か弱き令嬢 その1

神無月の巫女 エロ総合投下もの

か弱き令嬢 その1

 

姫宮邸の深夜・・・姫宮千歌音の部屋でそれは行われていた
ベッド上にて、学園のアイドル、宮様こと千歌音に覆いかぶさっている来栖川姫子
姫子の容赦ない行為に千歌音が悲鳴を上げる
「や・・・・やだ!や・・・・・め・・・!ひ、姫子・・・・」
「やめて?そんなの千歌音ちゃんらしくないよ~?私のこと好きだって言ってるくせに、私のファーストキス奪ったのも千歌音ちゃんでしょ?」
「え、ええ・・・・・・貴女が好きだからキスしたわ!で・・・でもこんなことしたいっていったわけじゃ!・・・ああっ!」
「でも体は正直だね、千歌音ちゃん・・・ふふ・・・」
ネグリジェを乱暴気味に剥ぎ取ると下着姿になった千歌音を見下ろす
「姫子・・・やめ!・・・・ん・・・」
千歌音の言葉を遮るように唇を強引気味に塞いだ
「んんっ!・・・・んん・・・・・」
千歌音は姫子を突き放そうとするがなぜか体に力が入らない
姫子は引き離れるどころかぐいぐいと胸や唇を押し付け密着させていく
唇をがっちり塞がれているため悲鳴すら上げられない
小さな体の姫子だが・・・姫子を突き放すことが何故か出来ない
本来、身長、体重、腕力、腕のリーチの長さなど全て千歌音が姫子より上
しかし・・・なぜか力が出ない、姫子を突き放そうとするが躊躇してしまう


「んん・・・・・・・」
姫子の小さな体が千歌音に密着してびくとも離れない
とても長いキスが千歌音を襲っている
さらに姫子に短い両腕、両足が千歌音の体全体に絡みつきビクとも離れることを知らない

「!?」

姫子の舌が千歌音の口内にヌルっと入り込んでくるのがわかる
それは千歌音の舌と触れ交じ合い
それから場所を変えると千歌音の口内を嘗め回しながら踊り続ける

両腕で突き放そうとするが姫子の小さな体は千歌音の胸元、唇にガッチリと密着し離れない
どうして?姫子の腕の力などたいしたことはないはずなのに・・・
唇を塞がれているため声を発することが出来ないことが辛かった


「好きだよ、千歌音ちゃん・・・」
「っ!・・・・・・・・」
キスに飽きたのか一度唇を解放した姫子は千歌音の首筋に唇を当て優しく舐め始めた
抵抗も忘れ姫子に体を預ける格好になってしまう
思ってもいない展開だった・・・

なぜこうなったのか、いきさつ・・・はまず姫子が部屋に甘えに来たことだった
入浴を済ませた私は乙羽さんにいつも通り邸の見回りを告げ部屋で寝支度をしていた
そんな時だ、姫子が部屋に訪ねてきたのは・・・パジャマ姿の姫子が枕片手に部屋前の立っていた
私は表情を変えずに姫子に聞いた
「姫子、どうかしたの・・・・・・?」
姫子は気難しそうに顔を染め呟いた「あ・・・あのね・・・こ、今夜・・・その・・・」
私は恥ずかしそうにしている姫子に小さく息を付いた
「姫子、言いたいことがあるのなら・・・はっきりおっしゃって・・・」
「あ、あの・・・今日はなんだか寒くて、その・・・・・・千歌音ちゃん、迷惑じゃなければ一緒に・・・」
「一緒に寝たいのね・・・そうでしょ?」
姫子が顔を真っ赤に染めて呟いた、その姫子がやけに可愛らしく思え少し見惚れた
「わかったわ、姫子・・・こちらにいらっしゃい」
「う、うん・・・・・・ありがとね」
ベッドに入った姫子・・・その数分後、積極的になった姫子がそこには居た


姫子と同じベッドで寝ている、それも姫子から誘ってきたのだ
正直嬉しかった
「姫子、寒くないかしら?」
「え・・・?う、うん・・・」
「そう、よかった」
かといってなにもするつもりはない
私は・・・こうやって姫子と楽しいひと時を過ごせれば幸せだから
「千歌音ちゃん」
姫子が千歌音の左腕に触れる
「・・・?なにかしら姫子」
「千歌音ちゃんの腕って長いね、やっぱり弓道で鍛えてるから強そう・・・」
「あら、それって女の子に言うセリフ?」
「うん、ごめん・・・」
楽しい雑談、これだけで幸せ・・・
ベッドの中から窓の外を眺めて姫子が言葉を発する
千歌音の部屋から見れる眺めは絶景だ、特に夜は綺麗で最高潮なのだ

「千歌音ちゃん・・・・・・お外・・・綺麗」
「そうね、姫子・・・」
ほんと綺麗ね、それも貴女と一緒・・・今、最高に幸せな瞬間だった
「あ、そうだ千歌音ちゃん・・・あのね、こんなこと聞くの不自然かもしれないけど・・・」
「・・・?なにかしら姫子、言いたいことがあるなら遠慮なくいうといいわ」
姫子は突然ベッドから起き上がると告げた
「千歌音ちゃん、私のこと・・・好き?」
姫子は無表情でそう呟いた


「え・・・?」
「ねえ、どうなの?」
千歌音は戸惑いつつも冷静に答える
「え、ええ・・・好きよ」
「そう・・・良かった・・・ねえ、千歌音ちゃん・・・キスしたことある?」
姫子が甘えた声でそう呟く
「え・・・?ええと、それは・・・」
「ある、あるよね・・・?私と・・・でしょ?」
「!?」千歌音の表情が凍りついた
「この村に初めてオロチが攻めてきたときだよ、私にキスしたでしょ・・・?ね、千歌音ちゃん?」
「ひ、姫子・・・あ、あれは!そ、その・・・」
貴女がとても好きだから・・・とは言えない・・・
「まだ千歌音ちゃんの唇の感触まだ残ってるの・・・また味わいたいな・・・」
姫子が自分の唇に手を触れながら状態をこちらに起こした
「姫子・・・もう今日もところは寝ま!?」
姫子が突然千歌音の顎を掴み強引に口付けを交わしてきた
「んんっ!?・・・・・・んん・・・」
予想外の出来事に驚く千歌音の胸元に覆いかぶさるとそのままベッドに押し倒した


予想外の展開に千歌音の目が大きく見開いている
姫子からの突然のキス、それも千歌音の言葉を遮るように強引だ

「んんっ!・・・・・・ん・・・」

一度キスから解放した姫子
しかし行動は一瞬たりとも休むことを知らない
突然キスされ、言葉も出ないほど唖然としている千歌音を押し倒すと
姫子の行動に体が満足に動かないほど驚愕している千歌音を見透かすように行為は続く
両腕を姫子の短い両手で端と端にがっちりと押さえつけ、再び唇を塞いだ
それもただ触れるだけの軽いキスではなく、ぐいぐいと押し付ける方だ
舌を入れようかと思うくらい、いや唇を切ってしまいそうなくらい乱暴気味なキス

「んん・・・・・・・」
唇を塞がれ声を発することが出来ない
突き放すにも強引で、姫子の勢いに押されてしまう
本来なら2人の体系の差や腕の力などを考えると千歌音が圧倒的に上
非力な姫子を突き放すことなど簡単に出来そうだが
それ以上に千歌音の戸惑いようは半端ではなかった


千歌音の動揺を見透かすように姫子が見下ろすと告げた
「千歌音ちゃんの唇って・・・・・・柔らかい・・・」
「姫子、もうやめて頂戴」
「なら本気で抵抗しなきゃだめだよ~」
千歌音の首筋を容赦なく嘗め回す姫子の表情は快感に溢れていた
「・・・・・・・・姫子っ!」
「あっ!」
絶えられなくなった千歌音は腕に力を入れ姫子を突き放した・・・・・!
しかし瞬時に姫子が状態を上げると千歌音の胸元に抱きつき密着する
「っ!・・・・・・・」
態勢を整えた姫子は両腕を千歌音の体に絡ませ身動きが取れなくなった千歌音を嘲笑うように
状態を上げると両手で千歌音の顎を掴んだ

「!?」

両手でがっちり顎を逃さぬように掴むと・・・絶望の表情を浮かべている千歌音の唇に自分のを再び・・・・・・・じっくりと重ねた
「ん・・・・・んんっ!!!!・・・・・・・・」
唇の位置を少し変えるなどしながら姫宮千歌音とのキスの余韻に慕った
そう・・・学園皆が憧れる宮様の唇の感触をじっくりと堪能しながら存分に味わう


「ん・・・・・・んん・・・」
姫子とのキスはとても甘くて美味しい蜜のような味
しかし、こうも乱暴気味だと・・・
心行くまで千歌音の唇を堪能した姫子は満足したのか顔を上げた
「千歌音ちゃん・・・千歌音ちゃんの唇、柔らかくて堪らないよ・・・ふふ」
口の端で軽く微笑みそう告げる、存分に味わった千歌音の唇の感触に姫子は酔いしれていた・・・
「姫子・・・貴女今日凄く変だわ・・・どうしたというの・・・?」
「変?そんなことないよ・・・私は普通だよ千歌音ちゃん」
千歌音の長い黒髪を掻き揚げ首筋に唇を当て、嘗め回しながらそう告げる

「や、やめて・・・!姫子、おねがいだからやめて頂戴・・・」

両手を振り回すが迫力がない、姫子を突き放そうとするが空振りしてしまう
本来クールで無口、落ち着いた雰囲気のお嬢様である姫宮千歌音
その彼女がやや冷静さを失っていた

「千歌音ちゃん私のこと好きなんでしょ?こういうこと望んでるのは千歌音ちゃんじゃないの?」

平然と言う姫子に私は愕然とした
!・・・好き、姫子のことは好きよ、大好き・・・心から・・・でも
気付いたときにはネグリジェが姫子の手によって乱暴に剥ぎ取られ下着だけの姿になっていた・・・
下着からも僅かにはみ出してるほど大きい千歌音の胸を見つめると・・・姫子は胸元に顔を埋めた
「・・・・・・好きだよ、千歌音ちゃん・・・・・」
姫子からそう囁かれるたび千歌音の体全体が熱くなった


「ああっ・・・・・・!」
姫子にいいように体を遊ばれながら千歌音は天井を向いた
ネグリジェは姫子に剥ぎ取られ下着一枚になっている
宮様こと姫宮千歌音のチャームポイントの1つでもある大きな胸
それを姫子に両手で容赦なく揉まれ叫びをあげる

「あっ!・・・・・ひ、ひめ・・・・」

はあ・・・はあ・・・はあ・・・
「好き、好きだよ・・・・・・千歌音ちゃん」
「・・・・・・・・」
私は抵抗も忘れ姫子の背中に両手を回した
そうよ、なにを嫌がる必要があるのかしら・・・私の大好きな姫子・・・ああ・・・・幸せだわ
そして私は目を疑う、姫子がパジャマを脱ぎ始めた
あの恥らいな性格の姫子が人前で自ら服を脱ぐだなんて・・・私はその光景を直視できないでいた
そして気付いたときには、「千歌音ちゃん」
下着姿の姫子がこちらを見下ろしている
胸はあまり大きくない、千歌音ほど綺麗な体ではないものの・・・千歌音にとっては絶景だった
ああ・・・姫子・・・つい私は一瞬我を忘れる
「ちか!?きゃあ!」立ち上がると姫子の両腕を掴みそのままベッドに押し倒した
両腕を押さえつけ見下ろした「はあ・・・はあ・・・姫子」

姫子を押し倒し、そのままキスしようとしていたときだった

「!?」

はっとした私は慌てて起き上がった
いまのはなにかしら!?私の欲望?願望?
「千歌音ちゃん・・・・・・」
姫子がベッドからこちらを見上げていた
「ご、ごめんなさい」
「それが千歌音ちゃんのしたいことでしょ?」
「ち、違うわ・・・姫子、今日はもう・・・ね、寝ましょう」
ベッドの中に入り静かに眠りにつこうとした千歌音だが
同じくベッドに入ってきた姫子に揺さぶられる
「千歌音ちゃん、起きて」
「姫子、もうやめて頂戴」
一度ベッドを降り、ネグリジェを掴もうとした千歌音の手を姫子が握った
そのまま押し倒される
「ひ、姫子・・・」
「千歌音ちゃん、好きだよ・・・」
これは姫子の欲望!?そう感じていたときには唇を奪われていた
「んん・・・・・・」


「ん・・・・・・・・」
姫子からのキスに目を明けたまま呆然とする
中途半端な体勢に落ち着かなくなった姫子は一度キスから千歌音を解放する
「・・・・・・・・」
そして覆いかぶさりがっしりと千歌音の体を両腕で抱き締める
落ち着いた姫子は表情を変えることなく・・・
改めてしっかりと千歌音の唇に自分のを重ねた
「ん・・・・・・」
もはや今夜何度も重ねられた千歌音と姫子の唇同士
それは再び出会うのを楽しみにしてたかのように綺麗に何度も交じり合う

「!?」

千歌音の体全体がぴくりと反応する
口内に姫子に舌がゆっくりと進入を開始する
一方的気味なディープキス
千歌音の舌と仲良くそれは交じり合った
当然拒否などできない


「んっ・・・」
お互い生まれて初めて体験したディープキス
千歌音は姫子の微かな吐息に酔った

「あ・・・・あ・・・・・・・!」

一度口内から舌を出した姫子は行動を止めることなく続ける
状態を下げると・・・千歌音の胸を強く揉み始めた
まるで千歌音の体に食いつくように両手で胸を何度も揉み続ける
「あ・・・・あ・・・・あ・・ん・・・・!」
絶えられなくなった千歌音がお嬢様としてではなく1人の女の子としての叫びを上げる
口が留守になっていたのに気付いた姫子は胸を揉んだまま千歌音の首筋に唇を押し当てる
姫子に体を預けながら千歌音は部屋の天井を見上げた
親友の来栖川姫子に抱かれている姫宮千歌音・・・
もうそこにいまいるのは姫宮家の令嬢でもなく学園のアイドル、宮様でもない・・・
1人の16歳の少女がいまそこにはいた
ああ・・・姫子・・・私は・・・
千歌音は無意識に姫子の背中に両手を廻す・・・
そして状態を上げると体勢を変えるように姫子をベッドに押し倒し立場を逆転する
そのまま休むことなく姫子にキスした


千歌音は着る途中だったネグリジェを脱ぎ捨て下着状態になる
そして無言でベッドの上で姫子に抱きつき首を嘗め回す
千歌音は姫子の胸元に顔を埋めるとブラを外し乳首を見つめ・・・
一瞬躊躇し・・・乳首に唇を触れ・・・・・・・自然と舐め始めた

「ああ・・・・・・い・・・・い・・・・・・・・よ」

姫子が悲鳴を上げるが気にせず続ける
ちゅるちゅるちゅるるん・・・・・と
乳首が千歌音の唾液でべとべとになるまで嘗め回した
姫子の胸元が汚れたのに達成感を覚える
しかしそれに満足することなく両手で揉みまわしながら顔を上げる

「ああ・・・・っ!・・・・あ・・・・あん」

姫子の瞳から1つの涙が零れ落ちている
それは快感の涙か・・・それとも自分が親友に抱かれていることに対する悲しみの涙か・・・
それを読み取ることはできないが・・・
私はそれに戸惑うことなく顔を近づけると姫子の唇に自分のを押し付け迷うことなく瞬時に舌を入れた


「んんっ!・・・・・」
姫子の口内でそれは思う存分踊り続ける
さらに喉に届かんというばかりに舌を奥までいれる・・・
当然姫子の胸を両手で揉んだ状態は変えることなくだ
つまり姫子の体全体を思う存分この瞬間堪能しているのだ・・・・!!
はっきり幸せの絶頂に居た
一度舌を出すと小さく息を付き、それは場所を変える・・・
「好き、好きよ・・・・・・・・・姫子」
私は無意識の内にそう呟いていた
「はあ・・・・はあ・・・・・姫子」
そして私の顔は下半身にまで移動し姫子の最後の下着・・・・それに手を延ばした
一瞬の躊躇もなく剥ぎ取る
(こ・・・・・・これが姫子・・・・・の・・・・・・)
ごくっと唾を飲み大きく息をする
気付いたときには姫子は目が死んでおり完全な放心状態となっていた
私は鼻で小さく笑う
「先程までの元気は何処に行ったのかしらね・・・攻められると弱いのね姫子は・・・」
そして・・・・・姫子のそれを優しく私は舐め始めた

最終更新:2007年04月27日 00:09
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。