等身大/アカイイト/羽藤桂 - SRCレビュー @ ウィキ

870： 名無しさん(ザコ) ：2016/04/10(日) 03:31:27 ID:dUdMDbAk0
名作ＡＤＶの主人公。百合ゲーや伝奇ものが好きな人はぜひプレイしよう。
ユニット能力は一般人らしく非常に貧弱。生存性能は皆無で、技量145と底辺。
格闘射撃も低く、武装は格闘400のみで、移動３と、直接戦闘は不可能と言っていい。

しかし、サポート能力は随一。アビリティ２種は、どちらも限光属性と比較的癖のある範囲だが、
非常に強力なＨＰＥＮ回復に能力バフが可能になっている。
特に贄の血は、格闘射撃命中回避+20と高いバフ率に、ＨＰ3000・ＥＮ50という回復力を持つ。
さらに、ＳＰ70という高い初期値に、脱力Lv1激励Lv14みがわりLv26再動Lv34と、
下手すれば１つで出撃枠がもらえるＳＰを早期にいくつもそろえることが出来る。
残り二つもひらめきLv8絆Lv20とかなり優秀。特にひらめきはサポート役が持つことで
飛躍的に生存性能を高められる。
さらにさらに、アイテム４なので、アイテム次第では装甲を固めてみがわり壁運用や、
ステルス付与で安全性を確保など、運用の幅を色々広げられる。
さらにさらにさらに、確定ではないがヒーローの一人をサポートとして乗せることもできる。
とはいえ、これに関しては戦闘向けＳＰ主体で本人が優秀な縛り屋なので、乗せない方がいいかもしれないが。

総じて、アビリティに癖はあるが、味方にも優秀な光弱点のユニットは多く、
特にこの作品を混ぜるようなシナリオでは登場頻度は高いと思われるので、
さほど苦労せずに使っていけるはずだ。
それでなくともＳＰが破格中の破格なラインナップなので、使う価値は十分ある。
味方の光弱点に困らないなら移動補助と可能ならステルスでアビリティを使いやすくし、
用途に応じてみがわり用の装甲強化や、回数補助のＨＰＥＮ強化をつけるといい。
少ないなら別の経験値入手手段が必要になるため、多少の工夫は必要になる。
一人光弱点の相方を決めて優先的にレベルを上げ、アビリティでレベルを上げやすくしたり、
余った他者がけ回復アイテムやＳＰ回復アイテムを持っていき、少しでも経験値を稼ごう。