Ahara lab. - Meiji University -

2012計算数理2演習

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単位の取り方




  1. 3つの課題についてレポートを提出すること。
  2. 各課題ごとに、レポートを提出する。レポートにはソースコード、実行結果(おもな部分のみでよい)を添付すること。レポートにおいては、アルゴリズムについてを書くことはもちろんのこと、「うまくアルゴリズムが機能した例」「うまくアルゴリズムが機能しなかった例」の両方について必ず言及し、自分なりの解析を加えること。
  3. レポート提出に前後して,阿原による口頭試問を行う.自分の組んだプログラムの概要を説明し,質疑応答を行う.レポート提出と口頭試問をセットにして「提出完了」とみなす.
  4. ほかの人とアイディアを出し合ったり議論することは歓迎する.しかし、最終的なプログラミングは各自で行うこと.
  5. 自分が漠然と持っているアイディアを具体化する目的で阿原と議論をすることは歓迎である。プログラムの書き方に関する質問もいくらでもしてかまわない。
  6. 評価は「量」より「質」で採点する。独自の考え方をどれだけアピールできるかを評価する。
  7. プログラミングはWindows上のVisual C++を用いる。


課題1の概要


課題1は完全情報ボードゲームである。盤の大きさが2*W(たてに2行、幅がWマス)であり、Wが9,10の場合の2とおりに対応できるようにプログラミングしなければいけない。コンピュータ側のアルゴリズムは3タイプ。盤の大きさが2通り、相手が3人おり,それぞれの場合に先手と後手で5回ずつ対戦してその勝ち数を競う.当面の目標は勝ち越しである.このゲームは先手か後手かのどちらかに必勝があるが,必勝でない手番だとしても,最善を尽くすアルゴリズムが望まれる.

レポートのポイント

勝つための戦略を明確にレポートしてください。「ひたすら進める」などの漠然とした表現はだめです。
勝てなかったゲームについて、どの手がまずくて勝てなかったかをレポートしてください。つまり、ポイントとなる盤面を再現し、そこであなたのプログラムは**という手を指したが、実際には++のほうが良い手であった。という内容を含むようなレポートを作ってください。


課題2の概要


課題2は豆腐屋経営シミュレーションである。通称「イスカンダルの豆腐屋ゲーム」を取り組んでもらう.最初のポイントは「天気予報に連動した作戦を立てられること」そしてその後に「店の人気を挙げるための工夫をすること」「競合店より売るための工夫をすること」が必要でだる.材料に3種類あり、値段の高い材料からは高級な商品を出すことができることに注意しよう。
競合店については、毎日の売値は知ることができるのみである。自分の店での戦術をはっきり打ち出さないと勝ち抜くことは難しいだろう。

レポートのポイント

定価を決めるために何らかの調査が必要なので,プログラムを組むのに行った調査の方法について必ずレポートしてください。
戦略を決めるための考え方についてレポートしてください。口頭試問のときには具体的な数字については触れなくとも結構です。
競合店に勝つためには競合店の戦略を知ることが必要です。競合店の戦略を予想することと、それに打ち勝つための戦略についてレポートしてください。
競合店に必ず勝たなければいけないわけではありません。120万円の資産が残れば成功です。

課題3の概要


課題3は非ゼロ和ゲームの戦略である.自分が相手に負けないことだけを考えると,トータルの得点が低くなってしまう.相手の出してくるパターンを読みきり,それに応じて手を繰り出すことが必要である.

レポートのポイント

確率的に解析してプログラムを組むことが考えられる.相手の出すパターンを読む方法も考えられる.それらをどのようにプログラミングするかを解説すること.