千歌乙 慰み

神無月の巫女 エロ総合投下もの

千歌乙 慰み

 

長い黒髪に手を触れながら部屋の片隅でため息を付く
姫宮邸2階に部屋で窓を一瞬開けた姫宮千歌音は外の空気を静かに吸うと窓をピシャリと閉めた
「ふう・・・・風が強くて寒いわ・・・」
これだけ寒いと・・・・乙橘学園寮では今頃姫子は早乙女さんと同じベッドで胸に抱かれながら眠っているのだろうか
マコトに抱かれながら眠る姫子・・・・・その場面を少し想像し・・・・唇を強く噛み締める
「っ!・・・・・・」
ああ・・・・・・いまのこの想いをだけかにぶつけたい・・・誰かを抱きたい・・・そう・・・あの人を・・・気を紛らわしたい

気付いたときには部屋から出てある人物のベッドの前まで来ていた
時刻はもう夜中の深夜2時になっている
「乙羽さん・・・・・・」
すやすやと静かな寝息を立てながら眠りについている私の使用人・・・
自然とベッド近寄ると乙羽に寄り添い・・・躊躇することなく彼女の唇に自分のを軽く触れた
一度唇を解放し自分の口に手をやると呟いた

「乙羽さん、貴女の唇・・・・・・とても甘ずっぱいのね・・・」
再びその余韻を味わいたいのかベッドに乗り上げ軽くシーツを取り上げ・・・
乙羽の体に覆いかぶさると今度は強く唇を押し付けた
「んっ・・・・・・・」
ちゅるる・・・・・ちゅ・・・・はぁ~・・・・・
「はあ・・・・はあ・・・・」





50 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 12:47:17 ID:3pSB+FCq
名家の令嬢でもある自分の立場にとって・・・このような行動ははっきり異常だろう
乙橘学園で私を宮様と敬愛し溺愛し慕ってくれる生徒にとって見れば私にこんな一面があるなんて想像もしてないだろう
もちろん私に仕えている乙羽さんも・・・・・・
「乙羽さん、ごめんなさいね・・・・・・」
一度ベッドから降りた私は着ていた就寝時専用のネグリジェを脱ぎ捨て再び乙羽さんに状態を覆いかぶさった
さらに彼女の私用のネグリジェも音を立てないように・・・優しく脱がせる・・・
そして彼女に寄り添い顎を掴むと何度も唇を奪い続けた

「んっ・・・・・ちゅ・・・・はあ・・・はあっ・・・・!」

そして回数を続けるごとに普通のキスに飽きた私は彼女の閉じている唇を両手で無理矢理こじ開けると・・・
躊躇することなく強引に舌を押し込む、唾液が乙羽の顔に容赦なく飛び散って行く
「!?」
その時だった・・・「んん・・・・」と乙羽が目をぱちぱちさせる
「うーん・・・・・と、あれ・・・・?この感触は・・・・・」
乙羽は静かに目を覚ました、その時間近で声がする
「あら・・・・・起こしてしまったかしら?」
あ・・・この声は・・・・・・・・・・え!?
ん?この唇の感触は・・・・・自分で唇を手で拭くと目で確かめ驚く
「こ・・・・・この色、この感触・・・・お・・・お嬢様の口紅・・・・」
そこで改めて事態の収拾した
「あ・・・・・あのこれは・・・え?お・・・お嬢様!?」


51 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:14:56 ID:3pSB+FCq
自分のいまの服装・・・そして自分を正面から覆いかぶさり見下ろしている美少女を見て驚愕する
「お・・・・・お嬢様!?これは一体・・・」
「あら・・・・わからないかしら?私がいま・・・・貴女を犯しているところよ乙羽さん?」
平然と呟いたのは・・・乙羽が何よりも溺愛し尊敬し仕えているお方・・・
「お!お嬢さ・・・・・んっ・・・・・・!」
乙羽の言葉を千歌音のキスに遮られる
「んんっ・・・・・・!」
突然のキスに乙羽自信驚愕する、目を大きく明け驚いている
声を発そうにも強引にがっちりと唇を塞がれておりどうにもならない
数回繰り返されるとようやくキスから解放された
「乙羽さん、貴女の唇・・・・とても柔らかいのね」
「お・・・・・お嬢様・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「な・・・・なぜ?・・・なぜこのようなことを・・・」
それと同時に乙羽の唇を千歌音の指が触れ小さくウインクされる
「静かにして頂戴、使用人が起きてしまうわ、彼女達も疲れてるから静かに寝むらせてあげたいのよ・・・・・・・」
「あ・・・・・・ああ」
「さて・・・・・乙羽さん、大声を上げたり・・・少しでも抵抗すると・・・どうなるかわかってるわね・・・?」
そう・・・乙羽は使用人、主人である千歌音には絶対服従、しかし・・・身分など気にもなさらないお方が・・・
乙羽は信じられなかった・・・乙羽は千歌音お嬢様のことが好きだ・・・
容姿端麗で成績優秀、運動神経抜群でもあるお嬢様が・・・この世に存在するのかどうかわからないほど超が付くほど綺麗な美少女
その上、無口でクール、感情を表に出さない千歌音お嬢様・・・
趣味のピアノには自分も含め多くの村の人達が癒されるという・・・そのお嬢様が・・・なぜ
「乙羽さん・・・・・じっとしててね、貴女のお立場はなに?」
千歌音に冷たい表情で冷たく睨まれ身動きが取れない
「わ・・・・・私の立場はお嬢様に忠実な使用人です、お嬢様の機嫌を取ることが私達の使命です・・・」
「そうね・・・・・さすが乙羽さんだわ、分かればそれでいいの・・・それでは・・・堪能させていただこうかしら」









52 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:37:58 ID:3pSB+FCq
そう告げると千歌音は乙羽の下着を乱暴気味に引き裂く
私は目に涙を浮かべながらもじっとしていた、お嬢様が望むのなら私はそれを従うだけだから
胸が露になる乙羽を見下ろすと千歌音は妖しく微笑み告げた
「ふふ・・・・乙羽さん、貴女・・・・顔も随分お綺麗な顔立ちをしてるけれど大きくていい胸をお持ちなのね・・・」
「い、いえ!とんでもございません・・・・お嬢様に比べたら・・・・私の胸など・・・・・」
はっきり仕えるお方に全裸を披露するなど恥の一言では片付けることのできない程だ
顔が真っ赤に紅潮し腫れ上がる、相手はこの世で一番溺愛し心より尊敬している千歌音お嬢様
私はお嬢様のお世話を幼少の頃からしてきた・・・お嬢様はずっと月のように輝いていた
なによりお嬢様は胸が大きい・・・私が叶わないほど・・・どうしてこのような完璧なお方が
千歌音は乙羽を楽しむかのそうに胸の乳首を嘗め回すと・・・
自分の下着も脱ぎ払い全裸になるのを確認する
(お・・・・お嬢様が・・・私の前で全裸のお姿を・・・・!)
千歌音にとっては全裸の恥ずかしさなど微塵もないのか感情を変えない
千歌音が上体を上げたので生の胸と胸が重なり合う「あっ!」どちらからともなく声が叫ぶ
そこから乙羽の下半身に顔を寄せていく
「お・・・・お嬢様・・・・」
「ふふ・・・・・気持ちよくてよ乙羽さん・・・・快感だわ」
しかしどの格好をしていても憎たらしいほど千歌音は綺麗だ
こんな綺麗な子がこの世に存在しているなんて・・・
長く月のように綺麗な黒髪・・・それに研ぎ澄まされたクールな顔立ち
千歌音は乙羽の・・・・そこに到達すると躊躇することなく最期の下着を・・・・剥ぎ取った
「っ!・・・・・・」





53 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13:54:20 ID:3pSB+FCq
「お・・・・お嬢様・・・・!」
そ、そこだけはご勘弁を・・・と言いたいが声が出ない
千歌音は乙羽のそれを・・・舐め始めた
「あっ!・・・ああ!」
乙羽は自然と目から涙が零れる
私はいま無理矢理抱かれている・・・15歳の美少女・・・姫宮千歌音に・・・
千歌音は乙羽のそれを何度も嘗め回すと少し満足したのか顔を上げた
「そうね・・・・・キスでも味わいたい気分ね」
そう告げると乙羽の唇に襲い掛かった

下着を着け始める乙羽に軽くキスをした千歌音が囁く
「また・・・・気分になりしだいおねがいしようかしら・・・」
「はい・・・またご堪能くださいませ・・・お嬢様・・・」
乙羽の声を聞き終えるまでもなくネグリジェを着直した千歌音は髪を束ねながら部屋を去って行った

部屋に戻ると私は小さく呟いた
「ごめんなさい乙羽さん、色が似ているから貴女と姫子を少し重ねたのかもしれないわね・・・・・・」
ベッドに入りながら言葉を発す
「好きよ・・・・・・姫子」
乙橘学園寮の方向に目を移すと幾度となく声を自然と発した
「この姫宮邸は男子禁制なの・・・・・・こういう場所よ姫子・・・貴女が宜しければいつでも温かくお迎えさしあげるわ」
(さて・・・・明日からまた学校ね・・・そろそろ寝ようかしら)
また明日からは宮様としての顔を貫かなくてはならないのね・・・・でも好きよ姫子


END

最終更新:2007年04月27日 00:05
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