えのき ( ENOKI ) はTMCT暦38年生まれのItabashiシティを中心に活動するハードコアトラッカー。
独自の手法で展開されるダークアンビエントが有名である。

独自の手法

えのきは一般とは懸け離れたセンスの楽曲を多く提供しているが、これは曲の作り方、もといえのきの考え方自体が一般のセンスとは大きく懸け離れているからである。
えのきに見られる一般とは懸け離れた作曲方法といえば、有名な物に「絵書き」がある。これは、シーケンスにお絵描きをするというなんとも斬新な手法である。
「VENESSE」という文字を書いたり「ドラえもん」の顔を書いたりする。こうして生まれた音達が、えのきの感覚を具現化する。

作品リスト (2007/5/27現在)

a.mid
nijiniji.wav
511.mp3
redzone.mp3
conpo.mp3
conpo2.mp3
cradle.mp3
kanics.mp3
saisyo.mp3
saisyo2.mp3
saisyo3.mp3
sphere_remix.mp3
sphere re.mp3
kaeru.mp3
tpp3_piano.mp3
montya_test.mp3
montyai.mp3
hassya.mp3
jouka.mp3
jouka2.mp3
jouka3.mp3
wog.mp3
exbeat2
db.mp3
exbeat3.mp3
bomb.mp3
bomb2.mp3
da.mp3
ayudei.mp3
enobi.mp3
tepodon.mp3
kpm.mp3
dudes.mp3
50sec.mp3
dtagab.mp3
bnd.mp3
plc_c.mp3 ( ENOKI作品か不明 )
IdenIV.mp3
theme_moyo.mp3
lfl.mp3
enperibeat.mp3
modeltmct.mp3
modeltmct_full.mp3


作品解説

a.mid

最早伝説となっている一作目。ダークアンビエント調のコアなトラックである。
当時15,6歳である彼が作ったこの楽曲は各国から高い評価をされ、ダークアンビエント系のコンピCDに多数収録されたり、都立山吹高校では卒業式にボーカル付きでうたわれたりした。

nijiniji.wav

二作目にしてリミックスに挑戦。
beatmaniaIIDXに収録されている「rainbow rainbow」のリミックスである。
こちらもa.midに続き屈強な楽曲であり、各国から高い評価をされ、ハッピーハードコア系のコンピCDに多数収録されたり、首脳会議のオープニングナンバーとして使われたりした。

511.mp3

nijinijiから時を経て再び舞い降りたENOKI。
そんな彼の復活第一作がダークアンビエント「511」である。
511ではない511。新時代の幕開けである。

redzone.mp3

「redzone」のハードコアリミックス。クリックハウスの要素も。

conpo三部作

conpo.mp3、conpo2.mp3、conpo3.mp3と展開されてゆく、ENOKI代表作の1つ。
そのハードなドラムパートで耳を破壊された者は数知れない。

cradle.mp3

「Cradle」のトランペットアレンジ。バロック音楽の伝統を受け継いでいる。

kanics.mp3

「BLOCKS」のダークアンビエントリミックス。タイトルは意味不明。

Sphere(宇宙人侵略MIX)

前編の「saisyo.mp3」
後編の「sphere_remix.mp3」で構成される作品。
また、この楽曲は330bpmがmixに協力している。
こちらもコラージュ路線。Akufenがライブで回したとの事。

kaeru.mp3

「かえるの歌」のダークアンビエントリミックス。各国のダークアンビエントコンピに収録。

tpp3_piano.mp3

「Timepeace Phase II」のアレンジ。
その軽快なピアノに“ノリ、ノリ”!になることは間違いない。

montya_test.mp3

「moon_child」のアレンジ。
montyai.mp3へと続く作品。
ENOKI作品の中では数少ない、正常に完結してる作品としても有名である。
オルゴール調で一切のクラッシュ無く完結する有様に、全世界のダークアンビエント愛好家達はこの曲を猛烈に批判したと言う。この曲は、一種の黒歴史になっている。

hassya.mp3

ENOKIオリジナル作品としては最も有名と言える作品。
は!は!発射します!のフレーズはあまりにも有名である。
2006年度発射コンクールテーマソング起用。

jouka三部作

jouka.mp3、jouka2.mp3、jouka3.mp3と展開されてゆく、ENOKI代表作の1つ。
「浄化」のアレンジなのだがあまりに原型を留めておらず、1作目の時点で浄化と判断するのは不可能。

wog.mp3

「SigSig」のアレンジ。
しかし本人が物凄い勢いで飽きてしまったので9秒で終わっている。
是非とも続きを作って貰いたいという意見が多い作品でもある。

exbeat2.mp3

experiment beat」の続編を目指して作られた作品。
ENOKI曲としてはあまりに地味なことでも有名。

db.mp3

ENOKIの真骨頂と言える作品。
「ドラムンベース作るわ」の発言からこの轟音が生み出された。
後にエイフェックス・ツインによってリミックスを手がけられる。

exbeat3.mp3

ENOKIが再度「experiment beat」の続編に挑戦した作品。
2とは打って変わり、激しい作品となっている。が、ENOKI作品としてはやはり地味。

bomb.mp3、bomb2.mp3

「ボンバザルの声ネタ」を利用したオリジナル曲。
その完成度の高さから330bpmにLongの製作を依頼され、完成したのがbomb2.mp3である。

da.mp3

クリックハウスに挑戦した作品。
非常に「それっぽい」のだが途中で断念。13秒で終わっている。

ayudei.mp3

自作の声ネタを利用した意欲作。
「Final "ayuriQ" mode startup. You can do it.」の声ネタはあまりに有名。

enobi.mp3

ENOKIの燃え上がる情熱を「蠍火」に乗せ13秒で表現した作品。
うねる様なピアノが特徴。

tepodon.mp3

ENOKI作品としては珍しい1分を超えた作品。
完成度も非常に高く、ENOKI作品の中でも一際高評価である。

kpm.mp3

「ミラージュレジデンス」のアレンジ。
イントロが非常に分かりづらいが、それ以降はしっかりしている。
こちらもmontya_test.mp3程ではないにしろ「まともすぎる」と全世界のダークアンビエント愛好家達はこの曲を猛烈に批判したと言う。この曲は、一種の黒歴史になっている。

dudes.mp3

ENOKI初のブレイクコア。
Itabashi Snares参加時の楽曲なので名義はENOKIではない。

50sec.mp3

「The leasd 100sec」に森野氏のvoiceを掛け合わせた意欲作。
後にhidekiNAGATANIが手を加えた「50sec_r」も発表される。

dtagab.mp3

ENOKI初のガバ。
キック以外ガバではないのでは?という意見の多い楽曲である。

bnd.mp3

本人曰く「ベースンドラム」。
ENOKI作品としては非常に地味な作品である。

plc_c.mp3

著者のHDDに保存されていたもの。
これがENOKI作品か否か記憶に無いので情報求む。

IdenIV.mp3

330bpmの「アイデン4作って」の依頼により作られた楽曲。
64分で展開されるメロディが非常に危険なのでヘッドホン非推奨である。

theme_moyo.mp3

本人曰く「もよりソング」。
なのだが声ネタの聞き取りが非常に難解である。

lfl.mp3

「サウスパーク」のある曲をアレンジした作品。
ENOKI作品では珍しい癒しソングである。

enperibeat.mp3

ENOKIが三度「experiment beat」に挑戦した作品。
壮大なイントロに始まり、うねる様なベースが展開される。
が、飽きたのかメロディが始まって数秒で終わる。

modeltmct_full.mp3

「DDシリーズ」を題材に、ENOKI式DDシリーズの製作を330bpmが依頼したもの。
「modeltmct.mp3」のロングバージョンである。
非常にノリのよいドラムパートから始まり、ENOKI節全開のメロディが展開されてゆく。
2007年5月27日現在、ENOKI最新楽曲である。

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最終更新:2009年11月09日 18:42