水工師(ウォーターシェイパー/Watershaper)
「私は静かな泉、そして荒れ狂う海。」
水の元素の多面性は水工師のわざに現れている。
この元素の信奉者は水を武器として身にまとい、波を放って敵を打ち砕く。
経験を積むと、水工師は水のより繊細な面を見出すことができる。
そのような達人は水を通して他者の精神に触れ、その苦悩を和らげ、
外見上の老化を防ぎ、あるいは元素の混沌への物理的なつながりを隠すことができる。
世界における元素の力の発現全ての中で、水工師の技が生まれたのは、偶然の産物ではなかった。それを知る者のほとんどは、それは心優しい始原の存在"ベン・ハダー(Ben-hadar)"が暁の戦い(ドーン・ウォー/Dawn War)において生まれた苦痛を和らげるために与えた祝福であったと考えている。
一方で、この"贈り物"は始原の存在が自然界で足がかりを得るための策略でしかないのではないかと疑う者もいる。
その裏にあった動機はともかくとして、水工師の技は確かに定命の者が世界中を旅するのを助け、彼らは大海原に立ち向かい、その深遠を探険した。
水と共に暮らす者たちは彼らの中に水工師が生まれると、その幸運を喜んだ。
水工師は彼らが住んでいる、あるいは近くにある共同体において
相談役として、特使として、そして調停者としての役割を務める。
彼らは平和を保ち、仲間に平穏をもたらす。
水工師は理性的で如才ないが、同時に同じくらい荒々しい側面も持つ。
激情に駆られた時、彼らは危険な敵と化すだろう。
最終更新:2012年02月22日 01:37