108:名無しさん(ザコ):2021/12/22(水) 11:33:24 ID:cqCx754g0

ゾイドアイアンコング(ZOIDS)
ゼネバス帝国の大型ゾイド。ヘリック共和国のゴジュラスのライバル。
ゴリラの運動能力による格闘戦だけでなく各種ミサイルによる射撃戦でも高い能力を発揮し、
さらにゴジュラスに比べて温和な気性で、それを操縦と火器管制の複座式にすることで運用を容易にしているという、
惑星Ziのゲイオス=グルードと呼びたくなるほどの傑作機。本機の登場でゴジュラス無敵時代は終焉した。
エースパイロットが乗ってボスを張るに値する機体だが、基本的には部隊を作って集団で襲いかかってくる強ザコ。
長射程対地ミサイルが2200射程3-5あり、ゴジュラスのように地上からノコノコ近づいていくのは自殺行為。
懐に潜り込んでもアイアンハンマーナックル1900と6連装大型ミサイルランチャー1700射程2-4があるので、
飛行ユニットが相手の進軍を待ち構えるといい。空から隣接すればミサイルポッド1300しかなくなる。
ただ、運動性が100あるのでスーパー系はSPの補助が必要になるかもしれない。命中修正も全般的に高め。

ゾイドアイアンコングMkⅡ限定型(ZOIDS)
ヘリック共和国の新型ゾイド・ウルトラザウルスに対抗するために強化改造されたアイアンコング。
新型には新型で対抗するのでなく既存機の強化で対応するのがゼネバス帝国の苦しさ。
全身真っ赤な専用機というお約束で、開発者のスパイコマンド・エコーの活躍と、
同じく強化改造で作られたゴジュラスMkⅡとの対決はバトルストーリー1巻の最大の山場。
6連装大型ミサイルランチャーが大型ビームランチャー2100射程2-5に換装されており、
さらに連装電磁砲と高高度対空ミサイルが追加されている。これによって、空は安全ではなくなった。
運動性だけでなく移動力も伸びているが、相変わらず長射程の砲撃機なので恩恵は少ないかも。
連装電磁砲とか2Pでも良さそうなのに、現状はミサイルポッドに食われてほぼ死に武装なのが残念。
いずれにせよ、登場するならボスとしてだろう。ハイレベルでバランスが取れた能力を持つが、
無消費武装も回復能力も気力制限もないので、長期戦に持ち込んだほうが有利かもしれない。

ゾイドアイアンコングMkⅡ量産型(ZOIDS)
アイアンコングMkⅡ限定型の簡易量産機。
正式採用されたのは運動性と移動力の向上に一役買っている高機動ブースターパックのみで、
武装も追加された連装電磁砲、高高度対空ミサイル、大型ビームランチャーは全てオミットされ、
結局従来の6連装大型ミサイルランチャーを肩に乗せている。
無印からは純粋に強化されている。もっとも、こちらはザコ扱いのみだろう。
なぜか高高度対空ミサイルが残っており、射程は下がっているが命中修正は高いので接近の際は注意。

おまけ
ザルツ軍曹(ZOIDS)
バトルストーリーにて、アイアンコングのパイロットとして紹介されているゼネバス帝国軍人。
帝国の「魔弾の射手」として有名。砲撃の名手だったが、砲撃されると弱かった。
それらしく、帝国トップの命中150と上位の射撃145、一方で回避は低く帝国側で唯一ひらめきなし。
が、なぜか格闘のほうが152もある。魔弾の射手とは一体。

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最終更新:2022年11月01日 14:21