930: 名無しさん(ザコ) :2019/10/04(金) 16:54:31 ID:/oPztON60

涼牙(Gの影忍)
高めの格闘とNTトップクラスに次ぐ命中や回避合計、切り払いS防御の成長を誇る
加速集中熱血ひらめきを完備しているので、どんなMSに乗せても使えないということは無いだろう

Gの影忍(Gの影忍)
運動性はRX78-2を大幅に上回る80で、他の数字も大体グリプス世代の量産型に近い性能
ステルスLv3とダミーLv1、シールドに地中移動まであり、グリプス世代と比較しても高い生存性能を誇る
移動についても地中移動と水上移動があり、街中や暗礁空域でもなければ十分
基本は攻撃力1800の金剛宝虚空剣で敵陣に突っ込み、捨て身でボスへ止めを指すのが仕事になるだろう
短期決戦のステージなら、戦闘序盤にダミーを頼りに捨て身を使うのも有効
気力110で最大火力1900を使用可能になるが、無理して気力を溜める必要は無いので、削りや囮に専念した方が戦果を上げれるだろう

欠点は同世代と比べても貧弱な射程武器
攻撃1400射程2P弾数1のビームジャベリン以外、ザク2相手にも反撃に困る始末
だが、手裏剣は牽制に使い、勝負は刀の殺陣で決めるスタイルは時代劇に通じる様式美でもある
このMSを使うなら、それを楽しむくらいの余裕があってもいいかもしれない

3つ付けられるアイテム強化は、運動性を集中して上げればグリプス世代相手でも十分活躍できるだろう
もっと前の時代のMSを相手にするなら、装甲やENを上げた方が長時間活躍できるだろう

ただ、残念ながら、このMSでそれ以降の敵を相手にするのは困難である
役目を終え、時代に必要とされなくなった時、人知れず姿を消すのは忍者の宿命なのかもしれない…



330: 名無しさん(ザコ) :2018/09/26(水) 23:03:50 ID:ObnULXNM0

Gの影忍(Gの影忍)
宇宙世紀で忍者作品に取り組んだ怪作、Gの影忍の主人公機。
説明だけだとギャグだが、真面目(?)に忍者している。

原作では一年戦争から第二次ネオジオン抗争まで戦い抜いた機体だが、
原型機はG3ガンダムなので相応の性能しかない。
しかし、シールド・ダミー・ステルス・地中移動と防御手段が豊富なので、
考えて動かせば中盤程度なら凌ぐことはできる。
武装はビームライフルを持たない近接特化型。火力も通常時は低く、
一年戦争らしい性能に収まっている。
気力110からのイズナ落としは威力1900と同世代では突出して高いものの、
やはりZ世代になるともう力不足に感じる。

総合的に見て一年戦争の機体+α程度の性能に収まっているため、
シナリオで何らかの補填がないとCCA世代まで戦うのは難しい。
アイテム3や地中移動といった特性を生かせば中盤はなんとか、といったところか。

余談だが、ユニットクラスがMSなので普通にほかのパイロットが乗り込み、
忍術を使って戦うことができる。
そのあたりをどう感じるかを置いておけば、序盤用の近接型MS主役機という、
わりと不足している枠を補うことができる稀有な機体となる。


おまけで

涼牙(影忍)
Gの影忍の主人公。
非NTが冷遇されがちなUCデータにあって、非常に高性能。
他作品の主役とも十分やりあえるだけの能力を持つ。
切り払い・S防御のレベルも高く育ち、SPも十分なものが揃う。
Gの影忍では力不足になったら、他の機体に乗り換えて戦おう。

最大の欠点は、乗り換え先がかなり限られている点。
基本的にクロスボーン系列が最適解となるが、純粋に優秀なキンケドゥ、
勇気で稼ぎ能力もあるトビアと席の取り合いになる。
ただし、キンケドゥと比較するとほぼ互角程度の能力を確保している上に、
キンケドゥは射撃のほうが実は得意で、リョウガは格闘一辺倒なので、
潰しがきくキンケドゥを別機体に移行させる選択肢も十分ある。
トビアは底力による爆発力と勇気による稼ぎ能力があるため一概に上下は語れないが、
勇気を覚える以前であれば安定性の強いリョウガのほうが使いやすい。
などなど、非NTでありながら主役NTとも十分やりあえる性能も魅力。さすが忍者。

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最終更新:2020年10月14日 21:56