497 :名無しさん(ザコ):2012/05/14(月) 09:45:41 ID:BQvDelZ60
   アンディ・クルツ(ルナル・サーガ)
    日本のTRPG界初期の作品の一つ「ガープス・ルナル」及びその小説版「ルナル・サーガ」の主人公。
    TRPGリプレイ版では頼りない兄、小説版ではコンプレックスで悩める青年である。
   メッセは基本的に小説版準拠の為、常にすっげぇ一人で悩んでいる。
   概ね、近接グレー系に分類することが出来るユニットで、その中でも隠れた実力者の一人。
   自己強化アビリティで常時発動が容易な「すばやさ」の呪文が優秀で、
   最終スペックは驚きの装甲1100/命中414+集中/回避409M+集中/切り払いLv8/S防御Lv6/抵抗力Lv2!
    しかも発動率を切り払いLvで計算する対武属性の阻止(初期でLv6、後期以降Lv8)持ちの為、
   数字以上にカキンカキン弾く。
   これなら胸を張って(TRPGリプレイ通りに)アンディF91と言い張れる性能だ。
    SPにひらめきが無いのはどこか頼りないお兄ちゃんらしい不安要素ではあるが、
   我慢や忍耐などの耐久系SPは、覚悟持ちのアンディにはむしろメリットになる面も多い。
    最終的な最大火力は2300熱血覚悟と中々の数字。また、気力制限が付く終盤用に
   ちゃんと気合を覚えてくれるのもありがたい所。
   太陽拳こと「閃光」(盲属性マップ兵器)も、
   "見極め"ながら使う事が出来て意外と便利。
    欠点としては、最終ユニットの通称G(ゴッド)アンディが、
   本来竜魔人ダイ並の最終決戦仕様(ラスボス1回使いきり)である事
   ……はシナリオ面でのフォローに期待するとしても、
   やはりいかんせん「優等生」である事か。
   盾、矛、妨害と高い汎用性を持ち、出来ないことと言えば回復くらいのアンディだが、
   幅広い共闘を考えると「どの場面でもスペシャリストには一段劣ってしまう」場合も多い。
    結果「性能は悪くないけど何故かいつも一軍争いに負けてしまう」なんて事も……。
    レベルの低いうちは特殊技能を生かしにくく、仲間が揃ってきたら二軍行き……
   いや、それはそれでアンディらしいという諸兄もいらっしゃるかもしれないが、
   使わないには勿体無い性能を持つ事も確かである。
    よりアンディを活かすコツとしては、反撃で積極的にフェイントと投極術(ゴーセス)を使っていく事。
   前者はダメージは無いがS+低防、後者はダメージ有のS+止で、どちらも敵を無力化するのにもってこいの技だ。
   是非状態異常の効きやすい雑魚にしかけて、仲間の餌をせっせとつくろう。
   逆に2Pなどで殴られた場合はちょっと考えどころで、
   射程のあるガヤンネット(止、低攻)はあまり旨みが無い場合が多く、
   弾数も少ないことから、守りに徹した方が良い場合も多い。
    根性無し…もとい回復SPが無いので自己回復が出来ないということだけはどうにもならない上、
   どうしても前線に突っ込みがちになるキャラなので、信頼を投げてくれる仲間を控えさせて置くと安心出来る。
    運が悪いと切り払いもS防御も発動せず期待した程耐えてくれなかったり、
   覚悟前提で動くと割と簡単に事故ったりもするので油断は禁物だが、
   上手く使えると結構楽しいキャラクターだ。
    なお、最終形態で有効=神がついてしまい、チェーンソーでバラバラになってしまうが、
   それが問題になるシナリオはまず無いだろう。

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最終更新:2015年06月22日 23:22