「
雪解け祭」のイベントの1つ。
元々は大豊作の翌年に、パンを大量に焼いて皆に配る行事であったが、
近年新しくなった領主によって、より派手な内容に改変された。
(他にも仮装コンテストや、楽士達の野外コンサート等が新領主の企画で行われている)
参加者は3人1組のチームを組む必要がある。参加費は1チーム銀貨3枚。
大会指定の「
腸詰めパン」をどれだけ皿の上に載せられるかを競う「腸詰めの塔」と
積み上げたパンを時間内にどれだけ食べられるかを競う「早食い大会」の2部から成り、
それぞれの個数を合計した数が一番多いチームが優勝となる。
優勝チームには賞金として金貨100枚が与えられ、
その他の参加者にも色々粗品が用意されている。
細かいルールとしては
- パンを地面に落としてしまった場合、落とした個数分だけの減点となる。
- パンを積む際はバランスをとる為に分解したりちぎったりしても構わないが、元々の形を保っていないものは点数としてカウントしない。(食べるときも無得点とする)ただし、最終的に複数のチームが同点で並んだ場合はこの限りではない。
- 食べる際に、こっそりと吐き出す、途中で人を入れ変える、などの不正が発覚した場合はその場で失格とする。
より正確なジャッジをするため、1チームあたり一人ずつ審判がおかれている。
なお、余った腸詰めパンは、スタッフと観客に配られ、おいしく頂かれているらしい。
最終更新:2013年12月16日 01:08