「この戦いも・・・僕の償いの一つかな」
ジョン・筒井はわずか9歳にて筒井コーポレーションの社長に就任した神童ではあったが、ロウに間接的に殺されてしまう。
この体は元戦災孤児・ナンバー19が、ジョン・筒井の記憶を奪い取った姿であり、人格もジョンそのものである。
戦闘においては人の形をしたビジョン、通称「秘書」を呼び出して戦う。
元はKFXリレー小説にて活躍していたよっとまん氏のキャラクターであるジョン・筒井を、製作者自らKFXキャラクター化。
小柄な見た目通り食らい判定は小さいが、これまた見た目通り短いリーチ、弱い攻撃判定、低い火力といった欠点も備わってしまっている。
それを補うのが必殺技で呼び出せる通称「秘書」。
「秘書」は設置飛び道具感覚で扱うことが可能で、ジョン本体との連携攻撃や立ち回りでの牽制など、ジョンの戦法の鍵を握っている。
画像容量に制限のあるKFX対応キャラクターでありながら、滑らかなアニメーションを実現しているのもこのキャラクターの大きな魅力だ。
コマンド表
特殊技・特殊行動 |
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→→ |
ダッシュ |
無敵時間あり。相手をすり抜ける |
←← |
バックステップ |
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起き上がり直前に→→+弱K |
前方移動起き上がり |
動作終了まで完全無敵 |
起き上がり直前に←←+弱K |
後方移動起き上がり |
動作終了まで完全無敵 |
ガード中に→+弱K |
アドバンシングガード |
相手との距離を離す |
接近して→or←+強K |
ニースマッシュ |
通常投げ |
↘+強P |
ヘッドスライディング |
下段 |
必殺技 |
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←↓→+K |
サイレントオービット |
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↓→+P |
ホワイトファング |
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空中で↓→+K |
エアリーズ |
中段。動作終了後はジャンプ攻撃を出せる |
超必殺技 |
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↓←↓→+K |
オペレーションメテオ |
1ゲージ消費 |
↓→↓→+P |
オペレーションノヴァ |
1ゲージ消費 |
←↓→←+P |
エンドレスワルツ |
1ゲージ消費 |
基本攻略
- 空中で出せるエアリーズは破格の中段性能飛び道具。かつ技後の落下中はジャンプ攻撃を出せる。
- エアリーズを置いてからジャンプ攻撃を出すor出さずに着地して下段とするだけで、強烈なガード崩しを行える。
- ちょっとした小技だが、エアリーズ入力前に上要素のどれかを入れておくと技後の落下方向を変更できる。
- 前ダッシュは相手をすり抜ける。
- 各種設置飛び道具を置いた後、飛び道具が当たるタイミングで相手をダッシュすり抜けてガード方向を反対にする・・・といったこの手のキャラのお約束連携も勿論可能。
- 高性能なアドバンシングガード(詳細は後述)と、隙の無い移動起き上りを併せ持つので拒否性能は高い。
- このキャラクターで真っ向から殴り合うなど愚の骨頂。「秘書」との連携と拒否技を駆使して自分のペースで立ち回ろう。
- アドバンシングガードは相手を押すのではなく自分が下がる性能のため、使いすぎると画面端を背負ってしまう。
- しかし技の硬直は5Fと少なく、アドバンシングガード > オペレーションメテオとすることで普段反撃が間に合わない技にも反撃出来たりする。
- そもそも端を背負うと言っても、ジョンは相手をすり抜けるダッシュと移動起き上がりがあるのでサイドチェンジ能力は高く、さしたる問題にはならない。どんどん使おう。
コンボ・連携
- しゃがみ弱K×1~3 > オペレーションメテオ
- 飛び道具が絡まない限り、弱攻撃から繋がるのは超必殺技のオペレーションメテオのみ。
- しゃがみ弱Kが3回繋がるのは完全密着時のみ。しゃがみ弱Kは2回が基本となる。
- 立ち強K > しゃがみ強P > (強)サイレントオービット or オペレーションメテオ
- 立ち強Kは中段攻撃、かつヒット後は相手のやられの立ち/しゃがみに関わらずしゃがみ強Pで追撃可。
- エアリーズ > 降りジャンプ攻撃 > 立ち強K > しゃがみ強P > (強)サイレントオービット
- 中段→中段→中段からスタートするコンボ。エアリーズは2369+ボタンで最低空で出す。
- エアリーズ > 降りジャンプ攻撃 > しゃがみ弱K > (強)サイレントオービット
- こちらは中段→中段→下段からスタートするコンボ。上のコンボと混ぜると非常に強力な武器となる。
- 普段なら弱攻撃 > (強)サイレントオービットは繋がらないが、この構成だとしゃがみ弱Kの後にエアリーズがヒットして仰け反り時間が延長され、(強)サイレントオービットが繋がる。
- 下段が混じり、かつ相手の近くから起き攻めに行ける(強)サイレントオービットで締めることが出来るという点がとても大きい。
- (強)エアリーズ > 降りジャンプ攻撃 > ジャンプ強P > 立ち強K > しゃがみ強P > (強)サイレントオービット
- エアリーズを秘書が出てくるまで遅い強にすれば、秘書の攻撃の後に再度ジャンプ強攻撃が間に合う。
- 画面中央でも出来なくはないが、その場合立ち強Kを省く必要があるので画面端推奨。
- [画面端]エアリーズ > 降りジャンプ攻撃 > 立ち強K > しゃがみ強P > (弱)エンドレスワルツ > (強)オペレーションノヴァ > (エンドレスワルツがヒット) > 立ち強K > しゃがみ強P > (オペレーションノヴァがヒット) > ジャンプ強P > 立ち弱P > (弱)サイレントオービット
- 超必殺技の暗転中も飛び道具の時間は経過することを利用し、発生の遅い設置系超必殺技2つを繋げてしまおうというコンボ。
- エンドレスワルツ > オペレーションノヴァと立て続けに出すことで、エンドレスワルツの発生までの時間をオペレーションノヴァの暗転で誤魔化してしまう。
- 浮かせ技であるオペレーションノヴァを確定で当てれる貴重な機会。なので浮かせた後は追撃するよりも、安全にエアリーズを設置し中段下段ほぼ同時攻撃による起き攻めを狙った方がいいかもしれない。
- 立ち強K > しゃがみ強P > (弱)エンドレスワルツ > (弱)オペレーションノヴァ > (エンドレスワルツがヒット) > (弱)サイレントオービット > (オペレーションノヴァがヒット)
- 上のコンボの画面中央版。残念ながらオペレーションノヴァの後に届く技は無いので、技後は起き攻めに移行を。
- [画面端]エアリーズ > 降りジャンプ攻撃 > 立ち強K > しゃがみ強P > (弱)エンドレスワルツ > (強)エンドレスワルツ > (エンドレスワルツがヒット) > (微後ろ歩き)立ち強P > (弱)サイレントオービット > (エンドレスワルツがヒット) > ジャンプ強K > 立ち強K > しゃがみ強P > (強)サイレントオービット
- エンドレスワルツを2回組み込む場合はこんなことも出来る。
- 完全密着から始動し、かつ二回目のエンドレスワルツの後に再度飛び込みを当てたい場合、一度目のエンドレスワルツの後の立ち強Pを微後ろ歩きするのがポイント。
- 一度目のエンドレスワルツの後、ダッシュや前ジャンプでめくって補正切りを狙うのも面白い。
- 成功すれば一気に勝負を決めるくらいのダメージを奪える。非力なジョンにとって貴重な大ダメージチャンス。
- [画面端]ジャンプ強K > (強)エンドレスワルツ > 屈強P > (強)サイレントオービット > (エンドレスワルツがヒット) > (強)オペレーションノヴァ > 屈強P > (強)サイレントオービット > (オペレーションノヴァがヒット) > 立ち弱P > 屈強P > (強)サイレントオービット
- 強設置の合間を屈強Pと強サイレントオービットのヒット時間で無くすコンボ。
- 秘書ヒット確認は行動可能になった時点で即、次の技が出るようにしておけば良い。
- 最後の浮かし追撃の立ち弱P、屈強Pは地上ギリギリまで引き付ける必要がある。
- [連携](強)サイレントオービット > 各種飛び道具 > 前ダッシュ
- 飛び道具を置いてからダッシュですり抜けるめくり連携は、技後の状況が良い(強)サイレントオービットから狙うことになる。
- 飛び道具を置いた後、ダッシュではなく前歩きにすれば表択になる。前歩き→通常技も混ぜればジャンプ逃げ対策にもなる。
- 使う飛び道具は(弱)オペレーションノヴァが本命。当たれば(強)サイレントオービットで追撃し、再度起き攻めチャンスになる。
余談
- 技名は「新機動戦記ガンダムW」及びそのOVAシリーズのサブタイトルや作戦名、登場モビルスーツ名などから取られているが、特にキャラ自体には関連する要素はない。
- むしろ技内容は「速攻生徒会」漫画版の"井伊みか"から取った部分があり、motion.lst内ではそちらの技名も残っている。
関連動画
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最終更新:2020年12月14日 22:55