魔影参謀ミストバーン(ダイの大冒険)
本作のラスボス・大魔王バーンの最大の腹心と呼べる存在。ある事情により非常に無口であり、
劇中で初めて言葉を発した際は、その場にいた魔王軍幹部が軒並み驚いていた。

ユニットとしての性能を一言で言うと「縛り屋」。単体・MAPの二種の縛属性武装を持ち、
179という高技量もあって、非常に危険な存在である、特に単体縛属性の闘魔傀儡掌はCT補正+25もあるため、
下手に射程内に近づくと高確率で行動不能にされてしまうだろう。
縛M全属性の闘魔滅砕陣の方はCT補正-5なので多少安心できるが、それでも低技量の者が射程内に
踏み込むと一網打尽にされかねず、油断はできない。
幸いにも射程は傀儡掌が1-2Q、滅砕陣が1-3Qであり、「踏み込んできて即座に縛られる」ということは
起きないので、自ターンの間に射程外に逃がすことは可能ではある。

上で「縛り屋」と書いたが、他にも近接・有射程両方の武装を無消費で持ち、更に最強武装の闘魔最終掌が
威力2000の1-1P武装と、ダメージディーラーとしてもそれなり以上。ただ、無消費以外が消費30以上の技しかなく、
燃費が良いとは言えないので、SPひらめき等でかわして消耗させてやれば大幅に弱体化させることはできる。
最大射程も1-3Qのビュートデストリンガー止まりなので、射程4以上から攻めると一方的に攻撃可能。
…なのだが、気力130以上で魔属性を対象とした反射が20%の確率で発動するため、魔法を主体とするのは
あまりお勧めできない。同フォルダの味方で言えば、獣王会心撃くらいしか条件を満たせる対単体武装はないので、
他フォルダの共闘相手に期待するのも手か。

味方として運用する場合、「技量以外のパイロット性能がやや平凡」という微妙な点こそあるが、SPの揃いは
普通に優秀で使い易い。基本的には縛り役に徹しつつ(開幕SP気合1回で滅砕陣を解禁することができる)、
適度に敵を倒して経験値を稼ぐ使い方で良いと思われる。

アイテムでの強化はENを優先。縛り武装の使用回数に直結するため重要となる。
命中率に関しては、運動性は70と低めだが大半の命中補正が+15もある上、上述のように命中補正SPもあるので
そこまで苦労はしない筈。一方で回避能力はあまり高くなく、生存力確保のためにも装甲も強化しておきたい。
が、アイテムスロットがひとつしかないため、どちらを優先するかは迷うところだろう。

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最終更新:2022年02月08日 19:58