835: 名無しさん(ザコ) :2013/05/08(水) 22:32:37 ID:/y3GDA8w0
FF4の序盤のボス。タコ型のモンスター。
全部で9つの形態(足8本~0本)を持っており、パーツ分離で8段変身(足が1本ずつ減る)する。
つまり最低でも9回は殴らないと倒せない。
足の本数は攻撃力に比例しているため、殴れば殴るほど弱くなる(攻撃力-200)が、
足が8本あるときの攻撃力は1800もあり、その上射程が1-2Pで移動力4と中々の驚異的なスペックを誇る。
原作同様に水中で戦うことになった場合、地形適応の不利や移動コストの関係で予想外の苦戦をする可能性も。
1形態あたりのHPは1000と低めなので、接近される前に1形態でも変形させておくと楽になるだろう。
シナリオでボスユニットとして使う場合の注意点は、2以上のボスランクをかけないこと。
ボスランクが2になると、HPが12000の形態が9形態で、実質108000ものHPとなってしまう。
その上、パーツ分離するほど攻撃力が低くなるという性質のため、中盤ぐらいからダメージ量に張り合いがなくなり、
ただダルいだけの攻撃を延々と繰り返す作業になるため、プレイ意欲が大いに削がれるだろう。
なお余談だが、DS版では足が減るほど逆に攻撃力が上がるボスに変貌を遂げ、
携帯移植版以降では、足がオクトリーチという別モンスターになるなど、SFC版経験者を大いに驚かせた。
今後のデータ改定でどうなるかも注目のポイントといえるだろう。
最終更新:2020年10月15日 17:28