106: 名無しさん(ザコ) :2015/04/29(水) 17:12:55 ID:8QS1.w560
「ティーンエイジ・スパイダーウーマン(十代の蜘蛛女)」にして「ヒーローX」と一部マスコミで呼ばれるというマーブルに売り込みできそうな女子高生。
妖怪としてのスペックはなかなか高いんだが、本人は普通の女の子でいたいと強く思ってるし、
根がかなりマヌケなもんでわりと簡単にピンチに陥るギャグ担当。
性能はというと、スパイダーマッ!も含めて基本高機動型なスパイディと違い、耐久寄りなグレー系。パイロット側で集中ひらめきを備えているが、
ユニットの運動性が55の上にLサイズで移動力も3なので無双運用は言うに及ばず、遊撃運用にもそのままでは向かない。
基本性能自体が最初の頃は結構頑丈でお役立ちだが、耐久型なのに鉄壁等がなかったり、パイロット側で集中あるのに運動性が低いなどの
組み合わせや、2Pから射程4まで揃えているが最大火力1800とか、あらゆる点でチグハグな中途半端の代表のような性能なのでじきに壁にぶち当たることに。
だが、一方でスパイダーマッ!と同じくスパイダーアクションの使い手であり、複雑な地形であろうともスイスイ移動できる。
ステルス能力もあるので、平坦で見通しのいい所を堂々と移動するよりは、人の寄り付かない所をコソコソ進んでいってターゲットを狙う戦い方が真骨頂。
更に言えば、この能力は危機に陥った時に逃走する際にもっとも役に立つのである。(アサシンクリードとかやった人ならよく分かるよね?)
小説版の冷凍ミイラのエピソードのようにパニくって壁登り能力を忘れるようなドジを踏ませないように。
このように、得意な地形においてこそ真価を発揮するのはスパイダーマッ!と共通なのである。
ちなみに小説版だとスパイダー感覚も駆使するんだが、データには反映されていない。何で?
ステルス無効化くらいあってもバチは当たらないと思うんだが。
アイテムによる強化点は、運動性や耐久性はどのみち中途半端なため、それよりもまず移動力、そして射程延長である。
それぞれ1ずつ伸びればかなり使いやすくなる。狙撃運用にこだわるなら、移動力の代わりに初期気力増加という手もある。
最終更新:2020年10月13日 18:09