ガンダムヴァーチェ(機動戦士ガンダム00 1st season)
ガンダムシリーズでは珍しいメタボ体型のガンダム。
典型的な砲台ユニットであり、ビームサーベル以外は全て高火力の遠距離兵器となっている。当然、威
力相応に燃費も悪いわけだが、GNドライヴによるEN回復(1ターン5%)により、ある程度は補うことが可
能。
マップ兵器のGNバズーカ・Bモードは1ターンに1度しか使用できない上に直線型なので、少々使い時が
限られる。普段は通常のGNバズーカとGNキャノンを使い分けることになるだろう。
無改造威力2600を誇るトランザム発動は、使用回数1に加えて使用後はENが0になると言うまさに「切り
札」。原作同様にトランザム後にフルボッコにされる危険性もあるので、使い所を考えよう。
防御面でも装甲1300に加えフィールドLv2(精属性以外)と、前期機体としては破格の重装甲。但し、パ
イロットであるティエリアのSP鉄壁習得がLv30と遅いため、中盤は厳しくなる可能性が高い。ティエリア
の回避もヴァーチェの運動性も低いわけではないので、初期から使えるSP集中も併用しての回避も視
野に入れておくべきか。
ガンダムナドレ(機動戦士ガンダム00 1st season)
ヴァーチェの「中の人」。よく見るとヴァーチェの太腿部分等はナドレが剥き出しとなっており、これによっ
て、放送開始当初からナドレの存在に気付いていた視聴者もいたのだとか。
ヴァーチェからはパーツ分離でつながれており、ヴァーチェ撃墜後にこの形態になるパターンが主となる。
能力としては分離前と真逆で、高機動タイプのオーソドックスな機体となっている。その一方でGNキャノン
はそのまま使えるので、そこそこの火力を叩き出すことも可能。
トランザム発動の回数制限やEN全消費などの欠点は同様だが、こちらは近接攻撃。威力の低下、複属性
などの要因が重なり、ヴァーチェ時ほどの火力は出せない。この状態での戦闘はイレギュラーに近いので、
弱体化は原作再現ではあるのだが。
最終更新:2020年11月18日 22:56