経済学 モデルの90%はリカードのモデルと独占モデルで決定されます
これは それぞれミクロ 経済学にも マクロ経済学にも当てはまることになります 残り10%は有名なナッシュの経済学だと思って間違いありません
現在を取り巻く最も有名な論点はインフレーション ターゲットです
この考え方は二者択一 しかないですね日本銀行のような銀行 中心とした金融緩和によって景気を回復するか銀行を当てにしないで 政府の財政拡大による どちらが一方です
政府の財政拡大の多くは減税によるもので それでいて 国債を有効に活用する点に変わりはありません
それでも インフレーション ターゲットという理論が出てくるのはなぜでしょうか
景気が回復し始めた初期の段階で
政府が選択しやすいのは 緊縮財政です
緊縮財政の背景にどうしても金融緩和を頼ってしまうということが理由になっているそうです
そこで 日銀の態度としてはっきりと 金融緩和はやらないことを明言しているのが インフレ目標を立て
金融緩和はやらないことを間接的な方法で表現したものが この方法です 日本も 元来 これを選択したはずなのに途中から ちぐはぐなものになってしまっています
今政府がとっている政策はどう見ても 緊縮財政ですね しかし 現状の金融能力を見る限りにおいては 金融緩和に依存することができません
最終更新:2025年05月25日 13:50