210: 名無しさん(ザコ) :2015/06/21(日) 10:36:08 ID:73bGf8Aw0
ビルバイン(聖戦士ダンバイン)
後期主人公機である可変型オーラバトラー。
性能としては低耐久・高運動性の純粋なリアル系で、ガンダム系とは異なり、接近戦主体となっている。
威力1500のオーラソードライフルや威力1600のオーラキャノンで射撃戦も可能だが、射撃値の高い
パイロットが同フォルダでは少数派(140台でもトップクラス)なので、反撃時に使う程度と考えて良いだろう。
射撃武器は全て弾数制で他の武装のリソースを圧迫しないため、気軽に撃ってしまって良い。
上位武装は威力1800/2200/2500と一見普通~強めの範囲だが、これらにはオーラ技能による補正が乗るため、
最大時で2700/3100/3400と言うリアル系にあるまじき数値になる。味方の構成次第では、高火力の
スーパー系に混じってボス包囲網を任せても全く問題ない。但し、最大火力のオーラシュートは使用すると
気力が25も低下するので、連発はほぼ不可能なことに注意。とどめ用として用いるならば何の問題もないが。
また、サブウェポンとして縛属性(CT+10)のワイヤークローが2発使えるが、原作でのパイロットである
ショウの技量が176と高いこともあり、こちらも地味に有用。弱めの味方にレベル上げさせたい時などに
活用する他、ボスに対して使ってみるのもありかもしれない。
回避性能も運動性110+オーラ補正(最大+18)にユニットサイズSと、非常に高い。特に気力130以上では
分身が可能になるため、SP集中・ひらめきなしでもかなりの回避率が確保できるのが嬉しい。上記の
上位武装も全て気力が必要(105/130/140)なので、使えるのならば初手で気合や気迫を使っておくと
安定度が増す。
ウィングキャリバーへの変形機能もあり、移動力も+1されるのだが、元から移動力が5で飛行可能なので、
こちらの形態になる意味は薄い。「通常形態ではあと1歩届かない時に変形して、ワイヤークローで縛る」
などといったシチュエーションには有効か。
弱点としては、まず上述した耐久力の低さ。ダメージ3000~3900まで無効化するバリアはあるのだが、
元の装甲が700~1150なので、あまり期待しない方が良いだろう。尤も、連属性の流れ弾対策としては
充分に有効ではあるし、回避能力の高さもあってあまり問題にはならない。
そしてもうひとつの弱点が、上位武装の使用制限。オーラ力が最低Lv1はないとオーラ斬りどころか
オーラビームソードすら使えず、オーラシュートに至ってはLv5必要になる。アタッカーとして使うならば、
せめてLv3以上のオーラ力を確保してハイパーオーラ斬りを使用可能にしておきたいところ。
強化パーツは運動性一択。ダメージをENに依存する機体でもあるので、余裕があればENも補強しておこう。