表の作り方


をクリックしてs002introtable.zipをダウンロードし解凍すると,s002introtable.cdyが入手できます.このファイルをクリックして開きます.
 表を作るコマンドには,TabledataとTabledatalightがあります.Tabledataは端点を幾何点としてとるのに対し,Tabledatalight は幾何点をとらないで作ります.幾何点をとらないメリットは,スクリプトだけで縦横幅を変更できることです.デメリットはインタラクティブな微調整ができないことです.先頭のnameの引数は空""でかまいません.
  xLst 縦罫線の間隔のリスト xLst=[30,30,30]; で 30mm,30mm,30mm
  yLst 横罫線の間隔のリスト yLst=[10,10,10]; で 10mm,10mm,10mm
  rmvL 取り除く罫線のリスト 無いときは rmvL=[];

xLst=[30,30,30];
yLst=[10,10,10];
rmvL=[];
Tabledata("",xLst,yLst,rmvL);

として実行すると
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=)

ここで,描画領域は関係ありません.
 Tabledataでは,点を動かして罫線の幅を変えることができますが,Tabledatalightではできません.初期状態に戻す場合は,「すべての点を選択する」ボタンを押してから「選択した要素を消去する」ボタンを押します.スクリプトを書き変えても,この操作をしないと反映されません.Tabledatalightではスクリプトに書いたものがそのまま表示されます.

rmvL=["c1r2r3","c2r2r3"];

とすると,縦罫線 c1 の r2 から r3 までと縦罫線 c2 の r2 から r3 までが消されます.
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=)

Putrow(1,"l",["(1)","(2)","(3)"]);
// 1行目の左側(left)に順に文字を書き入れる.
Putrow(2,"lt",["(4)","(5)","(6)"]);
// 2行目の左上(left,top)に順に文字を書き入れる.
Putcell("c0r2","c3r3","c","Making Table");
// "c0r2" と "c3r3" を対角線とするセルの中心(center)に文字を書き入れる.
// l が左,r が右,t が上,b が下,c が中心
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=)

Cinderella の画面では中心に見えませんが,PDF では中心に表示されます.Texviewボタン,Exekcボタンの順にクリックすると,次の図が得られます.
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=)

また,生成される図のTeXファイルは以下のものです.
s003introtable.tex
最終更新:2016年10月29日 11:31
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