに…」)
「一つ…いいか…姫宮?」
「なに?」
「姫宮は…俺の事をどう思ってるんだ?」「……情熱的なキスをくれる男の子。っていったら怒るでしょ?くすっ…。」
「………」

「…嫌いじゃないわ…大神くんの事。私があんなキスしたのに…ちゃんと受けとめてくれたでしょ?だから…好きよ。本当…」
「姫宮…」
(「姫子…ごめん…。今の俺はもう…姫宮しか見えない…」)

ソウマは音楽室に鍵をかけ、
「わかった。姫子には手を出さない。俺は姫宮が欲しい…」
そう言って千歌音を抱き締める。
「…大神くん…嬉しいわ……んっ…」
千歌音の柔らかい唇を再び味わう
「んんっ…ちゅっ…ちゅるっ…」
「(姫宮…この感触…これが姫宮なんだ…)」
「んっ…大神くん…ここも…触っていいのよ?」
千歌音がソウマの手を自分の胸に乗せる
「…姫宮…やっぱり大きいな…」
優しく服の上から揉んでみる
「やあっ…はっ…大神くん…」
「ご…ごめん…痛かったか…?」
「…平気よ。それよりも…くすっ…えいっ」
「うわっ…!」
千歌音は急にソウマの顔を自分の胸の谷間に埋める
「大神くん…感触はどうかしら…?」
「…………」
谷間にソウマの顔を挟んだまま強く抱き締める
「どうしたの…?何か言って欲しいのだけれど…?(頭をなでなで)」
「…き、気持ちいい…」
「ふふっ…そう?それはよかったわ。ちょっと待ってて、今、服脱ぐから…」
千歌音はゆっくりと服を脱ぎ、ふっくらとした胸をソウマに見せる
「…俗に言う月のオッパイ…食べてみる?」

ゴクリ…とソウマは唾を飲み、
「う…うわあぁぁっ…」
興奮のあまり、ソウマは千歌音の胸にむさぼりつく
「ちゅるっ…ちゅっちゅぱっ…ちゅっ…」「あぁん…ふぁ…やっ…おおがみ…くん…いいわ…すごく…いい…」
「ちゅ…ちゅぱっ…ちゅるるっ…ちゅる」必死に片方の胸にしゃぶりつき、空いている方の胸を揉みしごく
「やん…あぁ…あん…はぁ…きもち…いい…きもちいいわ…おおがみ…くん…」
ソウマの無器用な攻めに、千歌音は甘い声を発してしまう
「…姫宮…」
ソウマはスカートの中に手を入れ、姫宮の秘部であろう所を触り始める
「ひんっ…!ひゃっ…あん…そこは…はぁん!…」
「姫宮…濡れてるな…いや…濡れてるなんてもんじゃない…ぐちょぐちょだ…下着の上からで…これなのか?」
「いゃあ…そん…な…事、言わないで…はぁ…あんっ…あなたが…そうさせたんっ…ああぁん…!」
秘部を触りながら胸を攻められ饗ぎ声を出してしまう
「姫宮って淫乱なんだな…よし…」
千歌音の下半身の下着を全て脱がし、そっとクリトリスをいじる
「ぁあん…!はぁ!…ぁん…やぁん…クリ……はぁ…いい…!…やん……」
今まで感じた事ない快楽が千歌音の体を襲う
「はぁ…おおがみくん…も…脱いで…はぁ…ね?」
「あぁ…そうか…すっかり忘れていた…」服を脱ぎ出すソウマ
やがてカチンコチンな棒が千歌音の前に現れる
「…ねぇ、大神くん…?音楽の授業…しましょうか…?」
そう言って、うつろな目をした千歌音がソウマの肉棒を握る


486 :ソウマ×千歌音:04/12/25 15:10:41 ID:oPlAIMRH
「何、言ってるんだ…姫宮……えっ?」
やがてソウマの肉棒を自分の口に含み舌で棒を刺激しはじめる
「んっ…おふえひょ…ひひゃん…れひょ…ちゅっ」
「姫宮っ…!」
「んっ…ちゅっちゅ…ちゅぱっ…ちゅっ…」
一生懸命ソウマにご奉仕する千歌音
「姫宮…でるっ!」
「ふぇ…?」
突然のソウマの言葉に加えていた棒を離してしまう。その瞬間
「ドピュッ…ドピュッ…ドクドク…」
勢いよく千歌音の顔にかけてしまう…
「ご、ごめん…姫宮っ…言うのが遅れた…」
「あぁ…いいのよ…。そう…これが大神くんのザーメンなのね…。素敵…」
千歌音は顔についたソウマの液を手にとって舐めつづける
「ねぇ…大神くん、私もう…我慢出来ないわ…欲しいの…大神くんのが…」
ソウマにキスをして、自分の太股を大きく開く
「姫宮…わかった…いくぞ」
ソウマは自分の棒を千歌音の秘部へとゆっくり挿入していく
「グチュ…グチュ…」
「ああっ…!ああぁ…ああぁん!ああぁ…」悲鳴に近い声を出しながらソウマの棒が
千歌音の中に入っていく

「くっ…すごく締め付けられるな…」
「はぁ…はぁ…動かすぞ?姫宮?」
「ん…あ…お願い…」
ソウマは腰を動かし始める
「…あんっ…ふぁっ…やぁ…大神くんっ!大神くんっ!」
「姫宮っ!姫宮っ!」
互いに名前をよびあい快楽を求めあう
「だめっ…大神くんっ!わたしっ…もう…!」
「あぁ!俺もそろそろっ!」
「あ…あぁっ!…イクっ!イクっ!中で…中でだしてっ…大神くんっ!…大丈夫だからっ!大丈夫だからぁ…!」
「うおおおっ!」
ソウマがラストスパートをかける
「ふあぁぁん!イクぅ!イク…!大神くんっ好きっ!大好きっ!っやあぁ…もうイッちゃう…………!!!」
千歌音が絶頂を迎える
「んっ………………!」
「…………はぁはぁはぁ」
互いにぐったりし、後戯に浸る

「…ねぇ大神くん…私の事…好き…?」
「あぁ、好きだよ。俺は姫宮が大好きだ」「…そう、ありがとう。私も大神くんの事好きよ。…でもね…」
「…?」
「私は大神くん以上に、姫子の事を愛しているの…。ごめんなさい…。」
「…そうか…」
「約束…守ってくれるわよね?」
「あぁ…わかったよ。姫子にはもう手は出さないよ。姫子と姫宮が何しようが俺は関係ない。」
「そう…ありがとう。」

(そして…夜…姫宮邸)

「(私は…あんな男に自分の体を許してしまった…。堕ちたものね…。)」
「えぇ…とことん堕ちる事ができたわ…
これで私はもう…戻る事が出来ない…」
「くすくす…。今夜は楽しみましょう?
姫子…?」

―おしまい―

最終更新:2007年04月21日 11:22
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