おいかけっこ

  • 森-
メガヤンマ「暇だなァー。」
テッカニン「暇ですねえー」
彼らは元トレーナーのポケモンだった。しかし、トレーナーが事故で亡くなり、ポケモン達は野に放されることになった。元から仲が良かった二匹は、森で一緒に暮らすことにした。
森での生活は二匹にとっては楽なものだった。トレーナーのパーティのエースだった二匹に勝てる野生ポケモンなどおらず、食料には困らなかった。
しかし、問題が一つあった。暇過ぎるのだ。楽しみといえば朝森中を飛び回って競争するくらいだ。
メガヤンマ「どっか行くか。」
テッカニン「そうしましょう。」
  • どっか-
メガヤンマ「ちょっと話すか。」
テッカニン「そうですね。」
  • 数十分後-
メガヤンマ「…帰る?」
テッカニン「そうしまsy」
??「やあやあ君達。いい所に来た。」
メガヤンマ「出たよタブンネ」
テッカニン「最悪のどん底ですね。」
タブンネ「君達ちょっとミィの話に付き合ってくれるかね?」
メガヤンマ「ふざけんn」
タブンネ「タブンネという種族はね、他の種族とは出来が違うんだよ。」
メガヤンマ「(始まったよ自慢話。)」
テッカニン「(数時間続くからヤなんだよ。)」
メガヤンマ「(…逃げるか。)」
メガヤンマ「あー今日はいい天気だな。こんな日には散歩がしたくなるもんだ。」
メガヤンマ「という訳で散歩でもしようじゃないかテッカニン。」
テッカニン「そうですね。じゃ、僕達はこれで。」
ブウウウゥゥゥゥン…
タブンネ「に、逃げたミィ!」
タブンネ「絶対に捕まえて話を聞かせてやるミィ…!」
続く

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最終更新:2013年10月21日 10:20
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