黒田大輔

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&bold(){黒田 大輔(くろだ だいすけ、1977年5月 - )}は、シーサイド総合事務所所長、市民団体「日本を護る市民の会」代表。千葉県浦安市の行政書士・社会保険労務士。著書に『「きもカルト」撃退記』(日新報道刊)。 #ref(kuro.jpg) 現住所  東京都新宿区信濃町 ---- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 黒田 大輔(くろだ だいすけ、1977年5月 - )は、シーサイド総合事務所所長、市民団体「日本を護る市民の会」代表。千葉県浦安市の行政書士・社会保険労務士。著書に『「きもカルト」撃退記』(日新報道刊)。 他人の写真に落書きをし、自身のブログに無断で掲載した問題で、平成22年6月11日付で10万円の損害賠償の支払いを命ずる判決が確定した。また創価学会の名誉を毀損する街宣を行った事件では平成22年7月30日、東京地裁が110万円の損害賠償等を命じた。その他、複数の裁判を起こされている(下記参照)。 目次 1 経歴 2 活動 3 皇室にまつわる騒動 4 裁判事案 5 脚注 6 外部リンク 経歴 -1977年5月生まれ。大阪府堺市出身[要出典]。 2歳で神奈川県横浜市へ、3歳で千葉県浦安市へ転居。 -1997年、大学中退後、親族が経営する会社に入社[要出典]。 -2005年4月、株式会社リテイル・システム総研の代表取締役に。シーサイド総合事務所を開設。 -現在、行政書士・社会保険労務士などの資格を持ちシーサイド総合事務所を経営すると共に、「日本を護る市民の会」(2007年12月設立)と称する市民団体の代表を務める。千葉県行政書士会葛南支部所属。 活動 -「行動市民団体の代表として知られ、ネット上では知る人ぞ知る『活動家』」とマスコミで報じられている[1] 。 -「こんばんわ」とあいさつしていたが、「こんばんは」の誤りではないかと指摘された。それらの指摘に対し、黒田はそれは誤りではないと強弁し、現在は「こんばん和」とあいさつすることが多い。 -自らの活動を批判するブログの管理会社に通報し、そのブログを消滅させたことを嬉々として自身のブログで報告したことがある。 -街宣活動を繰り返し、その模様を映像におさめ、インターネットの動画投稿サイトに投稿して公開している。 -ブログに他人の写真を無断掲載するなど、名誉毀損や肖像権侵害を度々起こし、裁判でも敗訴している。 -街宣活動でも、たびたび名誉毀損行為を繰り返し、裁判所から街宣禁止の仮処分命令を受けている。 -同じように、インターネット動画サイトに、個人の肖像権を侵害し、名誉を毀損する動画を頻繁に掲載している[要出典]。 -2009年3月には裁判所判事を実名で批判する街宣を行っている。 -創価学会を批判する街頭演説を展開。2009年夏には、衆議院議員選挙前に、創価学会を批判するビラを東京12区を中心に投函。警察の事情聴取を受ける。 -最近では、創価学会に対し「解散要望書」を提出するが、受理されなかった。 -漫画家の業田良家は、『SAPIO』に連載中の「ガラガラポン!日本政治」にて、〖今 一部で 話題の「行動する保守」の人達〗として、西村修平、桜井誠と並んで黒田を紹介している[2]。 -日蓮正宗妙観講の活動家と懇意であることを「日護アワー」と称した生中継で語っている。 -「日護アワー」と称した生中継で参加者の祖母の遺品である日蓮正宗創価学会時代の昭和55年6月21日書写の日顕本尊を「ニセ本尊」であるとして日護会メンバーと大笑いした。 -『週刊SPA!』の2010年9月21・28日号に「在特会&ネトウヨのお宅訪問」と題したレポート記事が掲載。黒田の信濃町の新居が紹介された。「我々といたせいで、尾行がつく」と記者に忠告したことが記されている。 -「月刊タイムス」の2010年10月号では、「デマを鵜呑み『東村山街宣』の右翼らに110万円の支払い命令 周辺での街宣禁止命令も」と報道。記事によれば、瀬戸弘幸は2010年9月1日に黒田と東村山駅前で街宣を行うことを予告。街宣禁止の仮処分命令が出ていることを指摘されたため、黒田が直前になって街宣を回避。瀬戸弘幸も街宣を中止した経緯を紹介し、「恥ずかしいドタバタ劇」と報じられた。 皇室にまつわる騒動 2008年12月23日、毎日新聞を批判するため、同社本社のある竹橋で街宣「変態祭り」を行おうとした。同日が天皇誕生日であることから、自身のブログで「天皇誕生日に皇居そばで変態祭りとはいかがなものか」と指摘されたが、「天皇誕生日なんて関係無い」と強行しようとした(結果として開催をあきらめた)。皇室への敬意の薄さが問題視された。また、動画の中で「秋篠宮様が天皇にふさわしい」と発言し、皇太子を蔑ろにする言動、また皇太子家に男子が無く秋篠宮家に男子がいることからこの発言は右派でも保守思想でもなく特に「正しい信仰をしないと男子が絶え女系家族になる」といった脅し文句が折伏などの際に常套句の日蓮正宗の偏向した家族観の影響を強く受けているとして批判されたこともある。 裁判事案 (1)名誉毀損を起こし、損害賠償を命じられる 自身のブログにジャーナリストの宇留嶋瑞郎の写真を無断で掲載。写真に落書きをした上、宇留嶋氏を中傷するブログ記事を掲載した。 2008年11月26日、宇留嶋が名誉毀損や肖像権侵害を理由として、黒田大輔を提訴。 2009年9月10日、東京地裁は黒田大輔に50万円の損害賠償の支払を命じた。この裁判は、月刊誌『実業界』2009年11月号でも報じられ、「写真落書きで完全敗訴した右翼系の男性行政書士」と題した記事が掲載された。記事中では、この裁判について「名誉毀損裁判は珍しくないが、口に出すのもはばかられるほどの罵詈雑言で貶め、法廷には、右翼系のいかつい男たちが溢れるという異様な裁判」と記され、黒田が右翼系の活動家であることを指摘している。 2010年1月27日、東京高裁は黒田大輔氏に10万円の損害賠償を命じる判決を下した。なお、黒田は、他の裁判と併せた宇留嶋の支出額が赤字となる可能性があること、訴訟費用の額が黒田より宇留嶋の方が多額であることをもって、勝ったのは自分たちであると主張している。[要出典] 当然の事ながら、本件については賠償が命じられているので敗訴である。 2010年6月11日、最高裁第二小法廷は黒田の上告受理申立ての不受理を決定し、黒田側の敗訴が確定した。 (2)名誉毀損を起こし、「遺憾の意」を表すること等を命じられる 黒田大輔は、2008年9月5日付けのブログで、東村山警察署の千葉英司元副署長を中傷し、千葉の写真に落書きを施して無断掲載した。千葉は名誉毀損と肖像権の侵害にあたるとして黒田を提訴。東京地裁で2009年12月18日、両者の和解が成立した。和解条項は、黒田が写真に不適切な記載をしたことについて「遺憾の意」を表すること、写真及び写真の説明書を削除することなど、黒田の行為を厳しく断罪する内容となっている。詳細は脚注を参照。[3] (3)虚偽の事実に基づく街宣を行い、街宣禁止の仮処分命令、損害賠償の訴訟提起を受ける 黒田大輔は2009年6月14日、東村山市内の各所で槇泰智(東京・中野区)とともに、創価学会を虚偽の事実を基に中傷する街宣活動を展開。これに対し、東京地裁は6月29日、槇泰智・黒田大輔らの東村山市内での街宣を禁止する仮処分命令を下した[2]。仮処分命令の内容は次の通り。 ①学会の東村山文化会館、東村山平和会館、東大和文化会館の周辺で拡声器や街宣車を用いて学会の宗教活動を妨害する一切の行為の禁止 ②東村山、東大和両市内において、学会の名誉を毀損し、誹謗中傷したりする街宣活動の禁止 また創価学会はこの街宣に関して、2640万円の損害賠償を求める民事訴訟を提起。東京地裁で係争中である。2010年7月30日、東京地裁民事第43部は黒田大輔、槇泰智に連帯して110万円の金員の支払いと東村山・東大和市内での街宣禁止を命じた。 [3]。 脚注 1.^ 『実業界』2009年10月号 2.^ 『SAPIO』(2010年4月14・21日号) 3.^ 1.被告は、原告に対し、被告が開設するインターネットブログ「日本を護る市民の会のブログ(仮)」の平成20年(2008年)9月5日付け記事中の原告の写真に不適切な記載をしたことについて、遺憾の意を表する。 2.被告は、前項のブログの原告の写真及び同写真の説明書(せつめいがき)6行分(「13年前の」から「おかしくない?」まで)を、平成21年12月25日限り、削除する。 3.原告と被告は、今後、お互いに誹謗中傷しないことを誓約する。 4.原告はその余の請求を放棄する。 5.原告と被告は、原告と被告との間には、本和解条項に定めるほか、何らの債権債務がないことを相互に確認する。 6.訴訟費用は各自の負担とする。 なお、黒田大輔はこの実質的敗訴の和解条項について、賠償も謝罪もないから勝利だ、と主張している。[1]
&bold(){黒田 大輔(くろだ だいすけ、1977年5月 - )}は、シーサイド総合事務所所長、市民団体「日本を護る市民の会」代表。千葉県浦安市の行政書士・社会保険労務士。著書に『「きもカルト」撃退記』(日新報道刊)。 #ref(kuro.jpg) 現住所  東京都新宿区信濃町 ---- 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 黒田 大輔(くろだ だいすけ、1977年5月 - )は、シーサイド総合事務所所長、市民団体「日本を護る市民の会」代表。千葉県浦安市の行政書士・社会保険労務士。著書に『「きもカルト」撃退記』(日新報道刊)。 他人の写真に落書きをし、自身のブログに無断で掲載した問題で、平成22年6月11日付で10万円の損害賠償の支払いを命ずる判決が確定した。また創価学会の名誉を毀損する街宣を行った事件では平成22年7月30日、東京地裁が110万円の損害賠償等を命じた。その他、複数の裁判を起こされている(下記参照)。 目次 1 経歴 2 活動 3 皇室にまつわる騒動 4 裁判事案 5 脚注 6 外部リンク 経歴 -1977年5月生まれ。大阪府堺市出身[要出典]。 2歳で神奈川県横浜市へ、3歳で千葉県浦安市へ転居。 -1997年、大学中退後、親族が経営する会社に入社[要出典]。 -2005年4月、株式会社リテイル・システム総研の代表取締役に。シーサイド総合事務所を開設。 -現在、行政書士・社会保険労務士などの資格を持ちシーサイド総合事務所を経営すると共に、「日本を護る市民の会」(2007年12月設立)と称する市民団体の代表を務める。千葉県行政書士会葛南支部所属。 活動 -「行動市民団体の代表として知られ、ネット上では知る人ぞ知る『活動家』」とマスコミで報じられている[1] 。 -「こんばんわ」とあいさつしていたが、「こんばんは」の誤りではないかと指摘された。それらの指摘に対し、黒田はそれは誤りではないと強弁し、現在は「こんばん和」とあいさつすることが多い。 -自らの活動を批判するブログの管理会社に通報し、そのブログを消滅させたことを嬉々として自身のブログで報告したことがある。 -街宣活動を繰り返し、その模様を映像におさめ、インターネットの動画投稿サイトに投稿して公開している。 -ブログに他人の写真を無断掲載するなど、名誉毀損や肖像権侵害を度々起こし、裁判でも敗訴している。 -街宣活動でも、たびたび名誉毀損行為を繰り返し、裁判所から街宣禁止の仮処分命令を受けている。 -同じように、インターネット動画サイトに、個人の肖像権を侵害し、名誉を毀損する動画を頻繁に掲載している[要出典]。 -2009年3月には裁判所判事を実名で批判する街宣を行っている。 -創価学会を批判する街頭演説を展開。2009年夏には、衆議院議員選挙前に、創価学会を批判するビラを東京12区を中心に投函。警察の事情聴取を受ける。 -最近では、創価学会に対し「解散要望書」を提出するが、受理されなかった。 -漫画家の業田良家は、『SAPIO』に連載中の「ガラガラポン!日本政治」にて、〖今 一部で 話題の「行動する保守」の人達〗として、西村修平、桜井誠と並んで黒田を紹介している[2]。 -日蓮正宗妙観講の活動家と懇意であることを「日護アワー」と称した生中継で語っている。 -「日護アワー」と称した生中継で参加者の祖母の遺品である日蓮正宗創価学会時代の昭和55年6月21日書写の日顕本尊を「ニセ本尊」であるとして日護会メンバーと大笑いした。 -『週刊SPA!』の2010年9月21・28日号に「在特会&ネトウヨのお宅訪問」と題したレポート記事が掲載。黒田の信濃町の新居が紹介された。「我々といたせいで、尾行がつく」と記者に忠告したことが記されている。 -「月刊タイムス」の2010年10月号では、「デマを鵜呑み『東村山街宣』の右翼らに110万円の支払い命令 周辺での街宣禁止命令も」と報道。記事によれば、瀬戸弘幸は2010年9月1日に黒田と東村山駅前で街宣を行うことを予告。街宣禁止の仮処分命令が出ていることを指摘されたため、黒田が直前になって街宣を回避。瀬戸弘幸も街宣を中止した経緯を紹介し、「恥ずかしいドタバタ劇」と報じられた。 皇室にまつわる騒動 2008年12月23日、毎日新聞を批判するため、同社本社のある竹橋で街宣「変態祭り」を行おうとした。同日が天皇誕生日であることから、自身のブログで「天皇誕生日に皇居そばで変態祭りとはいかがなものか」と指摘されたが、「天皇誕生日なんて関係無い」と強行しようとした(結果として開催をあきらめた)。皇室への敬意の薄さが問題視された。また、動画の中で「秋篠宮様が天皇にふさわしい」と発言し、皇太子を蔑ろにする言動、また皇太子家に男子が無く秋篠宮家に男子がいることからこの発言は右派でも保守思想でもなく特に「正しい信仰をしないと男子が絶え女系家族になる」といった脅し文句が折伏などの際に常套句の日蓮正宗の偏向した家族観の影響を強く受けているとして批判されたこともある。 裁判事案 (1)名誉毀損を起こし、損害賠償を命じられる 自身のブログにジャーナリストの宇留嶋瑞郎の写真を無断で掲載。写真に落書きをした上、宇留嶋氏を中傷するブログ記事を掲載した。 2008年11月26日、宇留嶋が名誉毀損や肖像権侵害を理由として、黒田大輔を提訴。 2009年9月10日、東京地裁は黒田大輔に50万円の損害賠償の支払を命じた。この裁判は、月刊誌『実業界』2009年11月号でも報じられ、「写真落書きで完全敗訴した右翼系の男性行政書士」と題した記事が掲載された。記事中では、この裁判について「名誉毀損裁判は珍しくないが、口に出すのもはばかられるほどの罵詈雑言で貶め、法廷には、右翼系のいかつい男たちが溢れるという異様な裁判」と記され、黒田が右翼系の活動家であることを指摘している。 2010年1月27日、東京高裁は黒田大輔氏に10万円の損害賠償を命じる判決を下した。なお、黒田は、他の裁判と併せた宇留嶋の支出額が赤字となる可能性があること、訴訟費用の額が黒田より宇留嶋の方が多額であることをもって、勝ったのは自分たちであると主張している。[要出典] 当然の事ながら、本件については賠償が命じられているので敗訴である。 2010年6月11日、最高裁第二小法廷は黒田の上告受理申立ての不受理を決定し、黒田側の敗訴が確定した。 (2)名誉毀損を起こし、「遺憾の意」を表すること等を命じられる 黒田大輔は、2008年9月5日付けのブログで、東村山警察署の千葉英司元副署長を中傷し、千葉の写真に落書きを施して無断掲載した。千葉は名誉毀損と肖像権の侵害にあたるとして黒田を提訴。東京地裁で2009年12月18日、両者の和解が成立した。和解条項は、黒田が写真に不適切な記載をしたことについて「遺憾の意」を表すること、写真及び写真の説明書を削除することなど、黒田の行為を厳しく断罪する内容となっている。詳細は脚注を参照。[3] (3)虚偽の事実に基づく街宣を行い、街宣禁止の仮処分命令、損害賠償の訴訟提起を受ける 黒田大輔は2009年6月14日、東村山市内の各所で槇泰智(東京・中野区)とともに、創価学会を虚偽の事実を基に中傷する街宣活動を展開。これに対し、東京地裁は6月29日、槇泰智・黒田大輔らの東村山市内での街宣を禁止する仮処分命令を下した[2]。仮処分命令の内容は次の通り。 ①学会の東村山文化会館、東村山平和会館、東大和文化会館の周辺で拡声器や街宣車を用いて学会の宗教活動を妨害する一切の行為の禁止 ②東村山、東大和両市内において、学会の名誉を毀損し、誹謗中傷したりする街宣活動の禁止 また創価学会はこの街宣に関して、2640万円の損害賠償を求める民事訴訟を提起。東京地裁で係争中である。2010年7月30日、東京地裁民事第43部は黒田大輔、槇泰智に連帯して110万円の金員の支払いと東村山・東大和市内での街宣禁止を命じた。 [3]。 脚注 1.^ 『実業界』2009年10月号 2.^ 『SAPIO』(2010年4月14・21日号) 3.^ 1.被告は、原告に対し、被告が開設するインターネットブログ「日本を護る市民の会のブログ(仮)」の平成20年(2008年)9月5日付け記事中の原告の写真に不適切な記載をしたことについて、遺憾の意を表する。 2.被告は、前項のブログの原告の写真及び同写真の説明書(せつめいがき)6行分(「13年前の」から「おかしくない?」まで)を、平成21年12月25日限り、削除する。 3.原告と被告は、今後、お互いに誹謗中傷しないことを誓約する。 4.原告はその余の請求を放棄する。 5.原告と被告は、原告と被告との間には、本和解条項に定めるほか、何らの債権債務がないことを相互に確認する。 6.訴訟費用は各自の負担とする。 なお、黒田大輔はこの実質的敗訴の和解条項について、賠償も謝罪もないから勝利だ、と主張している。[1]

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