【第二章 鵬程万里】
犬千代さま、敵襲にござりまする!
よーし、追い返すぞ!
ここはとてもいい場所だよ、秀吉
豊臣軍の拠点を置くのに最適だ
よし…ここを手に入れる!
ここは前田の領地だ!お前たち、帰れ!
利家君、僕たちはこの地が欲しいんだ
手荒な真似をするつもりはないよ
ここは前田の領地!前田家とまつは、それがしが守る!
前田家とまつはそれがしが守る!
女一人守るために我と戦おうと言うのか?
かような軟弱な心で我は倒せぬぞ!
下がれ!戦は女小僧のものではない!
いいえ!女にもできる戦はござりまする!
我の前に立ちはだかるとはな
そこをどけい!女に何ができる!
用があるならそれがしに言え!
お前に用はない…我はこの地に用がある
豊臣様、人を慈しむことをを知りませぬか?
壊すばかりでは、何も生まれませぬ!
我が生むのは破滅ではない、創造よ!
利家、お前はこの地を我に渡せばよいのだ!
渡さん!それがしが守る!
我こそが時代の父!我が創るは国の行く末!
そのような寂しき事を…国というものは
ひとりで創るものではございませぬ!
器よ!我とお前の器の違いよ!
器?どんぶりのことか?それがしのどんぶりはでっかいぞお!
あなたさまは大きな子供にござりまする!
さあ、おとなしくお家へお帰りなさいませ!
秀吉……流石に強いな……それがしも負けてられん!うおお!
(まつと遭遇)
まつ、頼む無理はするな!
明日も犬千代さまのご飯を炊くため…
まつめは決して死にはいたしませぬ!
ま、まつー…ぐすん
豊臣様、お強い方なれど…
男っぷりは犬千代さまにかないませぬようで
(まつ撃破)
犬千代さま…どうか…強く…
(利家と遭遇)
夫婦も国があってこそ…そうは思わぬか?
(利家撃破)
まつ…泣くなよ…
最終更新:2007年01月28日 13:31