「はい、これ。1つの班で1匹ずつね。ガムテープでまな板の上に貼るのよ」 
白衣を着た女の先生が、班分けされた子供たちの机の上に、 
ケージから取り出したベビンネを1匹ずつ配っていきます。 
「チヒィ!チュピィィ!」「チィチィ!」 
6つの班に配られた6匹のベビンネはいやいやをしますが、 
それぞれまな板の上に貼り付けられてしまいました。 
ケージの中には残されたベビンネも6匹。 
「チィィ…」と不安そうに体を寄せ合っています。 
「それでは今日の授業は……」 
先生が説明を始めますが、いたずらっ子の男子は聞いていません。 
「なあ、ここをこうすると面白いんだぜ」 
そう言いながらベビンネの下腹部をまさぐると、小さな性器が見つかりました。 
指でそれをつまむと、よじるように刺激を与え始めます。 
「チッ!?…チィィ!……チュヒッ!」 
くすぐったそうにベビンネは体をもぞもぞさせます。 
その内、生理現象が発生し、可愛らしい突起がちょこんと屹立しました。 
「やだー!○○くん、サイテー!」 
「かーわいい!あんたのより大きいんじゃないの?」 
ウブな子やおませな子もいて、女子の反応も様々です。 
「チィチィ…♪」 
性にまったく目覚めていないベビンネも、何かしら気持ちのいいことが起こっていて、 
それを見られる恥ずかしさを感じたようで、もじもじして顔を赤らめています。
「こらそこ、静かにしなさい!あんたもこうしちゃうよ」 
先生はケージに残ったベビンネを1匹取り出すと、首を掴んでぐりっと捻りました。 
「チギャッ!!」 
頚椎をへし折られ、首が180度後ろを向いたベビンネは即死します。 
残り5匹も有無を言わさず、あっという間に息の根を止めました。 
「うわー、先生ひっでー!」 
「だから嫁のもらい手がないんだよ!」 
「うるさいよ、これが仕事なんです」 
子供達の野次に苦笑しながら、先生は答えます。 
「はいそれじゃ虐待開始してね、時間は1分。スタート!」 
「チヒィィィ!」 
仲間6匹が殺され、ガクガク震えるベビンネの性器を、さっきの男子がまたつまみました。 
「はい、いただき」 
そう言いながらメスで性器に切れ目を入れ、切断していきます。 
「チギャァァァァァァァ!!」 
ベビンネは絶叫しますが、哀れ、小さな性器はちょん切られてしまいました。 
それを合図にしたかのように、班の他の子供達も、メスや針を手に取り、 
ベビンネの全身をつつき始めます。 
「チビィーッ!!」「ピギャァァァ!!」「チヒィィィィ!!」 
悲鳴を上げる6匹のベビンネは、それぞれの班の子供に突かれ、刺され、切られ、 
たちまち血まみれになっていきます。 
「あたし、触覚切りたいな」「じゃあ、あたしは耳もーらいっと」 
「チィィィィギヒャァァァァァァーーーッ!!」 
ハサミを手にした女子に触覚と耳を切断され、ベビンネは涙を流しながら叫び続けますが、 
ガムテープで四肢を動かすことすらできなくては、どうしようもありません。
「心臓だけは避けてねー、まだ殺しちゃだめよ……はい、おしまい」 
1分が経過し、子供達は刃物を机に置きました。ベビンネ達はもはや虫の息です。 
「じゃあオーブンに入れまーす。ガムテープはちゃんと剥がしてね」 
先生は2台ある大型のオーブンレンジの内の1台に、先程捻り殺した6匹のベビンネの死体を入れました。 
もう1台の方には、血だるまのベビンネ6匹が子供達によって入れられます。 
そして先生はオーブンの
スイッチを入れました。 
「チヒィ……チヒィィ………チ…?……チッ!?…チィィ!!」 
半死半生で荒い息をついていたベビンネ達ですが、オーブンレンジの中がだんだんと 
高熱になってきたことに気づいたようです。 
「チィィーッ!!チビィィィ!!」 
扉をばんばん叩いて助けを求めますが、それを眺める子供達は楽しそうに 
「焼・け・ろ♪ 焼・け・ろ♪」と手拍子しながらコールしています。 
「チギィィィ……ァァァ………」 
やがてベビンネは皆、海老のように体を丸めて息絶えてしまいました。 
タイマーが止まって、先生はこんがり焼きあがったベビンネを取り出しました。 
「じゃあまず、こっちから。いきなり即死させたほうね」 
首を捻ったほうのベビンネが1匹ずつ、6つの班に配られると、 
子供達はそれをあちこち千切って食べ始めました。 
「んー、肉は肉だけど…」「ぼそぼそしてあんまり美味しくないよね」 
「それじゃ次はこっちね。たっぷり虐待したほうよ」 
生きながら焼かれたベビンネを試食した子供達の目が輝きました。 
「うんめぇっ!」「ちょっと手間かけるだけでこんなに違うんだ!?」 
その笑顔を眺める先生も満足そうです。 
「こうやってミィアドレナリンを出させるだけで、味わいが全然変わってきます。 
みんなもタブンネ料理を作る時は、面倒臭がらずじっくり虐待しましょうね」 
「はーい!!」 
(終わり) 
最終更新:2013年10月28日 12:53