タブンネバレー

子タブンネでスポーツをするのが流行っていると聞き、早速俺達もやることにした。
バスケをやろうかと思ったが、子タブンネは絶対ハネが悪いはず。
というわけで、バレーボールをすることにした。
親タブンネを縛りつけ、試合が良く見える位置に吊す。
代えの子タブンネ達は檻にいれ、鍵をする。子タブンネ達は何が起こるか分からないのではしゃいでいる。
最初にボールとなる子タブンネもそうだ。
試合が開始される。「サービス」で、はしゃいでいた子タブンネが飛ぶ。
親タブンネも他の子タブンネもいきなりの事におどろいている。
飛んでいった先でレシーブ、トスをされる子タブンネ。既にボロボロだ。
そしてスパイク。子タブンネは絶命した。
親タブンネは激怒しているようだが縛られ吊されているので何もできない。
子タブンネは怖がってミィミィ泣いている。
檻から新しい子タブンネを取り出す。その子タブンネは喚いていたが打ち上げると「ミギッ」という声と共に黙った。
親タブンネの方は止めてくれと言うかのように「ミィィ!」などと叫んでいる。
だが親タブンネの願いも虚しくどんどん減ってゆく檻の中の子タブンネ達。
親タブンネは泣いていた。

こちらのチームの勝利で試合を終えたとき、檻の中にはまだ子タブンネがいた。
どうしてやろうかと思っていると、同じように子タブンネバレーをしたい奴等が入ってきた。
子タブンネがいなくならないようガラス張りのケースに親タブンネを入れて「子作りしろ」と言った後、試合を開始させる。
さぁ、今度は何匹の子タブンネが犠牲になるだろうか。

バレーのルールよく知らね。


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最終更新:2011年05月08日 09:27
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