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鍛土工(アースフォージャー/Earthforger)

鍛土工(アースフォージャー/Earthforger)


「土の元素が我が魂の内に鳴り響いている。」

力強く、忍耐強く、そして容赦のない、鍛土工は土の元素の体現者だ。
彼らはその力を守りに、あるいは武器として現し、
石からエネルギーを引き出したり、あるいはそれを外へと放出することで敵を押し返す。
鍛土工は大いなる力を持つが、そのような能力はより大きな代償をもたらす。
この元素の魔法を掴んで自らの中に取り入れた時、
彼らは元素の生き物として生まれ変わるのだ。

ドワーフが大昔にこの鍛土工のわざを開拓した。
多くの賢人たちは、ドワーフ族のこの元素の力を修める第一歩は
彼らがジャイアントに奴隷にされていた時代に起こったと考えている。
そしてその努力がガレブ・ドゥール族の誕生に繋がったのではないかと。
(ガレブ・ドゥール/galeb dhur:手足の生えた人面岩のようなクリーチャー)
希少な金属や宝石を山脈の奥深くから発掘する最中で、
この大昔のドワーフの鉱夫たちは、始原の欠片、生み出されてからそのままの魔力の結晶を掘り当てることがあった。
ドワーフたちはこの欠片を用いるとより容易く石の形を変えられることを、
そして同時にまたもっとひどい罰にも耐えられることも発見した。
数え切れぬほどのドワーフたちがその魔力に自分を見失って、この元素の力の誘惑に倒れて行った。
しかし十分な抵抗力を持ち、力強さを示したものたちは力を合わせて反乱を起こし、
ドワーフたちの過酷な奴隷生活からの脱出を導いた。

他の種族も大地の鍛土工のわざに似たような状況で出くわした。
ゴライアスは彼らの山の中の野営地を見守る石の精から土の元素の力を使うことを学んだ。
アンダーダークに長く住むノームであるスヴァーフネブリンたちは
ドロウの奴隷狩りを避けたり、他の敵対的な人型生物を倒すために大地の鍛土工の力を使う。
旅人たちはしばしば奇妙な隠遁者…かつては定命の生き物であったものが生ける石へと変貌した存在との遭遇について報告している。
このような者は滅多にいないが、
しかし未開の地、始原の存在(プライモーディアル)の爪痕が今もなお残っている人の手が入っていない土地を旅する者は誰でも、鍛土工と出会う可能性がある。








最終更新:2012年02月22日 02:38