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4、守護者(Gurdian)

4、守護者/Gurdian


守る価値があると自らが信じるものを守ることを誓った特権階級や軍団の一員が守護者であり、
彼らは自身が守ると誓ったものに命を懸ける油断なき戦士である。
武力と戦う心は守護者にとって役に立つものではあるが、
彼らのほとんどは腕よりもむしろ頭を使うことを誇っている。
守護者たちは、彼らが為す務めとは決して個人の栄光を追い求めてはならず、
不必要な危険を冒すこともならないと信じている。
もし彼らが守ろうとしている人や目標が真っ向からの戦いによってからでなくては守れないというのならば、
彼らは躊躇することなく武器を抜くだろう。
しかし一方で、任務を成し遂げるために最も有効な手段が
隠密やごまかし、あるいはその場からの撤退であったとしたならば、それで良いのである。

守護者の騎士団は国や地域によってさまざまだ。
あるものは他の団体や組織を守るために存在する。
たとえば特定の神の高位神官たちや、魔法使いギルドのメンバーや、
大いなる運命を背負った一族の家系や、魔法の遺物などだ。
中には希少で大切な場所やものを守るためのものもある。
たとえばドワーフの都市の中心部で永久に燃える炉の炎や、
デーモン・ロードが破壊を目論んでいる強大な善のアーティファクトなどである。
数は少ないが、傭兵団を営む守護者の騎士団もあり、
彼らは金貨と引き換えに最高の、最も忠実な護衛をしてみせると自負している。
とはいえ、大半の守護者は王国やその地域への忠義を誓っている。
彼らは王族の者たちや王宮の高官たちの護衛を務め、その地域の秘密や財宝を守り、
そして王家に関わる重大な任務を引き受けるのである。


○守護者を作成する

近接戦闘に特化したキャラクターは守護者として最適である。
ファイターとパラディンは、当然このテーマの強力な候補である。
守護者は、必要とされる状況であれば矢面に立たなければならないため、
これらのクラスが有する良好な近接戦闘能力と素晴らしい耐久性の組み合わせは重要な特色である。
戦闘型のクレリックも同様にしばしば守護者となり、
武勇の力と同様に賢明な作戦を用いて警護対象を守るだろう。
ローグやレンジャーもまた守護者としてうまくやることができる。
彼らは重い鎧を着込んだキャラクターよりもずっと目立たず、
回避可能な危険を戦わずに迂回するような能力に長けているためだ。


○開始時の特徴

守護者には良好な近接戦闘能力が必要とされ、
そして接近戦に捕まった近くの味方を全力で守ることが要求される。
「ガーディアンズ・カウンター」は君の警戒と断固とした勇気を体現する。
たった一つの素早い一歩で、君は危険に陥った味方の側へと移動し、
自らの体を張って攻撃からその味方をかばうのだ。
ガーディアンズ・カウンター/Gurdian's Counter (守護者の反撃)
~友に危機が迫っているのを見て、君は味方へと繰り出されるその攻撃を代わりに受け…そして反撃する。
遭遇毎、[武勇]
即応・割込、近接爆発・範囲2
トリガー:君から2マス以内の味方1人が攻撃され、君がその攻撃の目標に含まれていない
効果:君とその味方はフリーアクションとして2マスまでのシフトを行い、互いの位置を入れ替える。
君はその味方に代わって、トリガーとなった攻撃の目標となる。
攻撃が解決した後、君は攻撃者に対して1回の基礎攻撃を行うことができる。

○追加の特徴

  • 5レベル特徴
他者が気付かないような危険を感知する能力は、何もせずに得られるものではない。それは君の長年に及ぶ洞察力と他者の思惑を読む能力の研鑽の成果である。目のかすかな動き、肩の緊張、風もないのに揺らぐ葉、森の中の突然の静寂…これらは君にとっては危険を警告する叫び声と同等のものである。
利益:君は看破と知覚に+2パワー・ボーナスを得る。

  • 10レベル特徴
守護者の仕事の多くは特定の人物の安全を守るものである。君はウィザードやクレリックと組んで、旅の間中、彼らの身を守ると誓ったかも知れない。君は危険な領地へ外交官として出向く貴族の護衛の任を務めるかも知れない。あるいは預言の子を連れ出して安全な場所へと送り届ける任務に骨を折ったこともあるかも知れない。君の仕事の性質に関わらず、君は危険に対する並外れた直観力を養ってきた。君の護衛対象が行方不明になったり、あるいは危機にある時、君はそれを自分の体で感じ取ることができる。
利益:護衛対象としてクリーチャーを1体選ぶ。君は護衛対象が1マイル以内にいれば、その身に危険が及んだ時に感じることができる。
君は護衛対象の居場所がわからない場合、おおまかな方角と距離を感じることができる。敵が君の護衛対象を攻撃した時、君はその敵の次のターン開始までの間、その敵に対して攻撃ロールに+1のボーナスを得る。

君は一度に1人しか護衛対象を持つことはできない。君の護衛対象は、君が属する守護者の団体が守ると誓った相手でなくてはならない。一般的に、君は自分と同等か、それ以上の近接戦闘能力を持つ相手を護衛対象とすることはできない。君の力は、君ほどは戦う力を持っていない人々のために使われるべきであるからだ。


○追加の汎用パワー

守護者として、君は防御的に戦う技術、近くの仲間を攻撃から守る技術、
そして危険に対して常に備えておく技術に詳しい。
君が仕える騎士団の性質や君が取り組む使命に応じて、
君はこれらの能力から最大の利益を得るものを選択するのが良いだろう。

  • 2レベル汎用
守護者としての技能が試される最も基本的なことは、激しい乱戦の最中で他の者を生かし続けることである。君が近くにいる限りは、君は自分が守ろうとしている者への攻撃を防ぐことができ、敵が挟撃や不意討ちによる優位を得ることを妨げられるのだ。
ガーディアンズ・ディフェンス/Gurdian's Defense (守護者の守り)
~味方と肩を並べて戦い、君は相手の背後を守る。
遭遇毎、[武勇]
マイナーアクション、近接爆発・範囲1
目標:君と爆発範囲内の味方1人
効果:君の次のターン終了まで、目標はそれぞれ全防御値に+2のパワーボーナスを得る。
加えて、君の次のターン終了まで、敵は目標それぞれに対して戦術的優位を得ることができない。

  • 6レベル汎用
君が他の大半の冒険者よりも注意力が優れているのか、あるいは君の状況対応能力が極めて優れているのか、いずれにせよ、敵が君の機先を制するのはほとんど不可能だ。ゴブリンの矢が空を裂き始め、仲間が突然の混乱に立ちすくんでいる時、君はすでに戦いへと飛び込んでいるのだ。
レディ・フォー・エニシング/Ready for Anything (準備万端)
~敵は君の不意をついたと思い込んでいる。しかしそれは間違いだ。
一日毎、[武勇]
アクションではない、自分自身
トリガー:君が遭遇の開始時に奇襲を受ける
効果:君は奇襲を受けない

  • 10レベル汎用
肩を並べて戦う味方の背後や側面を守ることは、君にとっては今やごく自然に行えることだ。一瞬の迷いもなく、君は味方へと繰り出された攻撃の間に割って入る。君はその怪我に耐えることが出来ればいいが、出来ないかも知れない。しかし他者への献身の例と苦難に際しての勇気は、確かに存在するのだ。
ウォッチ・アウト!/Watch Out! (危ない!)
~君は友への敵からの攻撃を、その身に受ける。
遭遇毎、[治癒]、[武勇]
即応・割込、近接1
トリガー:君に隣接する味方1人に、君を目標に含まない攻撃がヒットする
効果:トリガーとなった攻撃は味方をミスし、代わりに君にヒットする。攻撃が解決した後、君は1回の回復力を使用することができる。











最終更新:2012年10月25日 22:00