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琥珀inn1泊2日の姫宮邸

神無月の巫女 エロ総合投下もの

琥珀inn1泊2日の姫宮邸

 


「駄目・・・かしら?」

と薔薇の園で姫子は千歌音に問われる
姫宮邸に1日泊まりに来ないかと誘われたのだった
しかし相手は学園全生徒からの憧れの的である宮様
さすがに躊躇われた
月のように輝く美少女、姫宮千歌音・・・
容姿端麗で運動神経抜群(テニスや弓道で実証済み!)成績優秀・・・さらに名家の令嬢というお嬢様
私なんて彼女と親しくできるような資格は持ち合わせていないのに

「で、でもまずくないかな、千歌音ちゃん人気あるし、それに私にはマコちゃんが居るし」
「周りのことなんて気にすることなんてないわ、早乙女さんにもちゃんと説明すれば分かってくださるわ、寮長さんにも外出の許可を取ればいいでしょう?姫子が望むなら私が話を付けてきてあげてもいいけれど」
「それは・・・う・・・うん、で・・・でも」
私は姫子の両腕を自分の胸に包み込んだ
「やっ!ち・・・千歌音ちゃん!?」
「姫子お願い・・・こんなに仲良しなのにこうやってお昼しか逢えないなんて・・・私辛いもの・・・」
千歌音からここまで言われて断るのも失礼に当たるだろう
「そ・・・・・そこまで言われたら私・・・・・」
「なら・・・来て下さるかしら?」
「う・・・うん、1日だけならお世話になろうかな・・・?」
私は思わず姫子自身を胸に抱き締めた
「や・・・ちょ・・・千歌音ちゃん恥ずかしいよ・・・」
「ありがとう・・・姫子、ありがとう」
「あの、せっかくだからマコちゃんも一緒に・・・私だけじゃ心細くて・・・駄目かな?」
私はそこで一瞬言葉を切った、私は姫子と2人だけの時間を過ごしたいのよ・・・
「早乙女さんにまでご迷惑かけるわけにはいかないわ・・・姫子1人で来て頂戴、私だって姫子と2人だけの時間過ごしたいもの」
「う・・・うん、ならいつ頃がいいかな?」
「今夜よ・・・6時頃に・・・邸前でお待ちしてるわ」
「こ、今夜!?そ、そんなこと急に言われても・・・!」
「いいでしょ?姫子・・・私早く姫子と楽しみたいもの」(永遠の夜を・・・早く楽しみたいもの・・・)
姫子は小さく息を付くと言葉を発した
「うん、なら6時頃に千歌音ちゃんの家に行くね」
「ええ・・・お待ちしてるわ」


私は姫子のことが頭から離れず、午後の授業にも集中できないほどだった
姫子との夜、私はそのことをずっと想像していた・・・好きよ姫子・・・
ああ・・・私の可愛い姫子、まだなの?まだ逢えないの・・・?
姫子は私が貴女のことを友達としてじゃなく女として好きだなんて・・・
こんな気持ち知らないだろうし思ってもいないだろう

「私の存在は千歌音ちゃんと違って小さいからマコちゃんは心配してくれるだろうけど他の子は私がいなくなっても気付かないと思う」

なんて言っていたけれど・・・そんな悲しいこと言わないで頂戴
私にとって姫子はかけがえのない存在なのだから、私ね・・・貴女がいないと生きる意欲がなくなるわ
おそらく貴女と2人今夜ベッドの中に居たら、私自身の気持ちを抑えることは出来ないと思う・・・でも・・・
そうよ、姫子は私と一緒に寝るのよ、別々の部屋なんて嫌だわ・・・私が許さないもの
おそらくいま姫子は私とのことよりも授業に集中してるでしょうね
その無邪気な姫子の心が可愛くもあり・・・憎くもあるわ

学校の授業を終えた私は弓道部に休部届けを提出し生徒会の仕事を大急ぎで終えると早足で邸に帰宅を急いだ
途中で「宮様ごきげんよう」「宮様お疲れ様です」「宮様!?そのようなお急ぎでどちらに!?」
などという声が周りの女生徒から飛ぶが私は気にしないで走り続けた
でも邸までの坂道を駆け上がるのはやはり辛いわね、時より長い髪や太い胸が邪魔に覚えたわ

そして運命の午後6時を迎えたのだった




「まだかしら・・・」

姫宮邸門前で姫子が来るのを待つ
早く姫子に逢いたい・・・気持ちが焦ってしまう・・・でも仕方ないわ・・・
早乙女さんに事情を説明したり、荷物をまとめたりしてるのだろう
その上、姫子は体が弱く足が遅いので姫宮邸まで上る坂道に苦労しているのかもしれない
「・・・・・・っ!」
私は考えている内に自然と体が動いた
気付いたときには迷うことなく走り出していた

「姫子・・・!姫子・・・!」

やはり私もなんだかんだ言われてるけど・・・女の子なのね・・・
体が重く息切れが激しい・・・
でも早く姫子に逢いたい・・・
その一心で必死に坂を下り続ける

「・・・・・あ・・・!」

一筋の光が灯った
せっせと・・・ゆっくりと姫宮邸までの坂道を上っている少女が見える
小さなバッグを腕に持ち、必死に坂を上っている、どこにでもいそうな普通の女の子
でも私にとっては・・・かけがえのない姫・・・そう・・・来栖川姫子だった
「姫子・・・・・・?姫子!!!」
その・・・私の大好きな少女目掛けて必死に走り続ける

「ち・・・千歌音ちゃん・・・?」
「姫子・・・?姫子なの?ひ・・・姫子!」
勢いそのまま駆け寄ると姫子を胸に抱き強く締める
「ちょ・・・ちょっと・・・どうしたの?千歌音ちゃん・・・」
「ごめんなさい・・・姫子のことが心配で・・・私・・・取り乱したりしてごめんなさいね」
突然抱き締められたので頬を赤くした姫子が慌てたように声を出した
なによりいつもクールで落ち着いた印象を見せるお嬢様、千歌音のこんな姿は珍しい・・・
「遅れてごめんね・・・うん、マコちゃんに説明するの・・・ちょっと苦労しちゃって・・・」
少し戸惑っている様子
「マコちゃんがね・・・『姫子~行くな~!私の姫子!こら!私を1人にする気?』って足にしがみつかれちゃったりして・・・はは、マコちゃんもあんな一面あるんだね」
早乙女さんが私の姫子って言ったところに少しむっとなるが構わず抱き締め続ける
「や・・・っ千歌音ちゃん・・・ちょっと苦しいよ・・・」
思わず強く抱き締めすぎていたのか姫子が顔を歪めた
「あ、ごめんなさい・・・さ・・・姫子・・・邸にご案内するわ・・・」


「お嬢様・・・お帰りなさいませ!」
使用人数人の言葉が姫宮邸内にこだました
(うわぁ・・・こんなとこ来たの初めてだよ・・・ここが千歌音ちゃんの・・・お邸)
姫子はまるで宮殿のようなお邸に圧倒されていた
あきらかに庶民とは違う超豪勢な建物・・・
突っ立ったままの姫子の手を握ると私は乙羽さんの前まで連れて来た

「さ、来栖川さん・・・こちらにいらっしゃい・・・紹介させていただくわ」
「お嬢様・・・お客様でいらっしゃいますか?」
「ええ・・・今日泊まっていただくことになった来栖川姫子さん、私の友人だから扱いはご無礼のないように・・・お願いするわね・・・乙羽さん?」
「かしこまりました」
乙羽と呼ばれたメイドは特に表情を変えることはないまま頭を下げる
そう・・・こういうことはきっちり言っておかないといけないわね
「あの・・・千歌音ちゃん・・・私のことはそんな気遣わなくても・・・」
「いいの・・・ゆっくりしておくといいわ、邸内のものも全て自由に使っていただいて構わないから・・・何かあったらいつでも遠慮なく乙羽さんに尋ねるといいわ、来栖川さん?」
「え・・・?あ・・・う・・・うん」
乙羽が不満そうな顔を装い姫子に冷たい視線を一瞬送ったが・・・千歌音に見られるとすぐさま人形のように無表情になる
(こ・・・このメイド長である・・・わ・・・私がこのような根も葉も分からない小娘の言う事を全て聞けというの・・・?ああ・・・悪夢だわ・・・!あっとお嬢様にばれないように・・・)
「乙羽さん・・・なにかご不満かしら?」
千歌音は観察力は鋭い
「え・・・?い・・・いえ!とんでもございません、お嬢様のご命令通り喜んで来栖川様のお世話をさせていただきます・・・」
「そう・・・それならいいのだけれど・・・」
私は姫子に視線を送った

「さ、来栖川さん・・・私の部屋をご案内するわ、あ・・・乙羽さん・・・来栖川さんのお荷物をお願いしてもよろしいかしら・・・?」
「は・・・はい・・・かしこまりました・・・」(わ・・・私がこの小娘の荷物を・・・少しは遠慮というものを知らないのかしら・・・?あっとお嬢様にお叱りを受けるわ・・・)
「千歌音ちゃん、それくらいのことは私が・・・!」
バッグを持とうとした姫子の手を私は制した
「いいの・・・来栖川さん、貴女はお客様よ?遠慮なんてしなくていいのだから・・・」
千歌音の言葉を聞いた乙羽は静々不満だったが顔には出さずに乙羽は姫子のパジャマや下着類が入ったバッグを抱えた
そして1階にある階段を上り2階へと上がる姫子と千歌音の後を追う
(あんなのは芝居よ芝居!最初から持つ気なんてないくせに・・・きいーーーーー!)


「ここが・・・千歌音ちゃんの・・・」
「そうよ・・・私のお部屋よ、気に入ってくださったかしら?」
姫子は驚いた
これが1人の部屋なのというくらい豪勢な広さだった
姫子が寮で寝ているベッドとは天の地の差ではないかというくらい大きなベッドだ
そして奥にはピアノが置いてある
さらに窓から見た外の眺めが絶景だ
「お嬢様、来栖川様のお荷物をお持ちしました」
「ありがとう、そこに置いてくださるかしら」
「かしこまりました・・・ではごゆっくりおくつろぎください・・・あ、ところでお嬢様、来栖川様のお部屋はどちらになさいましょうか?」
乙羽さんの言葉に私は平然と答えた

「そうね・・・1日だけだから・・・この部屋で構わないわ」

千歌音の言葉に姫子と乙羽が騒然とした
「お、お嬢様!?流石にそれは・・・!」
「あら、私は構わないわよ?いけないことかしら・・・?」
「で、ですがお嬢様・・・それでは・・・」(そ・・・そんな・・・お嬢様とこの小娘が同じ部屋・・・ですって!?そのようなことを許すわけには・・・)
「乙羽さん・・・今日1日くらい私のわがまま聞いて頂戴」
その言葉に乙羽さんはため息を付くと口を震えながら答えた
「っ!・・・い・・・いえ・・・差し出がましいことを言ったりして・・・申し訳ありませんでした」
(く・・・今日1日だけ・・・我慢よ乙羽・・・明日になればこの女は出て行くわ・・・それまでの辛抱だわ・・・)
「失礼します・・・」
乙羽さんが釈然としない表情で部屋を後にする
残った姫子が慌てて聞いてきた
「ち・・・千歌音ちゃん!私ここで寝るの?」
「ええ・・・そうよ姫子、いけなかったかしら・・・?それとも姫子は私と寝るの嫌かしら?」
「え?そ・・・そんなことないけど」
「そう・・・良かった」
私は姫子に微笑んだ


「とっても柔らかいわ・・・姫子」
姫子の胸を優しく触り続けた
ああ・・・よくてよ姫子・・・
「やっ・・・・・やめて千歌音ちゃん・・・」
「どうして?女同士だし気にすることなんてないわ」
私は優しく姫子を胸に抱き締めた
「姫子・・・」
「やっ!あ・・・」
千歌音は全裸状態
その全生徒が憧れる大きな生胸に抱き締められ、姫子は顔を真っ赤に紅潮させた
姫子は私より背が低いので顔は見えないが紅潮しているのが分かった
「姫子、私ね・・・貴女のことが・・・」
「あ!・・・千歌音ちゃん・・・」
想いを告げようとしていた私はがくっとする
「・・・?なにかしら」
「千歌音ちゃん、お風呂入ろう?」
あ・・・つい忘れていたわ
「え、ええ・・・そうね」

入浴場を見た姫子は驚愕する
(ひ・・・広すぎ・・・ほとんど銭湯じゃん)
姫宮邸はトイレだけじゃなく入浴場も豪華だ
「あ・・・私が先にシャワー浴びて洗うから千歌音ちゃんは浸かってて」
「姫子、姫子が望むのなら私が洗ってあげてもいいのだけれど・・・」
姫子が慌てて抗議する、宮様から洗ってもらうなんて・・・ありえないよ
「ううん、でもいいよ、千歌音ちゃんはゆっくり浸かってて」
「そう・・・ならそうさせていただこうかしら」
少し残念そうに私はお湯に浸かった

「姫子は・・・その、学園寮では・・・早乙女さんと入浴もご一緒なのかしら?」
「え?うん、たまにだけど・・・マコちゃんとはよく洗いっこしてるの」
私は少し苛立った、女同士とはいえ・・・
早乙女さんはよく・・・姫子の身体を見てるのね・・・
あの子は私の知らない姫子を知ってる
そのことに私は少し面白くなかった

「あ、千歌音ちゃん、交代だよ」
「え?ええ・・・そうね・・・今度は私が浴びようかしら」
いつのまにか体を洗いシャワーも浴び終わった姫子がこちらを不思議そうに見つめている
それが少し可愛くて少し見惚れてしまったわ


「ふう・・・・・・」

シャワーを浴びている私にお湯に浸かっている姫子が唐突な言葉を口にする
「あのね千歌音ちゃん・・・私ね・・・千歌音ちゃんのこと好きだよ」
姫子の言葉に私は嬉しくて一瞬目を大きく開けたが・・・少し考えると再び静かに閉じた・・・

「っ!・・・・・・・・・」

でしょうね・・・姫子は優しいから・・・そう言ってくれてるんでしょう?
姫子にとっては私も早乙女さんと同じ感情なんでしょ・・・?
「そう・・・姫子にそう言ってくれると私も嬉しいわ、ありがとう」
曖昧に返事をする
それにね・・・姫子の好きって言葉は友達としての意味ってことでしょう?
私の好きと姫子の好きとは違うもの・・・

「だって・・・私にとって千歌音ちゃんは大切な人だから・・・これからも一緒にいてね」

姫子の言葉に髪を洗っていた手が止まる
自然と自分の頬が染まるのが実感できた

「姫子・・・私もよ、私にとっても貴女は大切な人よ・・・」

今度は本心が言葉に表れた
そう・・・かけがえのない人よ・・・好き、好きよ姫子・・・
もう私ね、貴女しか見えないもの
あの・・・薔薇の園で貴女に初めて逢ったときから、ずっと・・・ずっと好きだったの・・・
いとうしい・・・星のようにときめく貴女が好き・・・大好きよ姫子


「姫子、そろそろ時間よ」
「あ、うん」
私は姫子を促すと入浴場を出た

「姫子・・・私が着させてあげる」
脱衣所に出た2人
その時、千歌音の言葉に姫子は困惑した
(私もう子供じゃないのに・・・)
それにしても・・・脱衣所に入ると、慌てて姫子は胸元や下半身をタオルで隠したが
いくら姫子と2人だけとはいえ、脱衣所を堂々と全裸で歩き続ける目の前の美少女に呆気に取られた
(千歌音ちゃんには恥って言葉がないのかな・・・?)
あの宮様が大きな胸を露出しながら脱衣所を歩いている・・・
姫子はその場面の直視できないでいた

「姫子・・・じっとしてて」
「い、いいよ・・・それくらい自分でできるから、それより・・・ち・・・千歌音ちゃんはその・・・とりあえず下着くらい着けて・・・」
目の行き場所に困ったかのようにそっぽを向きながら言葉を発す姫子に私は可愛さを覚えた
「そう・・・わかったわ」
表情を変えることなく静かに目を閉じ自分の下着を着け始める千歌音
彼女に絶句しながらも姫子は大きく息を吐き出すと自分の下着を着け始めた


「あの・・・それで、私は千歌音ちゃんの部屋で寝るの・・・?」
「ええ、そうだけど・・・なにかご不満かしら・・・?」
入浴を済ませた私は姫子を部屋に連れて行った
「え?ううん・・・不満ってわけじゃないけど・・・」
「ならいいでしょ・・・一緒に寝ましょう・・・私は姫子と一緒に寝たいの・・・せっかくなんですもの・・・姫子とのひと時を存分に楽しみたいの・・・」
姫子は流石に戸惑った、宮様と同じベッドで寝る・・・学園の皆は宮様に声かけられるだけでも幸せらしいけど
私ばっかり千歌音ちゃんに甘えていいのかな・・・
「それじゃ、私・・・着替えてこようかしら・・・」
いつもは乙羽さんが手伝ってくれるのだけれど・・・今日だけは堅くお断りしたの
姫子との空気に入ってこられるのは嫌だから・・・

(うわあ・・・千歌音ちゃん綺麗・・・それに凄く・・・色っぽい・・・)
姫子はあまりの千歌音の綺麗さに見惚れた
透明な水色のネグりジェ姿で・・・それに付け加え千歌音の超セクシーな美貌・・・
姫子は眩し過ぎて千歌音を見ることばできそうになかった
(わ・・・私と住む世界が全然違うよ・・・千歌音ちゃん)
姫子はといえば寮のときと同じように持参してきたパジャマを下着の上から着ただけ、2人は明らかに対照的な格好をしていた
「ご・・・ごめんね千歌音ちゃん・・・こんな格好千歌音ちゃんの部屋では不釣合いなのに・・・でも私、こんなのしか持ってないから、千歌音ちゃんに借りるのも悪いし・・・」
姫子がお互いの格好を比べてみて泣きそうなくらい悲しそうな顔をする
ベッドから降りた私は姫子に駆け寄り優しく微笑んだ

「姫子・・・そんなことないわ、姫子のパジャマ姿・・・とっても似合ってて可愛いわ」
ほんと可愛いわよ姫子・・・いますぐ抱き締めてキスしたいくらい・・・とっても・・・
私からみて無邪気そうな顔をしているけれども、姫子の格好は・・・はっきり無防備そのもの・・・肌の露出度・・・
その上、姫子がしゃがむたびに見える胸元からの下着・・・それに姫子の手首か足首が丸見えだ
つい私は姫子のパジャマ姿に目が食い入っていた、寮でも着ているということはその無防備な格好をいつも早乙女さんに・・・
私は唇を噛んだ

「ち・・・千歌音ちゃん、あの・・・私やっぱり乙羽さんに頼んで他の部屋に・・・」
「姫子・・・一緒に寝て頂戴・・・私ね、もし姫子が他の部屋で寝てたりしたら気になって眠れなくなると思うわ」
「千歌音ちゃん・・・」
「だからお願い・・・せっかく姫子が泊まるに来れたんだもの・・・まだ姫子との長い夜を終わりにしたくないの、だから・・・一緒に寝ましょう・・・?」
「千歌音ちゃん、でも私が入ると少し窮屈じゃないかな?」と小さく声を出しベッドに居る私の下に駆け寄る「大丈夫よ・・・来て」
「ええと・・・う、うん・・・」
明かりを消した私はベッドに歩み寄ってきた姫子の手を取るとベッドに連れ込んだ
姫子が私と同じベッドに中に居る・・・私は幸せの絶頂だった、姫子・・・私の可愛い姫子・・・



「姫子・・・私の胸の中で寝ない?」
「え・・・?」
「あ・・・ごめんなさい・・・私変なこと言ってるわ・・・」
姫子・・・お人形みたいに小さな体・・・可愛い・・・とても可愛いわ姫子・・・
「ううん、あ・・・なんだか千歌音ちゃんとこうしてると・・・マコちゃんと寝てるみたい」
「早乙女さんがどうかしらの?」
「う・・・うん、マコちゃんともねこうして一緒に良く寝ることがあるの・・・『風邪引きそうな来栖川姫子さんはどこですか~!おお、ここですね~!こちらのベッドに来なさい、私が暖めてやるからな~!』って」
姫子が楽しそうに語りかけてくる、私は
「それでね、ベッドに入った私を後ろから優しく抱き締めてくれて・・・たまにふざけて頬にキスとかしてくれるの、それが習慣になっちゃって・・・マコちゃん今頃どうしてるかな・・・」
早乙女さんの話をしている姫子を見て私はなぜか面白くなかった、姫子の笑顔が私以外の人に向けてる・・・
罪の意識もなく無邪気に女友達とのことについて姫子・・・それに対して私は少し苛立つ、唇を強く噛んだ・・・
なにより姫子が私以外の人と一緒に寝て頬にキスとかされながら寝息を立てているなんて・・・
そんなことが許されるはずがないわ・・・!姫子が私の前で私以外の子にいま関心を懐いている・・・!
早乙女マコトに後ろから抱かれながら眠る姫子・・・想像しただけで苛立ちがこみ上げてくる
私の姫子を・・・私は学園内でほとんど話したことがない姫子の女友達である早乙女マコトに軽い嫉妬心を懐いた・・・
姫子は渡さない・・・!
「それでね千歌音ちゃ・・・っあ!」
私は姫子を後ろから強く抱き締めた
「千歌音ちゃん!?ど、どうしたの・・・?」
「・・・・・・」
強く抱き締めれば折れてしまいそうなくらい細くて小さい姫子の・・・体は私のものよ・・・!
誰にも渡したくなんかないわ・・・!


やや乱暴気味に抱き締めた、後ろから両手で姫子を胸の中で入れ抱く感じだった
さらに両足を上げ姫子の身体に絡める
「姫子・・・早乙女さんからもこうやっていつも抱き締めてくれてるんでしょう?私にもさせて頂戴・・・」
「え・・・?べ・・・別にいつもってわけじゃないよ?寒いときに『姫子こっちおいでって』言われるんだけど」
「でも・・・たまにこうして抱き締めてくれるんでしょう?」
「う・・・うん・・・でも千歌音ちゃんみたいにここまではしないけど・・・」
「そう・・・」
(わあ・・・千歌音ちゃんの温もりを感じる・・・)

姫子・・・私達の永遠の夜はまだ始まったばかりよ、だから・・・私まだ終わりにしたくないのよ・・・
明日になれば姫子はまた寮に戻るわ・・・また早乙女さんと2人っきり・・・そして私はまた1人ぼっち・・・
姫子・・・もし貴女がよろしければ明日からもずっとここに居てもいいのよ?いえ居てほしいわ、ずっと私の傍に・・・
でも・・・姫子が寮部屋から出てば早乙女さんが悲しくて泣くだろう、早乙女さんが泣くと姫子も悲しむだろう・・・
私は姫宮邸居候の案を姫子に言い出すことは出来なかった・・・!

(千歌音ちゃんいつまで抱き締めているつもりなのかな・・・少し苦しいよ・・・)
「姫子・・・私のこと好き?」
「え・・・?急にどうしたの・・・?」
「好き?どうなの・・・?」
戸惑いながらも必死に声に出して答えた
「す・・・好き・・・」
「そう・・・良かった」
背後から耳元に囁きかけてくる
(ど・・・どうしたのかな・・・なんだか千歌音ちゃん凄く怖い・・・)
体を揺さぶって千歌音の胸の中から逃れようとしたが、思っていたより強く抱き締められており抜け出せなかった
その上・・・千歌音に両足を絡められているため身動き1つ取れない、力の弱い姫子では胸の中から抜け出すことは出来ないだろう・・・
「・・・・・・っ!」
その時・・・姫子の体全体に電流のようなものが流れた、体のあちこちが軋りを浴びている
千歌音が姫子の頬に唇を押し当てながら姫子の胸を優しく揉んでいた
「ち・・・千歌音ちゃん・・・」
姫子は現実を直視できずにいた、あの学園のアイドルである千歌音が姫子を抱き締め胸を揉んでいる
さらに姫子の頬や首筋を千歌音の唇が何度も行き来していた
もはやマコトとの馴れ合いの非ではない
「好き・・・好きよ姫子・・・」
耳元に囁かれる千歌音の言葉に姫子は体全体が石のように固まり動けなくなっていた
好きよ姫子・・・貴女を離したくないの・・・私はもはや姫子を抱き締めているだけでは満足できなかった


普通にパジャマの上から揉んだだけでは満足できないと感じた私は・・・
姫子の胸元の中から手を入り込むと、胸元に着けていた・・・それを無理矢理気味に外し上げると・・・
直接的に胸を揉み始めた
「や・・・やだ・・・ち、千歌音ちゃん・・・」
姫子が胸の感触に対してなんとか声を発するが弱弱しくて小さかった・・・
千歌音は構わずに胸を揉み続けながら姫子の頬や首筋にキスし続けている
姫子は現実としていま起きている事態に直視できないでいた

「好き・・・好き・・・好きよ姫子」

後ろからそう囁かれる度に体全体が熱くなった
そう・・・あの宮様から愛の言葉を囁かれている・・・
さらに背後から強く抱き締められているため千歌音の大きな胸が背中にまともに当たっていた
千歌音が体を動かすたびに・・・むにゅむにゅと胸が間近で揺れるのでその度に顔が真っ赤になる・・・
「千歌音ちゃん・・・だ・・・だめだよ・・・」
姫子の非難めいた声に対して
「・・・・・・」
私は行動を止めることはなかった
ふと私は上半身を起こし姫子をこちらに向かせると顎を掴む

「ちか・・・あっ・・・!んっ・・・!」

姫子が慌てて開いた口を無理矢理遮るように唇を塞ぐ
おそらくお互いにとってのファーストキス
ああ・・・姫子の唇・・・予想通り美味しいわ・・・とっても柔らかくて・・・甘いわよ・・・
姫子は千歌音からの突然のキスに目を大きく開け驚いたまま固まっている
身を離れようと少しは抵抗しているがそれもたいした力ではない
ほんとに戸惑っているようだ
姫子の唇の感触を楽しみながらそのまま・・・私は固まっている姫子をベッドに押し倒した


「やぁっ!千歌音ちゃ・・・んんっ!・・・」
姫子が一瞬唇を離れキスから逃れようとしたが千歌音が逃すまいと姫子の顎を掴むと再び強引に塞ぐ

「ん・・・・」

そこから再び千歌音の熱いキスが姫子を襲った
口を千歌音の唇に完全に塞がれているため声を出すことが出来ない
さらに両腕を両手でがっちり端と端に押さえつけられているため身動きが取れない
腕に力を入れるが千歌音の腕はびくりとも動かない・・・
やはり弓道やピアノで鍛えている千歌音と体の弱い姫子では腕力の差は歴然としていた
上を見上げると・・・千歌音がじっと目を閉じ姫子の唇の感触を味わっている
それを見た姫子は呆然としていた
(なんだろう・・・甘いチョコのようなこの感触・・・なんなのかな?これが千歌音ちゃんの・・・キスの味?)

ごめんなさいね姫子・・・でもいま貴女を手放したくないの・・・
それに姫子の唇とっても甘くて美味しいから・・・
そう・・・まるで蜜のように甘い唇・・・姫子・・・貴女の全てが好きよ
心も体も全てが・・・顔も体も可愛いけれど唇も可愛いのね・・・

「!?」

つい抵抗する力も抜けた姫子は口内に何かを感じた
そう・・・私は姫子の口内に舌を入れ始めた
つまりはディープキス・・・
姫子の口内を長い舌で嘗め回す
キスに夢中になっていた私は
再び姫子のパジャマの胸元の中に手を入れると姫子の胸を揉み始めた


もう姫子の抵抗も嫌がりも感じない
大好きな姫子とお互いの気持ちが通じ合いながらキスをしている・・・
夢ではないかと思ったくらいだわ・・・
姫子が私の気持ちに応えてくれるなんて思ってなかったから・・・
姫子をゆっくり押し倒すと姫子の上半身に覆いかぶさる
そして・・・パジャマの上からだが姫子の胸を直接的に揉み回す

「千歌音ちゃん・・・脱がなくていいかな・・・?」
姫子が顔を染めると横を向きながらそう呟いた
「そうね・・・姫子が脱ぎたいときに脱げばいいわ」
「う・・・うん」
こんなこと馴れてないくせに・・・可愛い子ね

「もう一度言うわ・・・好きよ・・・姫子」

明日からはどうなるのかな
(千歌音ちゃん・・・ずっと明日からもこうしていたいけど・・・千歌音ちゃんは人気あるからまたお昼だけなのかな)
皆の宮様だもんね・・・私だけ独り占めだんてワガママだよね・・・こんなに好きなのに
なんでこんなに千歌音ちゃんのこと好きなのに学校では仲良くできないのかな・・・私悲しいよ千歌音ちゃん・・・
でもマコちゃんのことも好きだし・・・我慢するしかないのかな
2人だけ時しか許されないのかな・・・やっぱり校内では他人のふりするしかないのかな
でもそうしないと・・・私虐められるかも・・・
やっぱり校内で千歌音ちゃんに話しかけると皆から嫉妬されるし

「姫子?」

姫子が考え事をしているように感じたので私は姫子を上から見上げると告げた
「どうかしたの・・・?姫子、言いたいことがあったらはっきり言っていいのよ・・・?」
「え?ううん、なんでもないよ・・・」
「そう・・・?なら・・・いいのだけれど」
そう言うと・・・再び姫子の唇をゆっくりと塞いだ


「千歌音ちゃん寒くないかな?」
と姫子が言葉を発した
「そうかしら・・・?私はそんなに寒さは感じないわ」
「あ、窓閉めてくるね」
ベッドから起き上がるとパジャマを着ける
私は起き上がり両手で姫子を背後から抱き締めるとベッドの中に抱き戻した
姫子は小さくて軽い、簡単に抱き戻せる
「あっ・・・!千歌音ちゃん・・・?」
「姫子、行かないで頂戴」
宮様の大きな胸の中に抱き寄せられる
大きな胸を感じ顔を赤く染めた姫子がなんとか言葉を発す
「う、うん・・・ここにいる」
「そう、ありがとう」
「千歌音ちゃん・・・私達っていま親友なのかな・・・?」
姫子に唐突に聞かれた
「さあ・・・どうなのかしらね・・・」
でも学園内では赤の他人ってことは確かね・・・残念だけれど・・・
そう・・・こんなに仲良しなのに駄目だなんて悲しい性だわ
それに学園内では忙しくて姫子に構ってられないのは確かだわ
取り巻きが必ず私の周りには嫌でも寄ってくる
生徒会の仕事に弓道部活動、それに勉強や姫宮邸主人としての役割
ピアノの演奏・・・趣味だけではなくコンクールも、それにテニスの趣味・・・
姫子との時間を過ごしたいのは山々だけれど・・・ごめんなさいね姫子

姫子のパジャマを外し下着に目をやると・・・
状態を上げ姫子に覆いかぶさる
「好きよ・・・姫子」
胸元に顔を埋めた
「千歌音ちゃん・・・・・・・・・・!」
嫌がる素振りを見せずに姫子は千歌音の背中に軽く両手を回した

「ふふ・・・姫子、私達まだ15歳の女の子なのに・・・おかしな話よね・・・」
でも・・・姫子が好きだから・・・女の子同士だけれどキスとかしたいもの・・・
姫子分かる?私ね・・・貴女の唇をずっと求めてたの
薔薇の園でも何度キスしたいと思ってたことか
姫子が相手だったらなんでもしたいわね・・・キスだろうががなんだろうが・・・
もう私達処女じゃないけれど・・・姫子も同意の上だから満足よ
そう・・・私は今夜姫子を抱いた・・・


「姫子!姫子!朝よ・・・」
「あ・・・・・千歌音ちゃん?おはよう・・・」
朝食を食べ乙羽に挨拶をすると私達は学校に向かった

「あ・・・学園内では私達赤の他人なんだよね・・・」
「ええ・・・そうよ姫子、でもそれは仕方ないことなのよ・・・」
私も姫子と一緒に居たいわ、いつまでも・・・でもそんな簡単じゃないのよ
学園内に入ると2人は別れた、一緒に居ると姫子が非難されるもの・・・
でも、あの1日は永遠に忘れられない夜になるでしょうね
あら・・・姫子に駆け寄っているのは早乙女さんかしらね・・・
「宮様ごきげんよう」「宮様本日もお綺麗ですわ」
すぐ取り巻きがやってきた、姫子の方に目を向けていたが周りの子に目をやると答えた
「ええ・・・ごきげんよう」

~早乙女マコトと大神ソウマの後日談~
姫子・・・あんたこの頃どうしたの?私がベッドに誘っても拒否しれてくるけど
え?私付き合ってる子いるからもう一緒に寝ない?ちょっと!それ私の1つの快感だったのに~!
なんだかもう私のことなんて眼中にないみたいだね
おお~これは神さま、どうなさいました?え?もうあの2人の仲には入り込める余地がない?
はいはい、お互い頑張りましょう

最終更新:2007年04月26日 23:23
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